ブレザーに合わせたいアトキンソンズのネクタイ

FITTER EYES:服バカの遺言

こんにちは!お洋服ブロガーのYuukiです。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

普段の記事には書かない独自の視点や、個人的に良かった体験談等をシェアする「FITTER EYES:服バカの遺言」チャプター12です。

 

今回の服バカの遺言は「アトキンソンズのネクタイについて」

アトキンソンズは英国王室御用達のネクタイメーカー。

特にレジメンタルストライプのネクタイがオススメで、英国的なブレザースタイルを楽しむうえで欠かせない1本です。

英国の連隊(Regiment:レジメント)の軍旗をもとに、数多くのレジメンタルを手掛けているんですよ。

 

そこで僕が実際に使っているネクタイを事例に、アトキンソンズのネクタイを紹介します。

正統なレジメンタルが気になる人や、ブレザーに合わせるネクタイを考えている人は、ぜひご笑覧くださいね^^

 

アトキンソンズのネクタイ

アトキンソンズのネクタイはトラッドスタイルの定番です。

アイリッシュポプリンという「シルクとウールを交織した生地」を使っていて、

シルク100%の生地とは違った優位点(例:シワになりにくい)を持っています。

 

Atkinsons(アトキンソンズ)とは

1820年、アイルランドの首都ダブリンで、リチャード・アトキンソンさんが創業されました。

アトキンソンさんが経営していたブティック専用に、アイリッシュポプリンを織らせた事から事業が始まります。

元々この生地は女性のドレス用に使われており、1837年にヴィクトリア女王からロイヤルワラント(英国王室御用達の認定証)を授与。

さらにヨーロッパ他国からもロイヤルワラントを授かり、王室御用達ブランドとしての信頼を築き上げていきました。

 

ネクタイの生産は1900年代初頭から始まります。

そして英国王室御用達であったことから、英国の連隊のレジメンタルも数多く手掛けてきた実績があります。

 

レジメンタルストライプ

出典:ブリティッシュスタイルのマストアイテム、ATKINSONのレジメンタルタイ

一例を挙げると・・・

  • Royal Navy(英国海軍)
  • Royal Marines(英国海兵隊)
  • Royal Air Force(英国空軍)
  • The Black Watch(ハイランド連隊のあだ名 → 1861年に正式名称となる)
  • Argyll and Sutherland Highlanders(アーガイル&サザーランドハイランダーズ)

 

↑Lothians and Border Horse Yeomanry(ヨーマンリーのロージアン&ボーダーホース)という連隊の柄です。

レジメンタルストライプは所属の部隊を表すもので、ひと目見てわかるように特定の配色・構成になっています。

そして「国家に厳格に登録」されています。

それが正真正銘の”レジメンタルストライプ”で、それ以外をレジメンタルと呼ぶのは誤りなのでご注意を^^;

 

アイリッシュポプリンについて

  • Irish(アイルランドの)
  • Poplin(平織り生地)

カンタンに言うと「アイルランド製の平織り生地」

紳士洋品ではネクタイで見かける事が多い生地ですよ。

 

アイリッシュポプリンはタテ糸にシルク、ヨコ糸にウールを使用しています。

シルクは上品な生地感を、弾力性があるウールはシワになりにくい特性をもたらしてくれます。

その為ノットを締めても緩みにくいですし、ウールの特性でシワがある程度回復する良さを持っています。

 

生地表面に細い畝が見られるのも特長ですね。

しっとりとしたツヤ感で、フランネルのブレザーやツイードジャケットにも合わせやすいです。

スーツに合わせるとネクタイだけ浮いて見える恐れがある為、僕はブレザーに合わせるようにしています。

ネクタイだけ浮いて見えるのは、あまり良くないコーディネートとされていますしね^^;

 

アイリッシュポプリンには専用のタグが付いています。

これはアトキンソンズ以外のブランドでも、アイリッシュポプリンを使用している場合は確認できますよ。

ご参考に写真のネクタイはブルックスブラザーズ製です。

 

アトキンソンズは英国式の右上がりストライプが多いのに対し、ブルックスは米国式の左上がりも製作しています。

お洋服をよく知らない人には良さを理解されないかもですが、クラシックやアメトラに精通している人は興味を惹かれると思います。

ブレザーやツイードジャケットに合わせて、ブリティッシュアメリカンやアイビーの装いを楽しみたいですね^^

 

レジメンタルストライプが合うスタイル

僕はブレザースタイルが最も相性が良いと考えています。

レジメンタルは由来こそミリタリーですが、鮮やかな配色からスポーティーな印象を感じるからです。

そしてブレザーは軍服にもスポーツシーンにも使われている為、両者のマッチングは違和感がないと思います。

以下、両者の特長を整理しておきますね。

 

レジメンタルストライプ

  • 英国の連隊の軍旗がベース
  • 国家に厳格に登録されている
  • 英国の歴史を感じる柄の1つ
  • 英国式の右上がりストライプ
  • 配色がスポーティーな印象

 

ブレザー

  • ボートスポーツから発祥
  • 英国海軍の制服にも採用
  • 英国を代表するお洋服の1つ
  • ネイビーにレジメンタルが映える
  • 今でもスポーツシーンで着用する

 

もう一度おさらいしますが、アトキンソンズは英国王室御用達のネクタイメーカー。

王室の公認を受けて、英国の連隊のレジメンタルを手掛けているワケです。

だからいろんな英国要素がマッチングするブレザーに合わせるのが、最も相性が良いスタイルだと考えています。

Yuuki
Yuuki

仕上げにバブアーを羽織れば、ゴリゴリの英国紳士(服バカ、笑)

 

アトキンソンズはブレザーに合わせたい逸品です

アイリッシュポプリンを織り、王室御用達の認定を受け、ネクタイを作り続けているアトキンソンズ。

正統なレジメンタルストライプを身に付けたい人や、英国的なブレザースタイルを楽しみたい人にオススメです。

日本でも輸入販売しているお店があるので、気になる人はネットで調べてみてくださいね。

 

アイリッシュポプリンのネクタイを使ってみたいけど、レジメンタルは苦手だなぁ・・・という人もご安心を。

レジメンタル以外の柄も販売されていますよ!

以上、服バカの遺言でした。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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