ダークブルーのグレンチェック柄のスーツを製作しました!(SHINYSTAR)

こんにちは!お洋服ブロガーのYuukiです。

前職で29~73万円ほどのオーダースーツを受注・販売した経験があり、現在はフリーのフィッターとして活動しています。

今回はさりげない光沢感を放つダークブルーのスーツ製作報告です^^

 

祇園(ぎおん)でBARを経営している友人の紹介で、スタッフさんのスーツをお作りさせて頂きました。

「ちょっ待てよ!BARなのにスーツ?」と思われるかもしれませんが・・・

友人経営のBARは、お客様の9割が経営者さんというすごいお店なんです(・O・)!

 

イベントの時はお店のTシャツを着たりもするそうですが、

それでもお客様から「スーツの方が良い!」と言われるくらい好感を与えているとの事です。

相手に合わせて服装を変える、お手本のような事例ですね。

 

今回の記事では、そうしたBARの特性やお客様趣向に合わせたスーツを紹介します。

この記事を読み終えることで、相手や仕事に合わせてスーツを選ぶヒントが得られますよ^^

 

使用生地:SHINYSTAR(シャイニースター)

僕がスーツ製作を依頼しているメーカーさんのオリジナル生地です。

シャイニーの名前の通り、上品な光沢感を持っています。ストレッチ性もありますよ。

素材はウール70%、ポリエステル30%ですが、ポリエステル特有の固さを感じさせない生地感です。

 

①グレンチェックスーツの出来上がり

ダークブルー地に小さなグレンチェックとオーバーチェックが入っています。

遠目からだとグレンチェックはほとんどわからないので、落ち着いた印象に見えますね。

 

かなり近付くとようやくグレンチェックが認識できます。

光の反射で柄が浮き上がって見えるので、BARの照明やカラオケのモニター映像が反射した時に

「おっ!何か柄入ってるなぁ」とお客様に印象付ける事ができますよ。

 

バックスタイルはサイドベンツを提案しました。

柄の英国的なイメージに合わせています。

 

なで肩の体型補正を入れています(※スイマセン、着画は撮り忘れました^^;)

シャイニースターの柔らかい生地感を活かす為、肩パットは分厚くせず補正で対応しました。

 

お客様の座席に座って一緒に飲む事も多い為、プリーツ入りに。

スタッフさんはサッカーをされていたので、太腿がパツパツにならないようゆとりを入れました。

ヒップポケットは利き手側のみ付ける事で耐久性も残しています。

 

BAR営業でしょっちゅう外回りする事もない為、裾はシングルです。

BARでの着用がメインですが、冠婚シーン(お祝い事)の時にも着られるようにシングルにしました。

 

②押す時と引く時をわきまえたスーツです

ウエストコート付きです。

友人のBARは「シャツにウエストコート」が定番スタイルなので必須でした^^

 

イタリア製の天然貝ボタンがキラリと輝いて、お客様と相対した時に着用者を印象付けてくれます。

背中はチャコールグレー。

これはドリンクを作る時はBARの暗がりに溶け込み、お客様の憩いの時間を邪魔しない配慮。

押す時と引く時をわきまえたスーツなのです。

 

ちなみに、これはBARのカウンターに座った時(お客様目線)の写真。

部分的なダウンライトとカラオケのモニター映像の光が反射する、ムーディーな空間です。

こういう空間でド派手な色柄のスーツを着ていたら、安っぽく見えてしまう恐れも(汗)

パッと見シンプルだけど、光反射で柄が浮かび上がって見える方が上品な印象ですね^^

 

③ボタン・裏地の組み合わせ紹介

1つ1つ表情が違うオーバル貝ボタンを付けています。

スーツの色とリンクしているので悪目立ちしにくいです。

 

裏地は黒に近いチャコールグレー。

スーツのダークブルーを鮮やかに見せる引き立て役です!

 

ダークブルースーツの着こなし方

今回製作したスーツを使ったVゾーンの事例を紹介します。

参考程度にご覧頂ければ幸いです^^

 

①きちんと装いたい時

白シャツとネイビー×白ドットタイの組み合わせは、幅広い場面に対応できる万能スタイル。

スーツより暗い色のネクタイを合わせるとVゾーンが引き締まります。

経営者さんの接客機会が多いお店では、顔を覚えてもらうまではきちんとした印象に見せるのは有効でしょう。

※合わせて読むのがオススメ:ネクタイピンの使い方。どの位置に付ける?斜め付けはいいの?

 

②冠婚シーン(お祝い事)に着ていく時

白の小紋柄ネクタイを合わせると、上品で洗練された雰囲気に変わります。

友人の結婚式に参列する時や、お客様に呼ばれてパーティーに参加する時などに使ってもらえますよ。

ちなみにこの組み合わせは、ナポリのクラシックスタイルのオマージュです(笑)

※参考:ネクタイの定番柄①小紋柄 ~クラシックな装いに欠かせません~

 

③普段のビジネスシーンに(※BAR以外を想定)

ボルドーの小紋柄ネクタイはダークブルーと相性が良く、お互いを鮮やかに見せてくれます。

自然とお顔映りも明るく見えるので、営業で人と会う機会が多い方にオススメです。

水色シャツは色の繋ぎが柔らかくなるので、安心感を感じられるVゾーンにしたい時に合わせてみてくださいね。

 

お客様や仕事の特性に合わせてスーツを選ぼう

今回はお客様の9割が経営者さんというBARで着るスーツでした。

「スーツは合わないんじゃない?」と思えるような業種でも、お客様に合わせると最適な場合もあるという事例ですね。

かれこれ5年飲みに行ってるので具体的な情景がイメージしやすく、なかなか良いスーツを提供できたと思っています(`・ω・´)o!!

 

それにしても、お客様から「スーツの方が良い!」と言われるってよっぽどですよね~!

誰かに「これ着てる時が良いよ!」と言ってもらえるのは嬉しいと思います。

そういう事言ってくれるステキな女性と会いた・・・

いや、言われるよりも言ってあげたいですね!マジで(KinKi Kids、笑)

 

今日もROAD OF STYLEブログをお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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