ガンコな汚れ落としに「ザウトマン」|シャツの黄ばみを落とせ

QOL向上

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、

  • シミ取り洗剤のオススメは何?
  • シャツ襟の黄ばみを落としたい
  • どうしてザウトマンは黄ばみを落とせるの?

といったお悩み・疑問にお答えする内容となっています。

 

シャツ襟に付着した黄ばみが、なかなか落ちなくて困った事はありませんか?

アレは「生地に付着した皮脂汚れが酸化したもの」で、時間経過とともに黄ばんでくるから厄介ですよね(汗)

 

そんなガンコな汚れ落としに使えるのが、シミ取り洗剤「ザウトマン」

黄ばみ落としはもちろん、他にも食べこぼしや血液、口紅などの多様な汚れを落とせますよ!

 

今回の記事で黄ばみを落とせる理由と、シャツの汚れ落としの実例を紹介します。

ドレスシャツ、カジュアルシャツ、白襟のラガーシャツなど。

お洋服を清潔なまま長く使いたいとお考えの人は、ぜひご笑覧くださいね^^

 

 

ガンコな汚れ落としに「ザウトマン」

ザウトマンは「いろんな汚れ落としに使えるシミ取り洗剤」

元々は大学病院の医療用シミ取り洗剤として開発された、プロユースの洗剤です。

 

コーヒー、醤油、油性ボールペンといった、なかなか落ちないガンコな汚れをサラっと落としてくれます。

 

天然原料のココナッツ油脂が主成分の天然派シミ取り洗剤です。

生地を傷める漂白剤や、蛍光剤、香料などが入っていない為、お洋服にも環境にもやさしいところが優位点。

→ 要は「使える繊維が多い」んです。

シルク、ウール、綿、麻、ナイロン、ポリエステル、カシミヤなどに使えますよ。

 

どうしてシャツの黄ばみを落とせるの?

1.ザウトマンが弱アルカリ性だから(※皮脂汚れは弱酸性)

中性洗剤と比べると洗浄力が強いので、ガンコな汚れでも落としやすいワケです。

その分、お洋服を傷めてしまう恐れもあるワケですが・・・

主成分が石油系原料ではなく、植物性の原料(ココナッツ油脂)なのでダメージが少ないです。

 

2.成分に脱脂作用が強い界面活性剤が含まれているから

黄ばみ・皮脂汚れが水にまじりやすくなり、カンタンに洗い流せるというワケです。

しかも皮膚刺激がほとんどないので、素手で洗ってもダメージが少ないですよ。

 

そもそも黄ばみのもとは、生地に付着した皮脂汚れ。

何度も擦れるうちに繊維の奥深くに染み込んでしまうので、並大抵の洗浄力では繊維から離れないんですね(汗)

だから水にまじりやすくなる洗浄成分が必要なんです。

 

実例:ラルフローレンBDシャツ

メルカリで購入したラルフローレンBDシャツを洗ってみました。

洗い方は次の通りです。

  1. 黄ばみにザウトマンをつける
  2. 5分ほど馴染ませる
  3. ブラシで黄ばみ箇所を擦る
  4. 揉み洗いしながら水ですすぐ

※今回検証したシャツはヒドイ黄ばみが付着していたので、ブラシはトータル10分以上擦りました。

 

①使用前

襟の内側にこびりついたガンコな黄ばみ。き、汚ねぇ・・・!

前の持ち主さんは、よくもまぁここまで放置したなぁと(※おかげさまで良い実験台になりましたm(_ _)m)

 

カフス(袖口)先端も全体的に黄ばんでいます。

皮膚に触れる以上、皮脂がつくことは回避できません。

時間が経つと”酸化が進んでもっと汚くなる”ので、こまめに落とす習慣が大事です。

 

左胸にも食べこぼしと思われるシミが2か所(苦笑)

申し訳ないですけど、生活態度とかモノの扱い方があまりきっちりされてないのかなぁ・・・

って思ってしまいますね^^;

ゆうき
ゆうき

ラルフローレンのシャツが泣いてるぞー!

 

②使用後

襟の内側は全体的に黄ばみが薄くなりました。

まだ若干の黄ばみが見受けられますが、もう1~2回ザウトマンで洗えば落ちていくでしょう。

 

↑ザウトマンで数回洗濯したらキレイに落ちました^^

皮脂が付着してから時間が経っていると、黄ばみの定着も根深くなっています。

だから1回で完全に落ちない場合もあるんですね(※)

洗濯を繰り返せば落ちるので、ガッカリせずに根気強く洗ってみましょう。

 

(※これって歯のホワイトニングと似てるかも?

歯の黄ばみがヒドイほど、白に近付けるのに時間がかかるじゃないですか?)

 

袖口は9割がた白くなりました。

青ストライプに黄ばみは(良くも悪くも)お互い目立つ配色。

袖をまくった時に目立つ恐れがあるので、クリーンな状態を維持したいですね。

 

左胸のシミは完全に落ちました。

醤油、ソース、ラーメンのスープが付着しても、ザウトマンがあれば安心ですね。

ちなみに洗い上がりの生地がカタくなっているとか、ニオイが付いているとか、そんなヘンな事はなかったですよ。

 

参考:お洋服の黄変について

繊維製品品質管理士のTにぃさんが「黄変の原因と対策」について書かれています。

個人的には洗濯後の干し方が原因で、黄変させてしまうパターンが多いかな?という印象がありますね。

他にも洗剤や保管方法によって黄変する場合もあるので、お洋服を守る知識として知っておくといいですよ^^

黄変とは?繊維製品における黄変の原因とその対策について解説
黄変とは使用中や保管中に生地が黄色に変色してしまう現象の事です。普段通り衣類を使用するだけでも発生してしまう現象ですが、その知識あれば対策を講じて黄変を防ぐ事は可能です。黄変とは、その原因と対策について解説していますので、ぜひご覧ください。

 

ザウトマンでお洋服を清潔に保とう

ザウトマンは「いろんな汚れ落としに使えるシミ取り洗剤」

これを使えばシャツ襟の黄ばみのような、ガンコな汚れをサラっと落とせますよ。

夏のお洋服も、意外と皮脂汚れが蓄積しやすい冬のお洋服も。

ザウトマンを使って清潔にしてみては?

 

「シャツの汚れ・黄ばみ落としに特化」したYシャツザウトマンも便利です。

“白物専用”ですが、業務用の皮脂分解酵素が黄ばみをスッキリ落としてくれます。

ザウトマンより効果が高いので、白シャツをよく着る人は持っておくといいですよ。

 

今回の記事がQOL向上のお役に立つと嬉しいです。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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