ミリタリーシャツのワッペン入門ガイド(位置や意味の解説付き)

カジュアルを楽しむヒント

こんにちは!お洋服ブロガーのYuukiです。今回の記事は、

  • ミリタリーシャツのワッペンって何?
  • ワッペンを付ける位置や意味を知りたい
  • OG107にワッペンやネームテープを付けたい

といった疑問・ご要望にお応えする内容となっています。

 

ミリタリーシャツの中には、ワッペンが付いているモノがありますよね。

実はワッペンにはそれぞれ意味があったり、付ける位置が決まっているのをご存知でしょうか?

あれは単なる装飾ではなく、兵士の所属や階級などを識別する為に付けられているんですね。

 

そこで今回はミリタリーシャツのワッペンに関する入門ガイドを書きました。

この記事を読むとワッペンの名前や意味を知る事ができ、自分でカスタムする時の参考になりますよ^^

 

ミリタリーシャツのワッペン位置と意味

本記事では「カジュアルアイテムとして個人で楽しむ範囲の完成度」を目安にしています。

又、ワッペンを付ける位置は「アメリカ陸軍(U.S.ARMY)の一般的な着用例」をもとに解説しています。

 

どの位置にワッペンを付けるの?

  • 左胸:①ブランチテープ
  • 右胸:②ネームテープ
  • 左肩:③部隊章
  • 両腕:④階級章
  • 右肩:⑤フラッグパッチ(国旗)

※ブランチテープとネームテープは実物。③~⑤は解説用にプリントアウトしたものです。

 

ワッペン&テープの名前・意味

それぞれのワッペン、テープについて解説します。

自分でカスタムする時の参考にしたり、お店で見かけたシャツの意味を知る手がかりにご活用くださいね。

 

ブランチテープ、ネームテープ

①ブランチテープ

意味:軍種を表しています。

  • U.S.ARMY(陸軍)
  • U.S.NAVY(海軍)
  • U.S.AIR FORCE(空軍)
  • U.S.MARINES(海兵隊)など

軍種によって③部隊章や④階級章のデザインも変わってくる為、ブランチテープは最初に決める事をオススメします。

 

②ネームテープ

意味:ラストネーム(苗字)を表しています。

カスタムの際にもっとも気軽に取り入れやすい部位だと思います。

テープに名前を刺繍してから発送してくれるお店もあるので、日本の苗字も入れられますよ。

 

ちなみにブランチテープ、ネームテープ共に素材は「ODテープ」と言います。

OD:オリーブドラブという色の名前です。

デッドストックや復刻品など、モノによって発色が違ったりするのですが、

これはオリーブドラブが暗い緑色から茶色に近いものまで幅広く差す為です。

 

部隊章、階級章

③部隊章

意味:所属している部隊(師団)を表しています。

写真はアメリカ陸軍第二歩兵師団の部隊章。

第二次世界大戦から60年代中期まで使用された、縁かがり無しのカットエッジ仕様です。

部隊章は「左肩の縫製ラインから1cmほど下」に付けます。

 

④階級章

意味:大将、大佐、大尉といった階級を表しています。

上の写真はアメリカ陸軍の三等軍曹(sergeant)の階級章です。

古着や復刻品によく付いているので、階級章の中では有名なデザインだと思います。

ミリタリーシャツのオリーブグリーンに色映えするので、華やかな見た目にカスタムしたい人にオススメです。

 

フラッグパッチ

⑤フラッグパッチ(国旗)

意味:アメリカ国旗です。

軍用らしく目立たない配色もある為、取り入れやすいと思います。

 

アメリカ国旗はカントン(星)が左上に配置されていますが、写真右列のように逆向きのものもあります。

これはリバーシブルフラッグと言って、基本右肩に付ける用です。

アメリカ国旗は元々「突撃のシンボル」としてデザインされているそうで、

軍が突撃しているのか?退却しているのか?を判断できるようにする意図があるようです。

 

上の写真に国旗を掲げる人のイメージを添えています。

この人が前進する → カントンがある方向に進んでいるとわかりますよね?

カスタムの際はこうゆう細部もこだわってみるとおもしろいですよ!

 

ミリタリーシャツ(OG107)をカスタムしました!

手持ちの米軍ユーティリティーシャツ(OG107)をカスタムしたので、体験レポートと仕上がりを紹介しますね。

カスタムの参考になると嬉しいです。

 

①カスタム前

カスタム前はワッペンやテープが何も付いていない状態でした。

これもシンプルで良いのですが、ちょっと物足りないかなぁ~という気持ちもありました。

それで「どうせなら米軍らしさをもっと濃くしたい!」と思い立ち、今回のカスタムをした次第です。

 

と言っても、付けたのはブランチテープとネームテープのみ。やさしいカスタムです(笑)

 

ブランチテープはデッドストック。米軍の正規放出品を取り扱うホバートブロスさんで購入。

※参考:hobart bros(ヤフオク)

ODネームテープは丸金衣料さんの刺繍サービスを利用。ブランチテープも販売アリ。

※参考:米軍納品・O.D.コットンネームテープ(完全別注品)

 

②テープを付ける時のポイント

テープは自分の手で縫い付けました。

シャツとテープを支給されたアメリカ軍人が、ミシンでガタガタやるイメージが湧かなかったですし、

手縫いのほうが縫い糸周りがボコボコして良い味になると思ったからです。

(※ただ時間はかかるので、こだわりなければお直し屋さんに持っていきましょう)

 

無骨で男クサイ感じを出す為、文字を中央に揃えずにズラしました

アメリカ軍人ならきっとこう言うでしょう・・・

「中央揃え?NO!NO!読めりゃイインデスヨ!」

 

縫い糸探しは地味に苦労したのですが、ユザワヤで良い色糸を見つけました。

Amazonにも同じ糸があったので参考リンク載せておきますね。

 

ネームテープのラストネーム(苗字)は「TAYLOR(テイラー)」

アメリカ人の苗字を調べたら、仕立て屋から由来とあったのが決め手です。

YAGAMI(八神)とかALEXANDER(アレクサンダー)も候補だったのですが、それは読者さんに譲りますね~

 

③カスタム後

仕上がりはこんな感じ。

U.S.ARMYとTAYLORの文字が飛び込んできて、少しだけ米軍兵士っぽいですよね?

Yuuki
Yuuki

テープの色が左右で微妙に違うところも気に入ってます。

いい雑さだ!(服バカ、笑)

 

カスタムで自分だけのミリタリーシャツを作ろう

ミリタリーシャツに付けるワッペンには、それぞれの意味があったり、付ける位置が決まっています。

自由に楽しむのも良いのですが、意味や規定にならってカスタムするのもおもしろいですよ!

 

またこうした規定をベースに、自分流にアレンジするのも楽しみ方の1つです。

例えばブランチテープの刺繍をバンド名とかサバゲ―のチーム名にしたり。

部隊章のところにバイオハザードのSTARS、BSAAのワッペンを付けるとか。基本を知ってこその応用です。

ワッペンを付けるとミリタリー感が強まって、愛着も湧いてくるのでぜひお試しくださいね。

 

コーディネート事例や、OG107のサイズ・タグの入門ガイドも書いています。必要に応じてご活用ください。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

スポンサーリンク
内容が良かった!役に立った記事は、シェアしていただけると嬉しいです^^
ROAD OF STYLE

コメント

タイトルとURLをコピーしました