
こんにちは!お洋服ブロガーのYuukiです。
誰にでもつい何回も着てしまうような、お気に入りのシャツがあると思います。
何回も着ている内に襟が擦り切れてきて、ボロボロになってしまった・・・という経験ありませんか?
実は僕もお気に入りばかり着倒してダメにしちゃうタイプです(汗)
それでも着たいんですよね~!だって愛着がありますし、何回も着込んで身体に馴染んでいますし。
だけど首周りに生地の擦り切れが見えるのはストレス^^;
そんな時、どうしたらお気に入りのシャツをキレイに着られるか?というのが今回のテーマです。
今回の記事では、傷んでしまったシャツの襟をキレイにする方法を紹介します。
この記事でお気に入りのシャツを復活させる方法がわかり、また気持ち良く着用できる日々が帰ってきますよ^^
シャツの襟が傷んだら修理かリフォーム
シャツの襟が擦り切れてボロボロになっても、愛着があるから着続けたい!
そんな時は襟を修理するか、リフォームすればまたキレイに着られますよ。
①襟を修理する方法

出典:シャツ | 洋服のお直し・リフォーム、裾上げならフォルムアイ
シャツの襟を一度外して、オモテ面とウラ面を入れ替えて付け直します。
この方法は「同じ色柄のまま襟がキレイになる」ところが最大のメリット。
但し何回も修理できない点がデメリットです^^;
- 自分で修理する:1~2時間くらい、やり方は検索でヒットします
- プロに修理依頼:お洋服のお直し屋さんでやってもらえます
②襟をリフォームする方法

出典:フラウ株式会社 – ワイシャツの修理・リフォームの専門店
襟を作り直して、傷んだ襟と交換する方法です。
白無地の生地で作り直す為、色シャツ・柄シャツはクレリックシャツにリフォームできます。
この方法のメリットは「襟を何度も作り直して交換できる」ところ。
身頃がボロボロにならない限り、お気に入りのシャツを長期に渡って着続ける事が可能です。
元々シャツの襟とカフス(袖口)は修理して着続けるものでした。
襟交換の専門店を利用しよう
交換用の生地を揃えている為、襟交換をスムーズに依頼できます。
宅配で受け付けてくれるお店もあるので、近隣にお店がなくても利用可能ですよ。

カフスも消耗が激しい部分なので、襟と一緒に交換するのがオススメです。
襟だけ交換、カフスだけ交換だと工賃が割高になってしまいますしね。
先ほどリンクを貼ったシャッツマンだと次の通りです。
- 襟・カフス交換 3,380円
- 襟だけ交換、カフスだけ交換 3,130円
シャツの襟・カフス交換を試してみます
「リフォームできるのはわかったけど、どんな仕上がりになるんだろう?」
と、気になる人も多いかと思いますので実際に依頼してみました。
僕がシャツのリフォームを決めた理由

今回リフォームに出したのはBEAMS fのストライプシャツ。
新品の買い替えも検討したのですが・・・
工賃が3,000円弱とリーズナブルな点と、クレリックシャツが欲しかったのでリフォームを決めました。
リフォームの出し方(シャッツマンの場合)
宅配でリフォームを受け付けてくれる「シャッツマン」に依頼しました。
交換する襟の形やカフスの形、使用する生地等もいろいろ選べますので、詳しい情報はHPをご覧くださいね。
以下、リフォームの出し方をまとめておきます。
- 修理申込書を作成する
- 襟の寸法(ネックサイズ)を決める
- 襟・カフスの形を決める
- 使用する生地を決める
- シャツを郵送する
①修理申込書を作成する

シャッツマンのHPでダウンロードできます(※自分で作成してもOK)
見本を参考に必要項目を記入してくださいね。
②襟の寸法(ネックサイズ)を決める

襟の仕上がり寸法を指定できます。写真だと37cmです。
特に変える必要がない場合は「現状のまま」と書きましょう。
寸法を変える場合は0.5cm刻みで指定可能。最大+2cm、小さくするのは-0.5cm程度との事です。
③襟・カフスの形を決める
交換後の襟・カフスの形を指定します。
指定しない場合は以下の形となります。
- 襟:レギュラーカラーかワイドカラー
- カフス:シングルカフス(カフスの長さ6.5cm)
追加工賃が発生しますが、襟はラウンドカラーやタブカラー等、カフスはターンナップ(ダブルカフス)等も選べます。
大体300~500円くらいです。
ちなみにクレリックシャツでボタンダウンはNG。歴史的にドレッシーな性格とされているからです。
同様の理由でノーネクタイで着用するのも避けましょう。
襟型にこだわりがない人はワイドカラーをオススメします。
④使用する生地を決める

申込書に「おまかせ」と書けば、シャツに最も合う白生地を選んでもらえます。
基本の生地は「ブロード80番手白無地」
これはドレスシャツでよく使われており、クレリックシャツの襟・カフスにも多く採用されています。
⑤シャツを郵送する

修理申込書とシャツを同梱して、シャッツマンの運営元である梅屋ドレスさんに送ります。

送料を抑えたかったので郵便局のスマートレターを使いました。
郵便局・コンビニで180円で購入できますよ。
シャツを2枚以上送るなら、レターパック(370円 or 520円)や宅急便がオススメです。

スマートレターは高さ2cmまで入ります。

実はシャツの厚み的にオーバー気味でしたが、無事に先方に届きました^^;
※郵便局さん、届けてくださりありがとうございました!
補足:郵送後の流れ
郵送後、3営業日くらいで梅屋ドレスさんからメールが届きます。
修理内容の確認、お見積りが添付されていますので、問題ないか確認しておきましょう。
ちなみに今回依頼したシャツの仕上がりは4週間後との事でした。
ちょっと長いかな?という印象ですが、時期や先方の受注状況で変動するのだと思われます。
ちなみに代金の支払いは修理品の受け取り後5日以内との事です。
支払いのタイミングまで猶予があるのは、庶民にはありがたいですね。
襟がボロボロになったら修理かリフォーム
シャツの襟がボロボロになってしまっても、修理かリフォームで復活させられます。
修理は何回もできませんが、同じ色柄のまま襟がキレイになりますし、自分でやれば節約にもなります。
リフォームだと何度も襟交換できるので、お気に入りのシャツを長く使いたい人にオススメです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
コメント
ブログを見てくださり、ありがとうございます!
僕がシャツのリフォームを依頼したお店は「シャッツマン」です。
配送でリフォームを受け付けてもらえますよ^^
http://www.shirt-man.com/eri-kafus-koukan.html