シャッツマン(梅屋ドレス)で襟交換:クレリックシャツにリフォーム

リフォーム・お手入れ方法

こんにちは!お洋服ブロガーのYuukiです。

何度もシャツを着ていると、襟やカフス(袖口)が擦り切れてしまいます。

それでも気に入っているから着たくなる。だけど人に「みっともないなぁ」って言われるのはイヤですよね^^;

そんなお悩みを解決する方法が「シャツの襟・カフス交換リフォーム」です。

 

先月、宅配リフォームを受け付けてくれる「シャッツマン」に依頼しました。

そして1か月が経ち、生まれ変わったシャツがようやく手元に返ってきたのです。

 

そこで今回は、リフォームしたシャツの出来上がりについてレポートします。

この記事を読むとシャツのリフォームがどんなものか理解でき、リフォームの疑問点を解消できますよ。

 

シャツの襟・カフス交換が完成!

7月10日にシャツを発送し、8月15日に返ってきました。

袋から出すと、交換前の襟・カフスも同梱されていました。

元の形と比較できるのでどう変わったのか?知れておもしろいですね(服バカ、笑)

 

同梱されていた請求書(兼明細書)

それでは襟とカフスの仕上がりをご紹介します。

 

①襟の出来上がりチェック

僕が一番気がかりだったのは襟の仕上がり具合。特に襟のロールです。

結論から言うと、思った以上に良好でした!工賃は3,000円弱なのでコスパ良し。

ネクタイのノットがペタンコになりませんし、襟のロールもふんわりと出ています。

 

交換前はこんな感じでした。

 

ポイント1:首のフィット感良し

襟はフラシ芯(生地と芯地がくっついていない)ですので柔らかさがあり、首のカーブにキレイに沿ってくれます。

写真を見ると首にピタッと吸い付いていますよね?

首の後ろが浮くと貧相に見えてしまいますが、その心配はありませんよ。

 

ポイント2:元の生地感とマッチしている

襟と身頃の生地感がマッチしているので違和感がありません。

宅配リフォームの為、交換が完成するまで生地を見られないのは最大のネック。

生地の織りがわかっている人は迷わず選べると思いますが、実際のところは大きな不安材料だと思います。

 

この点に関しては「申込書に生地選びはおまかせ」と書くのがオススメです。

そうすればシャツに合う生地を選んでもらえますよ。

 

ポイント3:台襟の作りがしっかりしている

襟の完成度を大きく左右するパーツは「台襟」です。

ここがいかに首に沿うように作られているか?で着心地はもちろん、見映えの良さも変わるからです。 

襟のロール具合や首のフィット感が良好だった通り、台襟の作りもしっかりしていますよ。

 

羽根襟を左右に引っ張ってピーンと伸ばすと、台襟がゆるやかに曲がります。

これは「人間の首の形に沿うように作られている」からです。

 

逆に台襟をピーンと伸ばすと、羽根襟がゆるやかに曲がりますね。

台襟を首にフィットさせた時に羽根襟がキレイに広がるように作られているからです。

 

もう1つ重要なのが「台襟の端が上向きになっている」ところ。

このような作りになっていると、シャツを着用した際、襟が首元でグッと持ち上がる形になります。

これによって襟が立体的になり、スーツのVゾーンに立体感を出しやすくなります。

 

ネクタイのノットも上向きやすくなる為、台襟の作りは非常に重要なポイント。

Vゾーンは立体感があるほうがエレガントで良いとされており、作りが良いシャツはこのような作りになっています。

シャッツマンの台襟は緩やかな上向きですが、きちんと作り込んでくれるのは良心的ですね。

 

 

・・・以上、襟の仕上がりが良好だと感じたポイントでした。まとめると、

  1. 首のフィット感良し
  2. 元の生地感とマッチしている
  3. 台襟の作りがしっかりしている

 

10,000~20,000円相当のシャツに近い仕上がりだと感じました。

交換後の襟型は数種類の中から選べるので、オーダー感覚で楽しめそうですね。

 

②カフスの出来上がりチェック

袖口から真っ白な生地が覗いて清潔感が感じられます。

 

交換前は生地が擦り切れていて見映えがよろしくなかったです。

ほつれた糸がチラっと見える度に「ヤバいなぁ」って感じてました(汗)

 

カフスは無料のシングルカフス(通常の長さ6.5cm)

今回は交換前のカフスに合わせて7cmで仕上げてもらいました。

ジャケットの袖口からカフスが1~1.5cm覗くと、ジャケットの輪郭が強調され、スッキリ見える効果があります。

ですので追加料金が発生しても、長さを揃える必要がありました。

 

③襟・カフス交換をやってみた感想

1か月近くかかりましたが「リフォームして良かったな」という感想です。

クレリックシャツを1枚も持っていなかったので、新たなスタイルを楽しめそうです!

逆に少し残念だった点も2つあります。

 

1つ目は交換後のカフス幅が違った点。

交換前はカフス幅20cmで、交換後はカフス幅21cmでした。

 

「カフス幅は現状のまま」と指定していれば防げたので僕のミスです。

まぁ腕時計で生地が擦れるスピードが落ちたわ~!とポジティブに捉えています。

 

2つ目の残念は、生地の一部に糸がポツンと出ている点(※たまたまだと思います)

羽根襟にも1か所ポツンとあったので、気にする人もいるだろうなと思います。

 

まぁ交換前がボロボロ過ぎたので、糸ポツンは些細なものです^^;

 

襟・カフス交換に関するQ&A

リフォームを検討する上で気になるポイントについてQ&Aを書きました。

実際の出来上がりを見た上で回答していますので、参考になさってください。

 

Q1.安っぽい感じはしないか?

安っぽい感じはしませんよ。

生地は綿100%ですし、明るい白無地で清潔感を感じられます。

襟は接着芯ではなくフラシ芯なので、手数をかけて作られていますしね!

フラシ芯はふんわりとした襟のロールと首のフィット感が得られ、安っぽい見映えにはなりませんよ。

 

Q2.糊付けされていないか?

襟もカフスも糊付けされていません。

天然の綿生地ならではのふんわりとした生地感が楽しめます。

 

Q3.同じ襟型・カフス型で交換できる?

襟型・カフス型を「オリジナルデザイン」で注文すると、元の形を可能な限り再現してもらえます。

その際、以下の追加料金がプラスされます。

  • オリジナルの襟型 990円
  • カフス型(シングル) 770円
  • カフス型(ダブル) 990円

 

注意点はシャッツマンのHPにある通り、

“似せて作る事は出来ますが、100%同じものは出来ません”という点です。

使用するミシンや糸、芯地も違いますしね・・・

イメージとしては60~70%くらい再現できればOK!という感じでしょう。

 

Q4.ボタンの縫い付けは大丈夫?

すべて手縫いで、縫い付けは良好ですよ。

「根巻き」もしっかりしてくれるのでボタンも取れにくくなっています。

 

出典:シャツの襟・袖交換 「梅屋ドレス」によるリフォーム その二

ボタンダウンでも同様に縫い付けしてくれているようです。

細かいところまでしっかりやってくれるのはありがたいですね。

 

出典:シャツの襟・袖交換 「梅屋ドレス」によるリフォーム その二

追加料金がかかりますが、鳥足掛け縫いもやってもらえます。

糸の始末がキレイなところも嬉しいですね^^

 

Q5.お店の対応は親切?

やり取りは基本的にメールですが、マメに対応してくださったなという印象です。

送ったシャツの受取連絡や見積もり、発送予定等の連絡をこまめに頂きました。

午前中にメールが来ることが多かったです。

 

シャツも工夫次第で長く使える。お洋服を大切に使おう

シャツの襟・カフス交換リフォームで、傷んだシャツを復活させる事ができます。

今回依頼したシャッツマンは確かな技術を持っていて、こまめな対応もしてくれるので安心してお願いできますよ。

「リフォームいいかも!」と思われた人は、ぜひお試しくださいね。

 

現代は傷んだお洋服はすぐにポイっ!するのが主流になっていますが、工夫次第で長く使えます。

なるべく捨てずに済むよう人に譲ったり、リサイクルに出したり、修理して復活させられないか?考えたいものですね。

 

 

ちなみにクレリックシャツは「ノーネクタイで着用するのはNG」

間違った着こなしをしないようお気を付けください。

歴史的に見るとドレッシーな性格が強いシャツですので^^

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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