
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。
いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。
先日「魅力的な男性が持つ4つの要素。内面から湧き出る魅力を磨こう」という記事を書きました。
この記事で「人を下げないし、自分も下げない」という要素を取り上げ、
不用意に人を傷付けて、それを見て心が満たされるのはヤバイ。
自分を必要以上に卑下するのは、哀れだなぁと思われるだけで、共感はほとんどされないと書きました。
人を下げる・貶める行為は、心を惹かれる行為ではないですよね^^;
それは自分自身に対してもそうで、必要以上に自分を下げるのは謙虚ではなく卑屈になってしまいます。
- 謙虚はへりくだった様子、控えめな様子
- 卑屈は自分の価値を下げて、妥協する態度。いじけている様子
卑屈は魅力がなくなるどころか、結果を出す人の態度とも言えません。できる限りなくす事をオススメします。
という事で今回は、人も自分も下げるのはやめませんか?という注意喚起です。
下げる行為をしてしまうと、無意識に繰り返してクセになりかねないので要注意。
衝動的にやってしまわない為にも、ぜひ当記事をご笑覧いただけますと幸いです。
人を下げる行為は百害あって一利なし
人を下げる行為は、自分のストレス解消になるかもしれませんが、それ以上に失うものがたくさんあります。
- 他人からの信用を失う
- 独りよがりになってしまう
- 自分に責任を持てなくなる
- 自分の本心がわからなくなる
- 何事にも否定的な態度になる
- 人の良いところが見えなくなる
- 人を下げないと自分の感情をコントロールできなくなる(※危険)
人を下げる行為を繰り返すと、物事に対する考え方が歪んでしまいます。
ほんの数回程度であれば影響はありませんが、それでも油断は禁物ですよ?
どうしてかと言うと、無意識に脳内で反復され、気が付くと人を下げる思考パターンを持ってしまうからです。
そうなると”反射的に”人を下げる行為をするようになり、その思考パターンも強化されてしまいます(汗)
人を下げる行為をやめたほうがいい理由は3つあります。
- 自分で信用を落とす行為だから
- 無意識に繰り返す可能性があるから
- 物事に挑戦する気持ちが無くなるから
それでは1つずつ見ていきましょう。
理由①自分で信用を落とす行為だから
建設的な批判や、相手の成長を願って間違いを指摘する事は問題ありません。
そうではなく、ただ自分が気に食わないから誹謗中傷するといった行為は、
自分で信用を失墜させるだけなので、やめたほうがいいでしょう。
特に世界中の誰もが見られるSNSでは絶対に控えましょう。
一度でも人を下げる投稿をすると、
- 「この人、他の人にもこういう投稿するんじゃないか?」
- 「どこかで自分の事も誹謗中傷してるかも?」
という疑念を与えかねません。
実際にやっているかどうかに関係なく、「そういう人なんだ」というイメージを持たれてしまうんです。
これは第一印象と同じで、一度ネガティブイメージを持たれてしまうと覆すのはタイヘンですよ^^;
理由②繰り返す可能性があるから
ほんの軽はずみでやってしまったとしても、脳は無意識に関連する情報を集めようとします。
- 自分と同じ意見の人はいないか?
- 俺の投稿でアイツ困ってるかな?
- 他にもイヤなところがあるんだよなぁと連想してしまう
人を下げる行為には何かしらの感情がつきものです。
だから余計に無意識に残りやすいんです。
もしやるんだったらA4用紙に書き殴って、グシャグシャ~ポイっ!が健全です。
紙に書き出して客観視することで、
「自分はこんなことでイライラしてたのか。だけど自分にも反省点があるから、そこはちゃんと修正しよう」
という感じで、前向きに気持ちを切り替えられますよ。
ちなみにこの方法はゼロ秒思考でも紹介されています^^
理由③挑戦する気持ちが無くなるから
人を下げる行為が常態化してくると、その対象は他人以外にも広がってしまいます。
それは自分の夢や目標、欲しいモノ、やりたい事などです。
例えば、You Tubeで好きな事やって生きていくなんてバカらしい。
ブログで稼いで脱サラなんて、運の良いヤツしか実現できないんだ。
ルイヴィトンとかエルメスの鞄持ってるのがすごいと思わない。ただの成金やん。
・・・といった「否定する、バカにするという思考癖」がついてしまうんです。
そうなってしまうと、物事に挑戦する気持ちが湧かなくなってしまいますよ^^;
夢を追うのはバカバカしい。目標を持ったって叶いっこない。
一度は憧れて目指してたよね?って人が、こうなってしまったらめちゃくちゃカッコ悪いと思います。
人を下げる行為は、自分のストレス解消になるかもしれません。
ただそれ以上に失うものがたくさんあるので、できる限り減らすようにしましょう。

僕も気を付けます(`・ω・´)ゞ
衝動的に人を下げそうになった時は
人を下げる行為は、自分にとっても良くない事はわかった。
せやかて、つい衝動的にやってしまいそうな時はどないしたらええねん!
という時の心構えです。
①下げたところで何も変わらない
人を下げたところで「現実は何も変わらない」と気付きましょう。
気に食わない相手なのかもしれませんが、どれだけ下げても相手は変わりませんよ?
というか下げた分だけ自分の価値が下がるので・・・そうです。損失しかないですよね。
②人それぞれ輝く場所が違うだけ
ウサギとカメの童話をご存知でしょうか?
ウサギはものすごいスピード、カメはウサギに舐めプされるくらいノロマでしたね。
この話を読むと、カメはノロマで劣っているみたいに思いがちですが、実はそんな事ないんですよ。
カメだって速いんです。
水の中では。
つまり得意分野が違うという事。輝く場所がそれぞれ違うという事。
どこに行けば自分は輝けるのかな?ムズムズした衝動は、探求心に変換しましょう。
③自分磨きにチカラを入れる
人を下げたいという衝動は、もしかすると相手より自分は劣っているという自信の無さかもしれません。
でも劣等感を感じるのは実はイイコトなんですよ?
だって自分も努力すれば同じレベルになれるから。同じステージに立てる自信があるからです。
届きそうもない偉人に対して、人は劣等感を感じません。
例えばイチロー選手やスティーブ・ジョブズさん、アインシュタインさんなど。
劣等感を感じる相手に悔しさを感じるかもですが、その人は超えられない存在ではないんですよ。
その気になればサクッと超えられる。大した事ないなって思いません?
だから悔しい気持ちをバネに自分を磨いて、サクッと超えちゃいましょう!
変えられる事に意識を向けよう
人を下げる行為は、文字通り人をどこまでも下げてしまう恐ろしい行為です。
衝動的にやってしまいそうな時もありますが、冷静に立ち止まって気持ちをセーブしていきましょう。

気持ちがなかなか晴れない時は、じっと空を見上げるのがオススメです。
上を向いたままネガティブになるのは難しい。だからカラダで気持ちを切り替えてみましょう。
今回の記事が素の魅力を磨くヒントになると幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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