
こんにちは!ROAD OF STYLEブログ管理人のYuukiです。今回の記事は、
- 目標達成という単語にウンザリする
- やればできるという実感が湧かない
- 今までロクに目標達成できた試しがない
というお悩みを前向きに変える為のヒントが書かれています。
「人生を変える為には目標達成が大切だ!」
というお話、誰もが一度は聞いた事あると思います。
僕も成功哲学や自己啓発の勉強にチカラを入れていた時期があって、ナポレオン・ヒルや選択理論心理学を学んだ経験があります。
・・・が、特にこれと言って人生を変える事ができませんでした(汗)
以来、目標達成という単語を見ると、
「また成功哲学か」と冷めてしまう自分になってしまいました^^;
そんな落ちこぼれ経験がある僕ですが、最近になって目標達成の良さが少しわかってきたんですよね。
(※もしかしてこういう事かな?みたいな小さな理解ですが)
そこで今回の記事では、一度は目標達成に折れた僕が感じているコツをシェアさせて頂きます。
「そういう考え方もあるかも」くらいのカジュアルな気持ちでご笑覧頂けると幸いです^^
目次
目標達成しやすくなるコツは?
達成までの具体的な計画を立てる、明確な数値目標を立てる、どこまでできたか検証する等。
目標設定に関するノウハウは世の中に溢れかえっています。
それなのにどうして目標達成できる人と、達成できずに苦しむ人に分かれるんでしょうね?
これは僕も薄々感じていた疑問の1つでした。
目標達成の良さが少しわかってきた今なら、両者を分ける違いが何か?
1つだけお答えする事ができます(※1つだけかい!というツッコミは一旦ストップで・・)
まずは次に紹介する目標達成のコツをお読みください。
小さな目標を立て達成を繰り返す
少し頑張れば達成できそうな小さな目標を立て、それを達成していきましょう。
そしてこの流れをできるだけたくさん繰り返す事が目標達成のコツです。
これには次のような狙いがあります。
狙い:やればできる!という感覚を鍛える
小さな目標達成を繰り返す事で「やればできるんだ!」という感覚を鍛える事が狙いです。
「自分の行動で変化を起こす事ができるんだ!」という感覚を持つと、人間の行動意欲は自然と高まってくるからです。
例えば運動の場合。
20分くらいランニングすると身体が軽くなったように感じられ、ポジティブな気分を味わえた。
「運動するとこういう変化が得られるんだ!」と学んだ人は、またこの変化を味わいたくて行動しようとします。
勉強の場合。
問題集を30分くらい勉強してから小テストに臨むと、今までよりスラスラと問題を解く事ができた。
「勉強するとテスト本番も行けるかも!」と学んだ人は、テスト勉強を意欲的にやろうとします。
・・・とまぁ例えがチープでしたが、「やればできる感覚を鍛える」メリットが伝わったでしょうか?
やればできる!という感覚が強い人は、何事に対しても積極的に取り組もうとします。
行動する事に意欲的なので行動量も自然と多くなる。
その積み重ねが結果的に目標達成に繋がっていくんですね!
達成までの具体的な計画を立てる、明確な数値目標を立てる、どこまでできたか検証する等。
こうした準備や振り返りももちろん大切な要素です。
ですが目標達成に最も近付く要素は何なのか?と言えば、やはり行動でしょう。
目標達成できる人と達成できずに苦しむ人、両者を分ける違いとは?
その答えも行動です。さらに付け加えると、
目標達成できる人 → 「自分の行動で変化を起こす事ができる!やればできる!」と思っている人。
達成できずに苦しむ人 → 何をやってもムダだと思ってしまう。自分にはできっこないと思ってしまう人。
何をやってもムダだと思う事があっても大丈夫です。
やればできる感覚をもう一度鍛え直せばOKですからね^^
※参考:“今の”実力では達成困難な事ができるようになる。それが成長です
具体的な目標設定がニガテならざっくりでも良い
少し余談ですが、具体的な目標設定がニガテな人はざっくりとした目標でも良いと思います。
と言うのは人によって目標設定のやり方の好みや、気持ちの入り方が違うからです。
例えば論理的に筋道を立てて考えるのが得意な人もいれば、写真とか動画等のイメージを膨らませるのが得意な人もいますよね?
目標設定においてもこういった違いがあるワケです。
もしあなたが目標も行動計画もすべて詳細に決めないと動けないタイプであれば、具体的な目標設定をすべきでしょう。
逆にある程度の方向性や目標は決めるけど、行動は状況に合わせて臨機応変に変えるよ?というタイプであれば、ざっくりとした目標設定の方が向いています。
ちなみに前者を山登りタイプ、後者を波乗りタイプと言うそうです。
※参考:習慣化のプロが教える、目標の立て方と継続するためのコツ7つ | ライフハッカー[日本版]
僕は何でもかんでも具体化するのがニガテなので、波乗りタイプの目標設定で行動しています。
それでも実際行動していると「こういう視点が抜けてたな!」って気付きがあって、具体性も自然と上がっていくんですよ♪
その都度やり方を見直したり新しい目標を追加するので、楽しみながら行動できるようになりました!
具体的な計画は考えるだけで疲れるわ~って人は、一度波乗りタイプでチャレンジしてみては?
小さくテストするという考え方
目標達成を目指す過程で、レベルの高い行動が必要になってくる時がやってきます。
その時いきなり完璧な結果を出そうとすると、うまくいかなかった時に心が折れてしまう可能性があります。
するとやればできる感覚が弱くなり、最悪の場合行動をやめてしまう恐れも(汗)
そうした事態を避ける為にオススメなのが「小さくテストする」という考え方です。
いくつか事例を挙げますので参考になさってくださいね。
テスト例①販売(営業)の場合
商品をご提案し、お客様に購入の決断を促すべきか?知りたい時が来ました。
うまくいけば購入が決まるかもしれませんが、いらないですと断られるかもしれません。
断られる事態は避けたいなぁ~今お客様はどう思っているんだろう?
あなたはお客様の本音を探りたいと思っています。
こういう場面ではテストクロージングするのが良いかもしれません。
「ここまでお話を聞いてみていかがですか?使ってみても良いかなと感じましたか?」
といった質問でお客様がどう思っているのか?を聞き、間接的に購入意思を探るワケです。
反応が良ければクロージング、イマイチなら不安点を尋ねたりニーズの再確認をします。
断られて商談が終わる可能性は低いですし、お客様の気持ちを知れてその後の提案に反映させられます。
テスト例②学んだノウハウを使う場合
新たに学んだノウハウを使う場合は、面倒に感じるかもしれませんが練習を挟みましょう。
知ってるとできるは別物ですからね^^;
先ほどのテストクロージングも、実際どのタイミングで入れればいいか?わかりますか?
もしプレゼントニーズのお客様だったら、どのような言い回しでテストクロージングしますか?
ぶっつけ本番が悪いワケではありませんが、事前に潰せる疑問点がいくつかあるハズです。
それらは練習で解決しておきましょう。
新しく買ったお洋服だって、出かける前に家で試着しますよね?
このコーディネートで大丈夫かな?今日出かけても暑くないかな?とか、確認されると思います。
小さいテストというのはそういう事です。
テスト例③ランニングの場合
フルマラソンを完走できるようになりたい!と思い、ランニングを始めたとします。
さて初めての練習。何km走ります?
42.19・・・ちょっ待てよ(;・ω・´)o!! ってなりませんか(笑)
まずは5kmとか、30分で何km走れるか?とかテストすると思います。
その結果を見て次は距離を伸ばそうとか、フォームを修正しようとか、改善すべき内容が浮かんできます。
小さくテストする事で何が不足しているのか?発見するキッカケが掴めるワケですね。
もしレベルの高い行動が必要になった時は、まずは小さくテストしましょう。
その結果を行動内容の改善や、修正目標を立てる参考に活かすのがオススメです。
この辺りはゲーム的な発想をするとわかりやすいかもしれません。
※参考:ドラクエ6のキラーマジンガから学ぶ、心が折れそうになった時に大事なコト
小さなテストを積み重ねて、やればできる感覚を鍛えよう
目標達成しやすくなるコツは、小さな成功体験を繰り返して「やればできる!」という感覚を鍛える事。
自分の行動で変化を起こす事ができるんだ!という感覚を持てれば、自然と行動意欲が高まってくるからです。
そうなる為に小さな目標を立てて達成を繰り返したり、小さくテストして行動内容を改善していきましょう。
具体的な目標設定がニガテな方は、ざっくりとした目標でも大丈夫です。
完璧にこだわって何も進まない方がもったいないですしね(汗)
それに達成を目指している過程で気付きが得られ、目標達成の筋道がキレイに見通せる場合もありますよ!
結局やってみないとわからないのかも?
やればできる感覚を鍛える為に、目標達成の筋道を見つける為に。
今できる小さな行動を積み重ねていきましょう。
今日もROAD OF STYLEブログをお読みくださり、ありがとうございます^^