服選びが苦手な人へ。うまく選べない原因と8つの解決策

STYLE MAKING

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、

  • 服選びのストレスから解放されたい
  • どうすればスムーズに服選びできる?
  • 服選びを学ぶ方法を教えてほしい

というお悩みを解決するヒントが書かれています。

服選びに困るのは「どう着るか?」の情報不足が原因かもしれません。

 

そこで今回は、その原因を取り除く為の方法を8つ紹介します。

この記事を読むとスムーズに服選びできるようになるヒントを掴めますよ^^

 

 

服選びがうまくできない原因を知る

服選びが苦手だと感じるのは「どう着るか?」の情報が不足しているからです。

  • センスがない
  • コーディネートが思いつかない
  • 何を着たらいいかわからない

というのも「どう着るか?」をよく知らない事が原因となっています。

 

欧米では小さい頃から教会やパーティーの場で、家族から「どう着るか?」を教えられます。

例えば紺ジャケットにグレートラウザーズを穿き、紺無地のネクタイを締める。

紺無地のネクタイは厳粛なものだと体感します。

 

同様のジャケットとトラウザーズで、ストライプのネクタイを締めてパーティーに出席する。

ジャケットとトラウザーズは応用が利くスタイルであること、ストライプのネクタイに対する理解が生まれます。

 

「どう着るか?」を知れば、お洋服をスムーズに選べるようになります。

服選びが苦手だと感じるなら、お洋服を「どう着るか?」を学んでみましょう。

 

「どう着るか?」を学ぶ5つの方法

ここからは「どう着るか?」を学ぶ為の方法を紹介していきます。

それぞれ得られるメリットが異なりますので、1つずつ実践してみましょう。

 

①InstagramやWEARを見る

着こなしのカタログを眺める感覚で「どう着るか?」を学べます。

ハッシュタグで特定のお洋服の着こなし検索ができたり、「#今日のコーデ」等でリアルタイムの着こなし情報が得られます。

手持ちアイテムを使った着こなしや、季節に合った着こなしを学びたい人にオススメです。

 

②ファッション雑誌を読む

流行や新しいブランドを取り入れた「どう着るか?」を学べます。

カジュアル、ビジネス、60代向け等と性格が分かれているので、補強したい分野の情報を幅広く得やすいです。

ファッションに関連した最新情報を得ながら、TPOや季節に合わせた着こなしを学びたい人にオススメです。

 

③専門店の発信をチェックする

専門店ならではの視点で「どう着るか?」を学べます。

例えば英国スタイル、アイビースタイル、フレンチシックなど。

新しい気付きが得られたり、スタイルの理解を奥深いものにしてくれますよ。

 

インフルエンサーを参考にするのは悪くありませんが・・・

どうしても個人のフィルターを通した情報となるため、専門性は別で補強されるほうがいいでしょう。

なぜその服を選ぶのか?由来や歴史なども学びたい人にオススメです。

 

④お洋服の専門書を読む

専門家による詳しい解説・図解を通して「どう着るか?」を学べます。

専門用語も出てきますが、確かな基礎知識を身に付ける事ができる為、しっかり読んでおきたいものです。

定期的に読み返すことで足りていない知識が補強され、効果的な学習となります。

 

⑤実際に体験する

「どう着るか」を体得するには、やはり実際に着てみる事が一番の近道。

着こなしに納得できれば購入すれば良いですし、「下見なんです」と伝えて試着するだけでも学びは得られます。

「どう着るか?」を感覚に落とし込める為、効率が良い学習方法と言えます。

 

学ぶ時間を作れない人向けの3つの方法

時間を捻出できない人は、信頼できる第三者や専門家の力を借りましょう。

これらの方法は経営者さんや個人事業主さんがよく利用されていますね。

「どう着るか?」をさらに踏み込んで、あなたに合わせた「どう着ると良いか?」という実践的な情報・着こなしを得られます。

 

⑥何が似合うか?診断してもらう

自分に似合うお洋服の色・素材・デザイン等を導き出す事で、「どう着ると良いか?」を知る事ができます。

印象良く見える着こなしを作りやすくなり、さらにお買いものの失敗も減らせるので、非常に費用対効果が高い方法と言えます。

  • パーソナルカラー診断
  • 骨格診断
  • 顔タイプ診断

といったサービスをされているプロに依頼しましょう。

 

⑦パーソナルスタイリストに依頼

個人向けにサービスを提供しているスタイリストに依頼して、「どう着ると良いか?」アドバイスを受けたり、コーディネートを組んでもらえます。

自分では選ばない色や柄、着こなしの提案を受ける事もあり、新しい「どう着るか?」を切り開いてくれる点が大きな魅力です

 

写真のコーデは、名古屋のスタイリストみやびんさんに組んでもらったものです。

口説きシーンでのデートコーデという事で、これは目的や相手によって「どう着ると良いか?」を変えた一例ですね。

 

⑧スーツはフィッターに相談

フィッターと相談して「どう着ると良いか?」アドバイスを受けたり、自分の体型に合わせたスーツを仕立ててもらえます。

体型の欠点をカバーする補正を自力で見極める事が非常に難しい為、フィッターに任せたほうが「見映え・着心地」ともに良いスーツが手に入りますよ。

 

自分では直接見づらい背中側や、トラウザーズのバランスが問題ないか?を客観視してもらえる点がメリット。

スーツに合うシャツ・ネクタイ・靴も教えてもらえるので着こなしも組み立てやすいです。 

 

「どう着るか?」を学んでいこう

「お洋服をどう着るか?」を知っていると、何を着ればいいか?どう合わせればいいか?も自然とわかるようになります。

「どう着るか?」を学ぶ方法はたくさんありますし、実践的に学びたい人は専門家に見てもらいましょう。

 

「どう着るか?」を学んだら少しずつ実践です。体験に勝る勉強はありません。

そうやって着方が身に付いていくと、「服選びって楽しいな!」と思える日がやってきますからね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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