ブレザーボタンのメッキ剥がれ・色落ちを直す方法(加工ネット利用事例)

こんにちは!ROAD OF STYLEブログ管理人のYuukiです。

ブレザーと言えばキラリと輝くメタルボタンがステキですよね^^

ただ、何度も着用しているとボタン表面のメッキが剥がれたり、色落ちしてショック・・・

「元のキレイな輝きを取り戻したい!けど、どうすればいいの?」と思った事はないでしょうか?

 

ボタンのメッキはどうしても剥がれてしまうのですが、実は再度加工してキレイにする事ができます。

そこで今回の記事では、ブレザーボタンのメッキ剥がれ・色落ちを直す方法を紹介します。

この記事で紹介している方法を使うと、ブレザーボタンの元のキレイな輝きを取り戻せますよ!

 

基礎知識:ブレザーボタンとメッキ加工

ブレザー用のメタルボタンは「真鍮(しんちゅう)」という金属を使っている事が多いです。

これは銅と亜鉛の合金で、

  • 金に似た見た目と輝きを持っている
  • 金と比べて安価
  • 金よりも強度が高い

という特長を持っています。

 

そして貴金属(金・銀など)と比べて「表面が酸化して変色しやすい」という特性があります。

その為、表面に金メッキやロジウムメッキ(銀色)をかけるワケです。

 

メッキは「素材の表面に金属の薄い膜をかぶせる技術」

これを施す事で表面の酸化や変色・キズを防ぎ、美しい見た目をキープする事ができます。

但し、膜の定着は永久ではありません。

使用に伴う皮脂や汗の付着、空気中の成分に反応して徐々に剥がれてしまいます。

 

ブレザーボタンのメッキ剥がれ・色落ちを直す方法

金や銀色のブレザーボタンのメッキが剥がれてしまった時、どうすればキレイに直せるのか?

2つの方法をご紹介しますね。

 

①自分でメッキ加工・補色を行う

ご自分でクルマのパーツを修理したり、アクセサリーを作っている方なら現実的な方法です。

メッキ加工ができる専用キットを使って再メッキを施しましょう。

 

メッキ加工に必要な道具・メッキ液が揃ったスターターセットです。

これは「乾電池を電源として筆メッキができる」簡易セットで、ブレザーボタン以外にベルトや鞄のバックル等の補修も可能。

お値段が1万円近くするので、DIYとしてそれなりに使わないと割高なのが気がかりです^^;

 

  • 難易度:高
  • 費用:1万円前後(※初期費用、メッキ液は買い足し必要)
  • メリット:メッキ加工を覚えれば、いろんな金属パーツの補修が可能

 

②メッキ加工してくれる業者に依頼する

個人向けにメッキ加工をしてくれる業者さんに依頼する方法です。

磨きやメッキ加工の技術・道具がなくてもできますし、何よりも仕上がりがキレイです。

リアル店舗だとジュエリー・宝飾品や鞄専門でメッキ加工しているお店は見つかりますが、ブレザーボタンを受け付けてくれるお店は全然ありません(汗)

ですので、ネットで加工店に依頼する方法が現実的と言えます。例えば次のお店。

 

出典:加工依頼総合サイト|HOME

メッキ加工や宝飾加工、レーザー彫刻加工等を依頼できる「加工ネット」です。

ここなら「1個から」依頼を受け付けてもらえますよ!

 

  • 難易度:低
  • 費用:ボタン1個 約1,200円~
  • メリット:仕上がりがキレイ、メッキの種類が豊富(色を選べる)、いぶし加工等もできる

 

メッキ加工の体験レポート

ここからはメッキ加工の体験レポートです。

今回、メッキが剥がれたブレザーボタンの再メッキを依頼しました。

 

加工ネットについて

「シーフォース株式会社の加工部」が運営されています。

東京にある会社さんで、ジュエリーやメダル、トロフィー、釣り具、インテリア金物等、多岐にわたる製品の加工業務をされています。

※参考:会社概要│加工依頼総合サイト

 

BEFORE:再メッキ前のブレザーボタン

今回僕が加工を依頼したダンヒルのブレザーボタンです。

メッキのツヤ感がなく、ロゴ部分は擦れて色落ちしています(;´Д`)ガーン

 

元々はこんなキレイなゴールド♪ツヤ感もあって高級感があります。

ネイビーはもちろん、キャメルやブラウンのブレザーにも映えますね!

 

出典:メルカリ

実はお客様の依頼でこのシルバーを探して早8か月・・・

すでに廃盤の為なかなか手に入らず、再メッキでシルバーにする事にしました。

※とあるテーラーさん情報だと、ゴールドは商社経由で買えるのですが「1個2,200円」との事。

 

AFTER:再メッキ後のブレザーボタン

加工ネットで再メッキしてもらったブレザーボタンです。

ヴィンテージ感のあったゴールドから、新品さながらの美しいシルバーに変わりました!

ロゴや側面は鏡面のように光反射します。側面はスマホがうっすらと映ってますね。

 

今回かかった費用は税込2,024円(※加工費が税込1,144円、送料880円)。

見積もりでは納期が6日でしたが、

  • 10月12日に簡易書留で発送
  • 14日に先方に到着
  • 15日夕方に出来上がりの連絡

と、思った以上にスピーディーに仕上げてもらえました!

 

メッキは「素材の表面に金属の薄い膜を被せる技術」

素材自体が欠けていたり凹んでいると、その部分をキレイに復元する事は難しいのですが、

メッキ剥がれや色落ちは再メッキすればキレイにできるんです。

ネクタイピンやカフリンクスも同様ですので、キレイにしたくなったら再メッキを検討してみてくださいね^^

 

加工ネットへの依頼方法

それでは加工ネットへの依頼方法を紹介します。

尚、今回紹介しているのは「ブレザー用メタルボタン1個の磨き・メッキ加工」の流れです。

ベルトのバックルや宝飾品等をお考えの方は、ご自身でも加工内容や依頼方法を確認してくださいね。

※参考:ご依頼方法│加工依頼総合サイト

 

①加工依頼フォームを入力する(※PC推奨)

加工ネットの「⑨メッキ(+磨き)」の依頼フォームを開きます。

尚、画面がスマホ表示に上手く対応していない為、PCで入力する事をオススメします。

※使用するフォーム:メッキ-依頼フォーム│加工依頼総合サイト

 

②加工種類を選ぶ

「①加工種類」の中から依頼したい加工を選びます。

メッキの仕上がりが凸凹になると困るので、磨き加工とメッキ加工セットがオススメ。

「②サイズ」を入力すると費用や日数が計算されるので、見積もりとして使う事もできます。

 

③磨きの内容を選ぶ

「③磨きの種類」で該当する素材のものを選びます。

「④磨き加工の品質」でハイジュエリー相当の磨きやあまり磨かないといった程度、追加の加工を入れるか選んでください。

 

出典:メッキ-依頼フォーム│加工依頼総合サイト

  • ブラスト加工:細かいガラス粉を吹き付けて表面をザラザラに。荒く無骨な雰囲気を楽しめます。
  • いぶし加工:薬品で硫化させ化学反応で黒く変色させる。ヴィンテージ感が出ます。

 

磨きの種類や個数、加工の組み合わせで費用や日数が変動します。

ちなみに数量による値引き率は以下の通りです。

  • 1~10個:値引きなし
  • 11個~:10%
  • 21個~:15%

 

④メッキの内容を選ぶ

「⑤メッキの種類」でメッキの色を選べます。

 

出典:メッキ-依頼フォーム│加工依頼総合サイト

ゴールド、ピンクゴールド、ロジウム(銀色)、ガンメタリック、ブラック等があります。

元の色に再メッキする事が多いと思いますが、ベルトのバックル等のイメチェンにも使えますね。

 

メッキの種類や個数によって費用や日数が変動します。

「⑥全ての加工をしてから発送するまでの予定日」が発送までの目安です。

これは加工部に製品が到着した日が起算となります。

 

⑤お支払い方法と発送方法を選ぶ

  • お支払い方法:代引き、クレジットカード、振り込み、店頭支払い、PAYPAL
  • お渡し方法:店頭で受け取り、配送

 

出典:ご依頼方法│加工依頼総合サイト

送料は地域によって変動します。

 

⑥加工依頼フォームの送信後

他に写真添付や個人情報を入力。注意事項の承諾にチェックを入れたら、加工依頼フォームを送信しましょう。

 

フォームを送信したら「⑦お客様注文番号」が送られてくるので、紙に控えてください。

その紙を製品と同梱して加工部に送りましょう。

※製品の送り先:〒110-0016 東京都台東区台東4-18-12 3階 シーフォース株式会社 加工部

 

お疲れ様でした!あとは加工が出来上がって返送されるのを待てばOK!

仕上がりが楽しみですね~^^

 

ブレザーボタンは再メッキでキレイにできる

ブレザーボタンのメッキが剥がれてしまっても、再メッキでキレイにする事ができます。

そこそこ値は張りますが道具を買って自分で加工する。

もしくは、メッキ加工業者さんに依頼すれば、元のキレイな輝きを取り戻せますよ!

 

再メッキはブレザーボタン以外に、ネクタイピン、カフリンクス、ベルトのバックル等にもできます。

メッキが剥がれたから使えないと諦めずに、一度お試しになられてはいかがでしょうか。

 

今日もROAD OF STYLEブログをお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来ていただけると嬉しいです。読んでくれる方が多くなると更新の励みになります^^