絶望はマイナスじゃない|絶望した時、人は変われる。

性格イケメンになる

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、

  • 自分はもうダメだと絶望している
  • 絶望の本当の意味とは?
  • 絶望はマイナスじゃないって、どういう事?

というお悩み・疑問に対するヒントを書きました。

 

人は明るい未来に希望を持って、物事にチャレンジしていきます。

それでうまくいく人もいれば、逆にうまくいかないと悩んでしまい、最終的に絶望してしまう人もいます。

両者を分ける違いは一体何なんでしょうね?

 

  • いつも夢を見ていて、希望に満ち溢れている人
  • いろんな事にチャレンジしたが失敗し、絶望を感じている人

希望に満ち溢れている人のほうが順調そうですが、あなたはどう思います?

僕は「絶望している人のほうが前に進んでいる」と思っています。

 

そこで今回は絶望に対するマインドセットを書きました。

紹介する内容を知っておくと、「もうダメだ」と心が折れてしまいそうな時に、

「俺は成功に一歩近づいているんだ」と前向きに戻りやすくなりますよ^^

 

 

絶望した時、人は変われる。

絶望とは一般的に「希望をすべて失うこと、望みが絶えること」という意味です。

希望は「あることを実現したいという願い、将来に対する期待、明るい見通し」

改めて意味を知ると、ほとんど自分の感情なんだなって思います。

 

願い、期待、明るい見通し。

これらすべてを失った時、人は絶望するというワケですね。

 

では、どうして希望を失ってしまうのでしょうか?

そして、どうして絶望すると人は変われるのでしょうか?

その点について触れていきますね。

 

希望:夢を先送りにしているだけ?

希望は「願い、期待、明るい見通し」です。

  • 独立して年収3,000万円を実現したいという願い
  • トップセールスの経験を積んで独立すれば、すぐに成功できるという期待
  • 10人営業すれば5人成約になるという見通し

 

これらに共通しているのは「まだ実現していない」という事。

言い換えると、夢を描いている状態。何も現実を知らない状態。

キツイ表現をすると、夢を見ているだけで「まだ何もしていない」状態です。

だから絶望することがなく、希望に満ち溢れていると考えられます。

 

誰だって物事に取り組む時、うまくいくイメージ・成功しているイメージを思い浮かべて臨みます。

だけど、実際にやってみると「思うようにうまくいかない」なんてのは日常茶飯事。

 

そこで人は初めて事実を知るワケです。

「年収3,000万円を稼いでも、税金と社会保険料を差し引くと、約1,700万円しか残らないじゃないか」と。

(※手元に3,000万円残すには年収5,700万円必要。じゃあ5,700万円もらうために必要な利益は・・・?)

 

このような事実を知った時、それが希望とあまりにもかけ離れていた時、

  • 叶えられない願いなのでは?
  • 自分には無理なんじゃないか?
  • 見通しが甘すぎた

と実感し、1つずつ希望を失ってしまうワケです^^;

 

叶えたい願い。成功できるという期待。この事業なら伸びるという見通し。

すべてを失った時に絶望するんですね。

 

それを内心でわかっている人は、希望を失くしたくないから行動しないのかもしれません。

夢を見ている今この瞬間は幸せかもしれませんが、何もしないと夢が実現する可能性は無いでしょう。

希望がある状態は、ただ夢を先送りにしている状態かもしれませんよ?

 

絶望:行動で得られた気付き

絶望は希望をすべて失うこと。

失うキッカケは「事実を知る」でしたね。

事実を知ったのは実際に行動したから。

つまり、絶望というのは「行動で得られた気付き」、フィードバックなんですよ。

 

実際やるまで気付いていなかった事を知れた。

だから、見通しが甘すぎたと実感できるワケです。

このままじゃ達成は大幅に遅れてしまう・・・何か手を変えないと!

そうした危機感や自覚が生まれた時、人は初めて変わろうとするワケです。

 

そう。絶望というピンチが、成功に近付く為のヒントをくれるんですね。

 

絶望している人は何かしら行動を起こした人。

夢を先送りにしている状態より、はるかに前に進んでいるワケです。

だから絶望は、単純なマイナスじゃないんです。

 

絶望を受けてどうするか?

行動して事実を知った時、心が折れてしまうほどのショックを受ける事もあります。

この時、僕たちが選べる行動は2つです。

  1. 他の方法を探さない(諦める)
  2. 他の方法を探す

 

行動して得られた気付きがあるワケですから、それを基にやり方を変えるのが望ましいでしょう。

 

余談:僕が人生に絶望した事

僕が絶望した経験の1つは、28の時かな?

当時婚約していた彼女がいたのですが、いろいろすれ違いがあって破局しました。

あの時は転職した職場にうまく馴染めていないストレスもあって、

「自分は誰からも必要とされていないんじゃないか?」という存在否定を感じるほど、落ちてしまいました。

 

それから数日後、朝起きてもカラダが動かない状態になったんです^^;

出社しないといけない時間なのに、どうしても動けない。

頭では行かなきゃ!とわかっているものの、カラダが鉛のように重たくて、ベッドから起き上がる事ができませんでした。

 

後日、会社に出向いてお詫びと退社の申し出。

そしてまた数日、何もできない状態が続いてしまいました・・・

 

 

今振り返ると存在否定は思い込みだとわかりますが、

人間いろんなストレスが重なって限界を超えてしまうと、本当にプツリと切れる瞬間があるんですよ。

1つ1つは大きな問題じゃなくても、重なるとどうしようもなく感じてしまうんですね。

だから絶望を感じて、鬱のような症状になってしまったんです。

 

だけど今はこの絶望が大きな気付きになっています。

自分の直したほうがいいところを客観視するキッカケになり、

彼女に不満を与えていた態度や心構えを修正する学びにも出会えました。

 

精神面でも間違ったマインドセットを修正でき、

自分でメンタルを弱くする悪習慣をやめる努力にも繋がっています。

 

絶望という学びを得た事で、それまでの浅はかな希望を捨てる事ができたワケです。

 

あのまま2人一緒になっていても、遠くない未来で破局したでしょう(苦笑)

別れた彼女に固執するネチネチした態度も、何も生み出さないと理解できました。

そういう自覚を持つ事ができるようになったんです。

だから当時の彼女や、あの時の選択には感謝しています。

 

絶望は「変わらないとダメだ!という自覚」を与えてくれるプレゼント。

自分はもうダメだと絶望している時は、人生が大きく変わる前触れなのかもしれませんよ^^

 

絶望はマイナスじゃない。フィードバックだ

絶望は実際に行動した人だけが得られる気付き、フィードバックです。

夢を見ているだけで「まだ何もしていない」状態より、大きく前進している証。

だから絶望は単純なマイナスじゃないんです。

 

行動して事実を知った時、心が折れてしまうほどのショックを受ける事も確かです。

それでも目を逸らさず、絶望を受け入れるほうが「人生レベル」でプラスでしょう。

だって絶望は、成功に近付く為のヒントを教えてくれるのだから。

今回の記事があなたの素の魅力を磨くヒントになると嬉しいです。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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