カントリーな趣きのあるW.BILLのクラシックコート生地

こんにちは!お洋服ブロガーのYuukiです。

英国のカントリー服地商社「W.BILL(ダブリュー・ビル)」のCLASSIC COATING(クラシックコーティング)

ラフでふっくらとしたドネガルツイードや、カントリーに限らずシティユースにも使えるチェビオットツイード等・・・

カントリーサイドで紳士に愛用される生地が目白押しなコレクションです。

 

週明けに生地屋さんにバンチブックを返しに行くので、記録も兼ねてチラッとご紹介させて頂きますね^^

 

1.ドネガルツイード

ツイードと聞くとハリスツイードが思い浮かぶかもしれませんが、ドネガルツイードもハリスツイードと共に「4大ツイード」として知られています。

固い生地感、ざらっとした手触りのハリスツイードと違い、ドネガルツイードはラフで柔らかな生地感です。

乗馬や狩猟といったカントリースポーツでは、タフな生地がゲームウェアに最適ですが、ドネガルツイードは柔らかさがある分カジュアル使いしやすいです。

 

見た目はかなり量感があるのですが、重量は650gmsと極端に重たい生地ではありません。

生地の世界は広いもので、これより薄い生地なのに800gmsを超えるヘビーな生地もあったりしますからね。

 

ドネガルツイードはバルキー性がある生地です。

バルキーは「かさばる、大きい」という意味で、繊維の重さに比べてかさがある(量感がある)という事です。

かさがある為、ウール繊維が多くの空気を溜め込み保温してくれます。ですから、とても暖かい着心地が得られます^^

 

冬にしか楽しめない生地感ですが、豊かな表情を持ったコートはとびっきりお洒落に見えます。

カントリーだけに囚われずに、あえてブラックを合わせてモードに着るのも素敵です。

 

ヘリンボーン柄はグレーがクラシックですが、他の色もそれぞれ良い表情をしています。

僕はカジュアル用でオレンジを着てみたいですね(笑)

インナーはざっくりしたニットを合わせて、ボトムスはデニムとスエードブーツ。カントリーなカジュアルを楽しめそう。

 

2.チェビオットツイード

チェビオットツイードも4大ツイードの1つ。

ツイードにしては珍しくツヤ感があり、はっきりとしたキャメルやブラックといった色彩表現も豊かなツイードです。

ドネガルツイードと比べると、ジャケットにも使えそうなスマートな生地感で、色柄によってはビジネスシーンでも使えます。

 

重量は620gms。

触った感じはもっと軽そうなのですが、意外とボディーのある生地です。

ツヤ感とハリのあるしっかりとした質感ですので、仕立て映えするコートを作れますよ。

 

ドネガルツイードと比べて厚みが抑えられている為、ダブルにしてもスマートなシルエットに仕上がります。

ダブルチェスターコートやポロコートにも使いやすいツイードです。

 

クラシックなグレーと、カントリーテイスト強めのグリーン。

 

キレイな発色の生地も揃っているツイードです。

カラーネップ(色付きの節)が見受けられないところも特長的。ビジネスとカジュアルを兼用しやすい素材感です。

 

3.ローデンクロス

貴族達が狩猟用に愛用した、オーストリアのチロル山岳地帯で織られてきた生地です。

英国はツイードやカバートクロスを狩猟用の衣服に使いますが、オーストリアはローデンクロスと趣向が違うんですね。

カントリースタイルを楽しむ上で、こうした違いも知っておくとおもしろいと思います。

 

ローデンクロスは強い縮絨(しゅくじゅう:生地を収縮させて密度を高める加工)を施した厚手の生地で、防水性・防風性に優れています。

霜降り調の表情をしていますので、フランネルのスーツと合わせるとエレガント。

 

この生地はアルパカの獣毛が20%混ざっており、縮絨されている割に柔らかい生地感となっています。

他にも、カシミヤとは違った起毛感とツヤ感も持っているところも特長です。カントリー系の生地は野暮ったいものが多いので、ローデンクロスは珍しい生地感で差別化できます。

ウールがベースの為、カシミヤよりローデンクロスの方がシワに強く、普段使いしやすいです。

 

ローデンクロスと言えばローデングリーンが王道ですが、都会的なネイビーやチャコールグレーもオススメです。

 

W.BILLのコート生地でカントリーテイストを楽しもう

簡単ですが、カントリーな趣きのある生地を紹介させて頂きました。

どの生地もそれぞれの良さがあり、コートで個性を出したい方にオススメです!

他にも様々な重量や柄の生地が収録されていますので、もしバンチブックを見かけられたら是非チェックしてみてくださいね。

 

今日もROAD OF STYLEブログをお読み下さり、ありがとうございます^^

 

 

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