
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、
- 運動不足だと体臭はキツくなる?
- クサイ男はダメ!ゼッタイ。
- 悪い汗と良い汗の違いって何?
といった疑問にお答えする内容となっています。
運動不足の人は残念ながら体臭がキツくなりやすいです。
これはニオイが発生しやすい「悪い汗が出やすくなっている事」が原因です。
水のようなサラっとした汗ではなく、ベターっとした汗をかきやすい人は要注意。
清潔感の中でニオイが与える影響は大きく、着こなしや所作が完璧にできていても、
クサイと一瞬で嫌がられます。
ですので夏場は最重要テーマです。
そこで今回は、運動不足で体臭がキツくなりやすい原因と対策を紹介します。
本格的に汗ばむ季節がくる前に。クサイから「生理的にムリ!」の称号をもらわない為に・・・
今一度ご確認くださいね^^
運動不足だと体臭はキツくなる?
なります!(断言)
運動不足だと
- 発汗後のニオイ発生が早くなる
- 汗をかきやすくなる
といった傾向が強くなってしまうからです。
①発汗後のニオイ発生が早くなる
実は発汗したばかりの汗はほとんど無臭。
イヤなニオイが発生するのは、汗や皮膚の汚れをエサにして雑菌が繁殖する事が原因です。
但し運動不足で汗腺が機能低下していると「ニオイが発生しやすい悪い汗」が出やすくなります。
ベターっとした汗をかきやすい人は要注意。ニオイ発生が早くなっているかも?
②汗をかきやすくなる
運動不足になると、ちょっと動いただけでも汗をかきやすくなります。
このようなときの汗は若干クサくなっており、雑菌が繁殖しやすい悪い汗である場合が多いです。
しかも悪い汗はなかなか蒸発しない為、ベタベタした状態が長く続いてしまいます。
つまり雑菌が繁殖する時間が増えてしまうワケです。
お肌の衛生面的にもイヤ~なカンジですよね?^^;
クサイしベタベタしてる・・・うぐぐ。清潔感のカケラもありません。フォローできませぬ。
「あの人が座ったところからニオうんだけど?」「旦那の枕からニオってる」
なんて存在否定される言葉を投げられる前に、体臭対策に着手していきましょうね。
とりあえず運動不足が思い当たる人は汗腺を鍛えましょう。
体臭対策の基本は「汗腺を鍛える事」
ニオイが発生しやすい悪い汗ではなく、良い汗をかけるようになりましょう。
良い汗は蒸発が早く、雑菌も繁殖しにくいのでニオイが発生しにくいですよ。
そうなる為には汗腺を鍛える必要があります。
汗腺を鍛える事で得られる効果
水に近いサラっとした良い汗をかけるようになります。
良い汗は不純物が少ないのでサラっとしているんですね。
だから蒸発も早いですし、発汗後の雑菌も繁殖しにくいワケです。
悪い汗は血中のミネラルなども一緒に出してしまい、血液がドロドロになります。
すると倦怠感を感じやすくなって慢性疲労を感じる事も・・・
また蒸発が遅いせいで体温が下がらず、夏場は熱中症リスクも増大します。
汗腺を鍛えるのに効果的な運動
ウォーキングやジョギングといった有酸素運動が効果的です。
2~3週間続けると汗腺の機能が回復してきますよ。
有酸素運動はカラダの血行が良くなり、自然に発汗を促すことができます。
息切れするような激しい強度じゃなくてもOK。会話できるくらいの強度でも効果が得られます。
自然に発汗するのであれば10分程度でも良いので、とにかく習慣化しましょう。
有酸素運動を20分以上続けると脂肪燃焼効果も高まる為、体型維持したい人は20分を目標に。
高強度の縄跳び5分、ウォーキング15分といった感じでもOKです。
補足:半身浴も効果的
体温と同じくらいのお湯で半身浴も効果的です。目安は10~15分ほど。
カラダの深部から温めることができ、じっくりと汗をかくことができます。
入浴前後の水分補給をお忘れずに。
湯上がりはタオルで拭き取ってOKですが、汗が自然に引くのを待つほうが良いです。
これはカラダの深部体温を下げる為です。
エアコン等で急激に冷やすと深部体温が下がらず、寝付けが悪くなるので気を付けましょう。
汗腺を鍛えて良い汗をかく男になろう
運動不足で汗腺が機能低下してしまうと、悪い汗が出やすくなります。
ちょっと動いただけでも汗をかきやすくなり、ベタベタした状態が長続きしがち。
そうなると雑菌がどんどん繁殖してしまい、イヤ~なニオイを発生させる原因になってしまいます^^;
体臭対策の基本は「汗腺を鍛える事」
良い汗は蒸発が早く、雑菌も繁殖しにくいのでニオイが発生しにくいですよ。
会話できるくらいの軽い有酸素運動で良いので、できる事から始めていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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