2つのスニーカー結び?オーバーラップとアンダーラップの違い

大人のカジュアルガイド

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。

ブログを見てくださり、ありがとうございます。

 

あなたは2つのスニーカー結びをご存知でしょうか?

足のフィット感が良くなる結び方「オーバーラップ」と、

長時間履いていても疲れにくくなる結び方「アンダーラップ」

 

今回はそれぞれの良さの違いと、結び方を解説しますね。

あなたのスタイルに合う結び方を考えるキッカケになると幸いです^^

 

 

定番の結び方「オーバーラップ」

オーバーラップは多くのスニーカーで採用されている結び方。

だから多くの人にとって馴染みがある結び方でしょう。

ローテクスニーカーの定番、コンバースのオールスターにも採用されていますね。

 

オーバーラップは靴紐を「シューホールの上から下へ」通します。

スニーカーの締まりが良くなり、足をしっかりとホールドしてくれますよ。

また靴紐が緩みにくくなるという優位点も持っています。

その為、足が小さくてスニーカーがブカブカしやすい人、あえてオーバーサイズのスニーカーを履く時にオススメです。

 

オーバーラップの結び方

①まず初めに、つま先側のシューホールに靴紐を通します。

写真のようにシューホールの上から靴紐を通します。

出てきた靴紐の長さが左右同じになるよう調整しておきましょう。

 

②外側のシューホールから出てきた靴紐を、斜め向かいのシューホールに通します。

 

③今度は内側のシューホール(写真のA)から出てきた靴紐を、斜め向かいのシューホール(写真のB)に通します。

 

④外側のシューホールへいく靴紐を上に通します。

 

⑤②~④の要領で靴紐を通していきます。

最後のシューホールは下から靴紐を通しましょう。

 

⑥仕上げに蝶々結びをして完成です。

 

足の圧迫感が小さい「アンダーラップ」

オーバーラップと並んでスニーカー結びと呼ばれる結び方。

アンダーラップという名前の通り、靴紐を「シューホールの下から上へ」通します。

足の圧迫感が小さいので、長時間スニーカーを履いても疲れにくくなりますよ。

 

「靴紐の圧迫で甲の骨が痛くなる」というお悩みがある人は、一度アンダーラップをお試しください。

ゆうき
ゆうき

オーバーラップより圧迫が緩和され、痛みを感じにくいですよ^^

 

オーバーラップより締めつけが優しいので、ハイカットスニーカーと相性良し。

靴紐を緩めやすい → 着脱しやすくなります。

普段からよく歩く人、ラクな履き心地が好きな人にオススメです。

 

アンダーラップの結び方

①つま先側のシューホールに靴紐を通します。

オーバーラップとは逆、「シューホールの下から」靴紐を通します。

 

②内側のシューホールから出てきた靴紐を、斜め向かいのシューホールに通します。

 

③外側のシューホールから出てきた靴紐を、内側のシューホールに通します。

 

④②~③の要領で靴紐を通していきます。

 

⑤最後のシューホールまで靴紐を通したら、仕上げに蝶々結び。

 

これがアンダーラップで靴紐を結んだ状態。

つま先側の靴紐が下を通っていて、若干スッキリ見える印象です。

 

ちなみに「これで本当に足の圧迫感が小さくなり、疲れにくくなるのか?」を実際に10km近く歩いて検証しました。

僕の体感は「アンダーラップのほうが全然ラク」でした!

オーバーラップだと5kmくらいで足の甲が痛くなったのですが、アンダーラップではさほど痛みを感じなかったです。

運動不足の人はアンダーラップで結んで、ウォーキングするのも良いですね^^

 

自分のスタイルに合わせて結び方を変えよう

オーバーラップとアンダーラップには、それぞれの良さがあります。

足のフィット感を重視するならオーバーラップ。足の締めつけを和らげたいならアンダーラップがオススメです。

スタイルに合わせて使い分けてみましょう。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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