VBC(カノニコ)のSUPER FINE KID MOHAIRは汗っかきの人にオススメです

こんにちは!ROAD OF STYLEブログ管理人のYuukiです。

ヴィターレ・バルベリス・カノニコ(VBC)の春夏スーツ生地の定番クオリティーの1つ、

「SUPER FINE KID MOHAIR(スーパーファインキッドモヘア)」

肌にベタ付きにくい生地感で、汗っかきの人でも快適に着用できるスーツ生地です。

 

モヘアというのは山羊の毛です。

山羊と言えばカシミヤ(カシミヤ山羊の毛)ですが、モヘアはアンゴラ山羊という別の種類。

カシミヤと違って、繊維が太くてしっかりとした糸を作る事ができます。

主に盛夏向けの生地に使われる事が多く、快適な着用感やモヘア独特のツヤ感がお洋服通の方に支持されています^^

 

それではスーパーファインキッドモヘアの特長と、どんな色柄があるのか?写真でご紹介していきますね。

 

SUPER FINE KID MOHAIR(スーパーファインキッドモヘア)について

VBCのスーツ用の生地として、春夏に展開されているクオリティーです。

盛夏向けの平織りウールとよく似ていますが、ウールにモヘアを交織している事でツヤ感があります。

1枚あるチェック柄を除くと無地のみの展開ですが、ツヤ感のおかげで発色が明るく見え、夏場着用していても重たく見えにくいです。

 

ちなみにキッドモヘアとは、子供(KID)のアンゴラ山羊の毛です。

山羊は大人になるにつれて繊維が太くなるので、細い繊維は子山羊からしか取れません。

大人と子供では身体の大きさが違いますから、キッドモヘアは大人のモヘアの6分の1くらいしか取れない、大変希少なものなんです^^

キッドモヘアはカシミヤのような柔らかさを残しつつ、モヘアの強さやツヤ感も持っている為、高価なスーツ生地に使われる事が多いです。

 

ちなみに管理人は以前、英国の某ラグジュアリーブランドでMTM(オーダースーツ)を販売していたのですが・・・

ウールモヘアのMTMスーツは55万円~、既製品のウールモヘアブレザーで34万円~という価格でした。

それでもモヘア好きの方は注文されるわけで・・・カシミヤやエスコリアルウール同様、

モヘアを着るのもある種のステータスのように思います。生地の事を知らない人は、まず選ばない素材ですしね!

 

VBCのスーパーファインキッドモヘアは、ウール100%に近い生地感でモヘアの良さを堪能できるので、今までモヘアを着た事がないという方でも挑戦しやすいですよ。

 

こんな人にオススメです!

  • 今までモヘアを着た事がない方
  • 暑がりな方、汗っかきな方
  • 涼感が得やすいスーツが欲しい方
  • 平織りだけどツヤ感も欲しいという方
  • 敏感肌でチクチクする肌触りが苦手な方
  • 春夏メインで着用するスーツをお考えの方
  • 薄くて、軽くて、仕立て映えも欲しいという方
  • ウール100%以外の生地に挑戦してみたい方
  • ちょっと高級感のある生地でスーツを仕立てたい方

 

特長①ウールとキッドモヘアの交織

スーパーファインキッドモヘアは、タテ糸にウール、ヨコ糸にキッドモヘアを打ち込んでいます。

84%のウールの良さをベースに、キッドモヘアの良さがプラスされているとお考えください。

 

まずウールの特長が、

  • シワの回復力に優れている
  • 天然のストレッチ性を持っている
  • 外気の暑さが伝わりにくいので夏場でも涼しい
  • 吸湿性が良い、湿気を吸って外に逃がしてくれる

夏場着用していても涼しいですし、汗をかいても湿気を吸って外に逃がしてくれます。その為、衣服内がジメジメし続ける事はありません。

着用後もハンガーにかけて2~3日休ませれば、ある程度シワが回復します。アイロンでのお手入れも簡単です。

 

続いてキッドモヘアの特長が、

  • 繊維が太くて丈夫
  • ウールにはない独特のツヤ感がある
  • 断熱性に優れている為、外気の暑さが伝わりにくい
  • 放湿性に優れていて清涼感を感じやすい
  • キューティクルが平らで肌触りが滑らか(チクチクしない)

 

モヘアとウールは繊維の太さが違う為、タテヨコ交差して織り上げる事で生地に凸凹が生まれます。

これにより生地の肌離れが良くなる為、汗ばんでもトラウザーズが脚にベタつきにくいです。

モヘアはウールと違ってキューティクルが限りなく平らですので、チクチクした感触が少ないんですよ。

だから汗っかきの人でも快適な着用感がキープされやすいのです^^

敏感肌でチクチクする肌触りが苦手という方は、モヘアをお試しになる事をオススメします!

 

そしてウールと同様に熱伝導率が低い為、外気の暑さをシャットアウトしてくれます。

これは冬でも同様で、外気の寒さを遮ってくれますので、ウールモヘアはオールシーズン対応できる生地の1つと言えます。

スーパーファインキッドモヘアは重量230gmsとライトウエイト・平織りですので、冬以外のスリーシーズン着用が妥当です。

 

特長②生地にツヤ感がある

モヘア独特のツヤ感が生地に加わっており、平織りの良さを持ちつつ、ツヤ感のある見映えをお楽しみ頂けます。

仮にノーネクタイにしても、品の良い印象をキープする事ができますよ。

 

特長③シャリ感(固い感じ)がある

生地にモヘアの強さも加わっていますので、生地はシャリ感を持っています。

シャリ感がある事で、多少ですが仕立て映えしやすくなる為、

薄くて軽いスーツだけど、見映えの良さも欲しい(笑)というワガママにも応えてくれます。

ネイビー無地はブレザーに仕立てるのも良いですね!

断熱性・放湿性の良さはスポーツシーンでも活きます。それに肩パットや芯地を用いないアンコン仕立てでも、適度に仕立て映えして見映えの良いブレザーが仕上がりますよ。

 

スーパーファインキッドモヘアのラインナップ(2020年春夏)

2612-8009:ネイビーグレンプレイド

 

※2612-8009(拡大)

 

2612-8090:明るめのミディアムグレー無地

 

2612-8020:ブルー無地

 

2612-8056:ミッドブルー無地

 

2612-8003:ネイビー無地

 

2612-8001:ブラック無地

 

※ネイビーグレンプレイド~ブラック無地の比較

 

モヘアの優れた特性を気軽に楽しむなら「SUPER FINE KID MOHAIR」

モヘアが盛夏向けの生地によく使われる理由が、少しでも伝わっていますと幸いです^^

実際にモヘアを着てみないとイメージしづらい面もあるのですが・・・

ウールにはない良さをたくさん持っている素材ですので、ぜひ一着お試しになってみてくださいね!

 

個人的にはビジネス・カジュアル兼用できるネイビーブレザーをオススメします。

日光を受けても暑くないですし、エアコンでキンキンに冷えた室内でも身体を冷やしません。

上品なツヤ感がメタルボタンや白蝶貝ボタンとよく合い、エレガントなサマーカジュアルを楽しめます。

 

スーツでしたら、明るめのミディアムグレーがイイカンジです。

着用によるドレープで陰影がはっきりと見られ、着用者をスマートに見せてくれます。

ツヤ感のあるグレーがクールな雰囲気で、暑苦しい夏でも涼しい表情。デキる男のサマースーツです。

 

そして、何より「俺はモヘアを着ている」というステータスが手に入るのです(笑)

生地の事を知っている人同士でしか通じない暗号みたいなものですが、カッコよく生きる為にカッコよく装うのが男ってモンですよ!ね?ね?

 

今日もROAD OF STYLEブログをお読み下さり、ありがとうございます^^

 

 

当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来ていただけると嬉しいです。読んでくれる方が多くなると更新の励みになります^^