
こんにちは!ROAD OF STYLEブログ管理人のYuukiです。今回の記事は、
- 最近ずっと生きづらさを感じている
- 必要以上に自分を責めるクセがある
- やった方がいいと思うけど挑戦する気になれない
といった方向けに、生きづらさを軽くする為のヒントを書きました。
何をやっても自分はダメだと落ち込んでしまう。しかもすぐに立ち直れない。
周りの人と比べて自分には価値がない。生きている意味あるのかな・・・
こういった考えがよぎりやすい時は、無意識に自己否定を繰り返している可能性があります(;´Д`)
もしかすると自分を受け入れる事ができず、必要以上に自分を責めていませんか?
もし心当たりがあるようでしたら、”今は”自己肯定感が低くなっているかもしれません。
自己肯定感というのは「自分自身のあり方を肯定する気持ち」
これが健全な状態だと生きづらさを感じにくいですし、何事にも挑戦しようという意欲が湧きやすくなりますよ。
ちょっと気になるかも!と思われた方は、自己肯定感を知る事から始めてみましょう^^
今回の記事で、自己肯定感をかみ砕いてお伝えします。
(※記事を読んで興味が湧いたらご自分でも学んでみてくださいね)
目次
自己肯定感って何?
自己肯定感は「自分自身のあり方を肯定する気持ち」のことです。
自分には価値がある。自分を大切に思っている。生きている意味があると思う気持ち。
自分の長所や短所、成し遂げた事や過去の失敗もひっくるめて、ありのままを受け入れている感情です。
①自己肯定感が高い状態
自己肯定感が高いと、何事に対しても肯定的に受け入れる事ができます。
例えば今月の仕事の目標を達成できた時、素直に自分を認める事ができます。
「期日ギリギリだったけど達成できたぞ!」という感じに。
逆に目標を達成できなかった時は落ち込んだり後悔もしますが、その気持ちを否定せず認める事ができます。
「惜しいところまで行けたんだよなぁ~よし!次は絶対に達成しよう!」
達成できなかったから自分はダメだ、価値がないんだという自己否定はしないんですね^^
②自己肯定感が低い状態
自己肯定感が低いと、自分に対して否定的な捉え方をしやすくなります。
例えば仕事の目標を達成できたのに、
「自分1人の力で達成できなかったからダメだ。期日ギリギリだからダメだ」
と、必要以上に自分を責めてしまいます(汗)
まあストイックとも捉えられますが、何に対してもこの調子だと苦しくなってきませんか?
自分を受け入れられず、自己否定を繰り返して自分の価値を下げてしまう。
すると生きづらさを感じたり、無気力になったり、物事に挑戦しようという意欲が湧かなくなっていくのデス(ゾゾゾ~~^^;)
③自己肯定感は今の自分を受け入れる力
自己肯定感が高いと、良い事も悪い事も否定せず受け入れやすくなる。
達成できなかった自分には価値がないという風に捉えないし、落ち込むのはダメだと否定しない。
ありのままを受け入れる事ができます。
補足:似てるけど違う。自己効力感との違い
自己効力感は「自分ならできる!と思う感情」
例えば、自分ならピアノを完璧に弾けるハズだ!と自信を持っています。
だけど、もし2~3ミスしてしまったら?
できるという自信を無くし、ネガティブに落ちる危険性があります^^;
失敗したらポキッ!と折れてしまう、条件付きの自信と言えるかもしれません。
それに対して自己肯定感は、ピアノを完璧に弾けても少し間違えても大丈夫。
どっちでも自分には価値があると思えるからです。
生きづらさを軽くするなら自己肯定感を高めていきましょう。
揺るぎない自己肯定感を持つ為に
自己肯定感には2つの観点があると言われています。それは、
- 絶対的自己肯定感
- 社会的自己肯定感(他人や社会的な評価に影響を受ける)
※参考:この5つのステップで、大人でも「絶対的自己肯定感」を高められるワケ。 – STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
「どんな自分であっても」価値がある。自分を大切に思える。生きている意味がある。
そう思える絶対的自己肯定感を高めましょう。
外的要因に左右される社会的自己肯定感より揺るぎないものとなります。
自己肯定感を高めるとどうなるの?
- 過剰な自己否定をしなくなる
- 落ち込んでも立ち直りが早い
- 前向きな気持ちになれる
- 挑戦意欲が湧いてくる
- 新しい事にチャレンジしやすくなる
- つらい事があっても耐えられる
- 素直になれる
- カンタンにあきらめない
感情も天気と同じように変動します。
良い時もあれば悪い時もある。人間も落ち込む時は落ち込むんです。
だから落ち込む時もあると受け入れられる人は、自己肯定感が高いです。
落ち込むのはダメだと否定しない。ありのままを受け入れます。
自己肯定感を高めるワンツーステップ
①自分を客観的に見つめる練習をしましょう。
自分に対して思っている事や日々感じた事を、ありのまま受け入れるようにします。
「また期限ギリギリになりそう。ダメだなぁ~」
もしこんな風に思った時は
「また期限ギリギリになりそう。ダメだなぁ~”と今は思っているんだ”」
“~と今は思っているんだ”を付け足すと客観的に見つめやすくなりますよ^^
②①に慣れてきたら自分に許可を出す練習をしましょう。
「期限ギリギリ”になる時があってもいい”」
「しんどいな”って思う時があってもいい”」
“~してもいいんだよ”ってもう1人の自分が語りかける感じです。
この①②のステップを踏むと自己否定が減り、徐々に生きづらさが軽くなっていきますよ。
※何を隠そう、僕も許可練している最中です。
ブログを書けない時があってもいい(笑) すいません、更新は頑張りますΣ(^∀^;)
→真面目な話。ブログを書かないとダメだ!って思うよりプレッシャーは小さいです。
生きづらさを感じた時は自己肯定感を高めよう
生きづらさを感じている時は、無意識に自己否定を繰り返している可能性があります。
そんな時は必要以上に自分を責めていないか?客観的に自分を見つめてみましょう。
つらい気持ちを抱えながら、ずっと頑張ってきた自分に気が付けるハズです。
その時は「今までの自分はずっと頑張ってきたんだ」と認めてあげましょうね^^
つらい事、うまくいかない事、心が傷付く事はたくさんあるけど、
それでもあなたには価値がある。あなたは幸せになっていい。
心が晴れの日もあれば雨の日もある。それが人生、どっちもあっていいんです。
今日もROAD OF STYLEブログをお読みくださり、ありがとうございます^^