
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。
いつもブログを見てくださり、ありがとうございます!
2020年11月23日から習慣化に取り組んでいるランニングが、今日で継続1年となりました。
ランニングが習慣になってから体力向上はもちろん、メンタルの安定、姿勢改善など、たくさんのプラスが得られています。
そこで今回は1年の振り返りと、どうして継続できたのかをシェアします。
「誰かの経験を知る事で自分を見つめ直す」代理経験として、ご笑覧いただけると嬉しいです^^
ランニング1年継続を達成
僕は今までも何度かランニング習慣化に挑戦してきました。
朝5時に走ったり休日に走ったりと試行錯誤しながら、1~2か月続けては辞める。
また「やっぱり走ったほうが健康的だ!」と再燃して1~2か月続けては辞める・・・
というパターンを繰り返してきました。


そんな熱しやすく冷めやすいタイプなのですが、今回は途切れることなく1年継続を達成できました!
今までの僕ではありえなかった結果です(※書いてて今までのショボさに苦笑)
まずは1年の実績をご覧ください。
1年間の走行距離

週2~3回、2~10km/回を走ってきました。
1回のRUNは20~50分くらい。ゴリゴリのランナーではなく趣味ランナーです。
2021年7月は精神的に苦しい時期でした。
ふくらはぎの痛み(肉離れ)がなかなか回復せず、3週間近くお休み。
休み明けに様子見で走ったら、まだ痛みを感じたのでさらに2週間お休み。
この期間はほとんど運動していないのでメンタルが落ち込み、この1年でもっとも苦しい日々でしたね^^;
ただ、それでも走りたい!という気持ちが折れることはなく、
むしろ「どうすれば脚を痛めずに走れるか?」を調べる等、課題発見・解決のための行動をしていました。
それが功を奏しているのか?8月から11月23日現在では、大きなトラブルもなく244.94km走れています。
どうして継続できたのか?
ひと言でいうと「やめなかったから」ですね。
この1年で思い至ったのが、続けよう続けようと前のめりになるのではなく、
“やめないようにできる事を淡々とやる”スタイルのほうが僕に合っているなと。
やめないというのは走る事もそうですが、他にも
- ランニングの情報収集
- ランニング本やブログを読む
- 動画でトレーニングを学ぶ
- インスタでランナーさんと繋がる
- 何の為に走るのか?を確認する
- 体重や姿勢をチェックし、走る必要性を確認する
といった事をやめませんでした。

走るだけがランニングじゃないんですよ。
質を上げる為のインプットも大事だし、走った記録を見返して何を改善するか考えるのも大事。
日々のRUNを楽しむために装備を充実させるのも良いし、SNSで交流して刺激をもらうのも良し。
習慣化とは「ライフスタイルの一部にするって事」
お酒やタバコをなかなか辞められないのも、ライフスタイルの一部になっているからでしょう。
例えば朝になったら起きる。腹が減ったらゴハンを食べる。ひと息つく時はタバコを吸う。
僕の場合は雨であろうが雪であろうが、2~3日に1回のペースでランニング。
休足日はインスタでランナーさんの投稿を見たり、大会がないか調べたり、動画でトレーニング方法を学ぶ。
こうなってくると”続ける/辞める”とかないんですよ?
ライフスタイルの一部ですからね。
という事で、継続のコツは「ライフスタイルの一部になるまでやめない」です。
じゃあどうやってライフスタイルの一部にしていくのか?
その為に役立つ要素を4つシェアしますね。
- ランニングログ
- オンラインマラソン
- 走る目的を持つ
- 走る利点を意識する
※今回はランニングがテーマですが、ライフスタイルの一部にするという視点は他の事にも役立つと思います。
自分が継続したい事に置き換えるとどうなる?と考えながら読むと、何かヒントが得られるかもしれませんよ^^
①ランニングログ
継続するには記録が有効です。というか必要です。
ランニングアプリでカンタンに記録できます。やればやるほどデータが溜まって達成感を味わえますし、
次回はペース更新を狙おう、距離更新を狙おうといった成長目標も立てやすいです。
さらに動機付け効果を高めるなら、誰かに見てもらうのがオススメです。
SNSにランニングログやRUN中に撮った景色を載せればいいんです。
自然とランナーさんの繋がりができて、交流を楽しむために走ろう!って気持ちが生まれますよ。
②オンラインマラソン

ときにはチャレンジングな目標を持ちましょう。
僕はオンラインのマラソン大会に2回参加し、2回とも42.195kmを完走しました。
オンラインマラソンはアプリで走った距離を計測し、規定距離を走ればゴールという大会です。
初心者でもチャレンジしやすい種目もあるので、能力に合わせて参加すると良いでしょう。写真の京都マラソンは、4週間弱で42.195km完走すればOKです。

PDF完走証がもらえたり、参加賞の景品、走行距離ランキングなど、お楽しみ要素も充実しています。
リアル大会はまだ早いかなぁと思う人は、オンラインマラソンに参加してみては?
③走る目的を持つ
何の為に走るのか?という目的が明確だと継続しやすいです。
ご参考に僕が走る目的は、
- 自己肯定感を高めるため
- 健康維持・促進のため
- 美容(姿勢改善など)のため
- 忍耐力を鍛えるため
- 純粋に楽しいから^^
④走る利点を意識する
ランニングすると、どんなイイコトが起きるのか?を知っておくのも有効です。
例えば次のようなイイコトがあります。
- 感情が安定しやすくなる
- 疲れにくいカラダになる
- 太りにくいカラダになる
- スタイルをキープできる
- 汗腺が鍛えられ、体臭防止に効く
- 運動していない人から尊敬の目で見られる

ランニングやウォーキングなどのリズム運動をすると、セロトニンが分泌されます。
この子は別名「幸せホルモン」
セロトニンは不安を解消し、ポジティブな気分をもたらす効果があります。
午前中に日光を浴びるのもセロトニン分泌に効果的なので、朝走るとネガティブ思考になりにくいですね^^
もう1つ。セロトニンは、ドーパミンとノルアドレナリンの分泌をコントロールする役割も持っています。
ドーパミン
長所:意欲を高めてくれる
短所:過剰に分泌されると過食やスマホ等の依存症になる恐れ
ノルアドレナリン
長所:集中力、積極性を高めてくれる
短所:過剰に分泌されるとイライラや不安等のストレスを招く
ランニング → セロトニン分泌 → ドーパミンとノルアドレナリンを適度にコントロール → 感情が安定するという流れです。
この恩恵だけでも人生に大きなプラスなのでは?
走る利点をたくさん知れば、やってみようの気持ちが湧いてくるハズです。
自己成長できる趣味を持とう
僕はランニングが習慣になってから体力向上はもちろん、メンタルの安定、姿勢改善など、たくさんのプラスが得られています。
さらに9月から姿勢改善のための筋トレ。
11月頭からは細マッチョになるために大胸筋のトレーニングも始めました。
1日の変化は微々たるものですが、1か月、3か月、1年後・・・
「未来の自分に期待して、できる事を淡々とやるだけ」です。

さあ、あなたは何を始めますか?
まずはスタートラインに立ってみましょう。
今回の記事があなたの人生にプラスを与えるヒントになれば嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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