
こんにちは!お洋服ブロガーのYuukiです。今回の記事は、
- ノーネクタイだとオーラが無くなる
- ノーネクタイの見映えを良くするヒントを知りたい
- 見映えを良くする為にどこを見ればいいの?
というお悩み解決や疑問にお応えする内容となっています。
「ネクタイを外してしまうと何となくカッコよく見えない」
と感じた事はありませんか?
ネクタイはスタイルを引き締める役割を持っているので、仕方ない部分ではありますが・・・
とは言っても、クールビズや普段のカジュアルでカッコよく見せたいと思う人もいるでしょう。
そこで今回の記事ではノーネクタイの見映えを良くするヒントを書きました。
紹介するヒントを参考に、ノーネクタイの見映えをチェックしてもらえると幸いです^^
ノーネクタイの見映えを良くするヒント
ノーネクタイの見映えがイマイチになってしまう原因は次の通りです。
- 首元・胸元の立体感がなくなるから
- 装飾が減って地味に見えるから
- スタイルを引き締める要素がなくなるから
この中でマイナス影響が一番大きいのは「首元・胸元の立体感」でしょう。
ネクタイの結び方がよほどザツでない限り、Vゾーンに立体感が出ますからね。
このマイナス分を補う為にはシャツ選びが重要です。
特に「首元の立体感が感じられるか?」が重要ですので、襟の形は慎重に選ぶようにしましょう。
それではノーネクタイの見映えを良くするヒントを紹介しますね。
①首元の立体感を意識しよう

シャツの襟がペタンと潰れていたり、平面的でのっぺりしていると立体感が損なわれてしまいます。
襟がふんわりと丸みを帯びるようにカーブするもの、ペタンとならずに立つものを選びましょう。
そしてもう1つ重要なのが「ジャケットのゴージラインとのバランス」です。

ゴージラインは「ジャケットの上衿と下衿の間の縫い目線」
これがシャツ襟のラインより高い位置にあると立体的に見えやすいです。
逆にゴージラインとシャツ襟のラインが一本線に繋がってしまうと、立体感が損なわれるので要注意。
こういった観点から、シャツの襟型はワイドカラーかボタンダウンをオススメします。
ホリゾンタルカラーやカッタウェイカラーは、首元がスッキリ見えるところが良さですが・・・
ゴージラインとシャツ襟のラインが繋がる可能性も高いです。試着してバランスをチェックしましょう。
②襟がキレイに開くシャツを着る

襟がV字状にキレイに開くシャツは見映えが良いです(小顔効果もあり)
ジャケットの下衿(ラペル)が描く逆三角形との相乗効果で、胸元を立体的に見せてくれますよ。
この効果を得る為に、ノーネクタイの際は第1ボタンを外す事をオススメします。
③ネクタイを引いた分、足し算を

ノーネクタイで地味に見えてしまう時は、色・柄が入ったシャツを着たり、ポケットチーフを挿すようにしましょう。
特に白無地のポケットチーフは「胸元を明るくする差し色効果が高い」です。
白のイメージで清潔感もアップするので、クールビズにもオススメです。
④外から見えない・透けないインナーを

シャツの首元からインナーが見えるのはカジュアルな着こなしです。
ビジネスシーンでは外から見えない・透けないインナーを着るようにしましょう。
深めのVネックTシャツだと外から見える恐れがないですよ。

色は透けにくいステルスカラーがオススメ。
白シャツにはベージュ、ライトグレーが透けにくいです。
有名なのはグンゼのYGというシャツ用インナー。
着用感をほとんど感じさせない軽い着心地。乳首の透けも防止します。
さらにシャツの代わりに汗を吸うので、体臭対策にも役立ちますよ。
余談ですが、シャツからインナーが透けて見えるのは女性には不評です^^;
気になる女性と食事に行き、ジャケットを脱いだら腕の部分でインナーが透けてる・・・
なんて事態にならないように、外から見えない・透けないインナーを揃えておきましょうね。
注意:クレリックシャツはノーネクタイNG

クレリックシャツは歴史的に見るとドレッシーな性格が強いシャツです。
「昼間の礼装であるモーニングコートに合わせて着用」されていた歴史がありますからね。
その点からネクタイを締めてこそ完成するシャツとされている為、実はノーネクタイNGです。
ノーネクタイはシャツが命!襟で9割決まります
ノーネクタイの見映えがイマイチになってしまう原因は次の通りです。
- 首元・胸元の立体感がなくなるから
- 装飾が減って地味に見えるから
- スタイルを引き締める要素がなくなるから
このマイナス分を補う為にはシャツ選びが重要です。
特に「首元の立体感が感じられるか?」が重要ですので、襟の形は慎重に選ぶようにしましょう。
ワイドカラーかボタンダウンカラーが、ジャケットとのバランスも整いやすいのでオススメですよ。
今回の記事があなたのスタイル作りのお役に立つと幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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