
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、
- チェック柄ネクタイについて知りたい
- どんなスタイルに合う柄なの?
- どうしてビジネスカジュアルが良いの?
といった疑問にお答えする内容となっています。
親近感を感じさせる心理効果があるというチェック柄ネクタイ。
見た目は若々しい印象で、柔らかな人柄を連想させるかもしれませんが・・・
スーツには合わせにくい柄ですのでオススメはしません^^;
「もしチェック柄ネクタイを使うならビジネスカジュアルに」が個人的な意見です。
今回の記事ではチェック柄ネクタイの特長と、ビジネスカジュアルにオススメの理由を解説します。
購入を考えている人は「目指すスタイルに合っているか?」をご確認くださいね。
チェック柄ネクタイについて
チェック柄とは「格子柄のことで、ネクタイでは斜めになった格子柄が多い」です。
ストライプ同様、ネクタイの生地が斜め45度で裁断される事が関係しています。
またチェック柄もペイズリーのように表現の自由度が高い柄です。
柄の大小、配色のバリエーションが豊富である事から、カジュアルな装いに使いやすい優位点を持っています。
その反面、合わせ方を間違えると子供っぽく見えたり、スーツと性格が合わない危険性がある等、
扱いがシビアなネクタイと言えます。特に童顔の人は避けたほうが賢明です。
チェック柄ネクタイはスタイル作りに自信がある上級者向けですね。
どちらかと言えば「カジュアル」

チェック柄ネクタイはどちらかと言えばカジュアルです。
無地やドット柄のようなフォーマル性は乏しく、スポーツやカントリーの性格が強い柄だからです。
(※例外としてスーツにも使われている白黒グレンチェック等は、ビジネスに使っても遜色ないでしょう)

カントリーというのは郊外のことで、郊外で過ごす時の服装をカントリーウェアと言います。
ブラウンやグリーンもカントリーの色。厳密にはビジネス向きではありません。
実はカントリーウェアから生まれたチェック柄もあるんです。
例えばガンクラブチェック(射撃クラブ)、シェパードチェック(羊飼い)、ウインドーペンも英国カントリーの伝統柄です。
カントリーで着用する柄ですから・・・都会向きとは言えないですよね?
このような性格を持っている為、チェック柄ネクタイはどちらかと言えばカジュアルなんです。
スーツよりブレザー、ジャケパンに合う
上記を踏まえると、スーツよりブレザーやジャケパンスタイルに合わせやすいです。
それで「チェック柄ネクタイを使うならビジネスカジュアルに」と書きました。
もしスーツ用でチェック柄ネクタイをお考えなら、性格が合わない可能性が高いのでやめたほうがいいですよ^^;
チェック柄ネクタイを使うのなら、
- スポーティーなブレザー
- カントリーなツイードジャケット
- カントリーなコーデュロイスーツ
- カジュアルな生地感のジャケット
- カジュアルなコットンスーツ
という風にスタイルの性格を合わせるようにしましょう。

ブレザーはスポーツ由来という事もあり、チェック柄ネクタイと相性良し。
軽快な印象が高まり、親近感を感じさせる心理効果を獲得できますよ。
ボトムスは濃いグレーのトラウザーズやベージュチノが合わせやすいですが、白コットンパンツでスポーツ色を強めるのもステキです。
補足:ビジネススーツに合わせるなら?
ビジネススーツに合わせるならシャドーチェックがいいでしょう。
遠目からは無地、会話できる距離でチェック柄が認識でき、相手に意外性を与えられます。

スーツにも使われている白黒グレンチェックも合わせやすいです。
白黒の配色だと都会的な印象に見せられます。
チェック柄ネクタイはブレザー、ジャケパンに
柄の自由度が高く、カジュアルな装いに使いやすいチェック柄ネクタイ。
スポーツやカントリーの性格をうまく使って、親近感を感じさせるスタイル作りに活かしましょう。
上手に合わせる事ができれば、他の柄にはない印象を与えられますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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