
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、
- 物事を長く続けるコツを知りたい
- 1か月もたずにやめてしまう
- 強制的な環境を作るのはイヤ(苦笑)
といった気持ちを感じている人に向けたヒントです。
「運動や筋トレ、勉強、趣味など、せっかく自分で始めたのに継続できない。
せやかて誰かにコミットするような”強制的な環境を作るのはイヤ”なんだよなぁ・・・」
と悩んでいませんか?
これ、僕も日頃から思っている事です(苦笑)
誰かにコミットしたほうがやりやすい!という人もいる一方で、
誰かにああだこうだ言われたくない。1人でひっそりと進めたい。自分で進捗管理したい!という人もいると思うんですね。
そこで今回は、後者の「自分で進捗管理したい派」に向けたヒントを書きました。
物事を長く続けるヒントになると幸いです^^
物事を長く続ける5つのヒント
誰かにコミットせずに物事を続けるには、結局のところ「自分の意志」にかかっているでしょう。
続けることで、
- 達成できる事がある
- 得られるモノがある
- 将来を変える事ができる
こういった目的意識を忘れなければ、やり続けようという意志は自然に湧いてくるハズです。
せやかて(そうは言っても)!
気分や調子が悪い時もあれば、続けていく意味あるのかな?と迷う時もあるワケで。
そんな時に僕が実践していたり、タメになったヒントをシェアしますね。
- 建設的なしんどさを選ぶ
- 目標はあったほうがいい
- 楽しめるポイントを探す
- プラス・マイナス要素を認識
- 淡々とやる
それでは1つずつ見ていきましょう。
①建設的なしんどさを選ぶ
悩んで悩んでしんどくなった時、
「今、自分が感じているしんどさは何か?」を一歩引いて観察することをオススメします。
あなたは次のしんどさの内、どちらを感じていますか?
1.ただただしんどい。苦しい。ツライと感じている「受け身のしんどさ」
2.悩みを解決するために努力している「建設的なしんどさ」
どちらもしんどい事に変わりはありません。
ただ1の受け身のしんどさは、嵐が過ぎるのをひたすら待っているような「我慢のしんどさ」
対して2の建設的なしんどさは、嵐をやり過ごす為に知恵を絞って行動する「努力のしんどさ」です。
どちらが良い悪いではなく、
どちらが前向きな意志を持てそうか?を考えるといいですよ。
しんどいけどやり続ければ将来が変わる。そう思ったらやれそうじゃないですか?
②目標はあったほうがいい
長く続けるうえで、時にはチャレンジングな目標を持つと刺激になります。
継続で身に付いた能力を試したい!どこまで成長したのか確かめたい!
という自分に対する好奇心が、意志を強固にしてくれますよ。
あ!具体的な目標設定がニガテな人は、ざっくりとした目標設定もアリです。
と言うのは人によって目標設定の好みや、気持ちの入り方が違うからです。
すべて詳細に決めないと動けないタイプであれば、具体的な目標設定を。
逆にある程度の方向性は決めるけど、行動は状況に合わせて臨機応変に変えるよ?というタイプであれば、ざっくりとした目標設定が向いています。

僕はざっくりタイプですね。
やる前から自分でイメージできる事なんて、たかが知れているので(汗)
「想定外の気付きを得る → 視野を広げる」という意図で、ササっと行動するほうが良い時もあると考えています。
それに努力が必要な目標を追いかけることは、今の自分の「殻」をぶち破って成長するということ。
目標を達成した時は、言い換えるとそれまでの自分の「殻」をぶち破った時。
それまで達成できなかった目標を達成できる自分に、ひと回り成長しているワケだから。
人が望む未来は「殻」をぶち破った先に待っています。
③楽しめるポイントを探す
物事を長く続けている人は、楽しみながらやっている傾向がありますね。
例えば筋トレ。しんどい負荷をかけ続けないと成長できないので、長く続けるのは苦痛の連続です(苦笑)
それでも続けている人は、筋トレで成長した自分を見るのが楽しいと思っているでしょう。
これは「筋トレ=建設的なしんどさ」と捉えていますよね?
筋トレを続けることで、
- 達成できる事がある
- 得られるモノがある
- 将来を変える事ができる
という楽しみがある。
だから身体的苦痛が建設的なしんどさに変換されているワケです。
続けていく意味あるのかな?と迷った時は、楽しめるポイントを見失っているのかもしれません。
「続ける事でどんな楽しみがあるか?」今一度、思いだしてみては?^^
④プラス・マイナス要素を認識
- 続けるとどんなプラスが得られるか?
- 続けないとどんなマイナスが待っているか?
これらを認識しておくと、続けようという意志を保ちやすくなります。
例えばランニングを続けると、
- 疲れにくいカラダになる
- 太りにくいカラダになる
- 汗腺機能が鍛えられる
- 落ち着いた感情を維持できる(※)
※ランニングなどのリズム運動をするとセロトニンが分泌 → 不安を解消し、ポジティブな気分をもたらす効果がある。
逆にランニングを続けないと^^;
- 疲れが抜けにくいカラダになる
- 太りやすいカラダになる
- イヤ~な体臭が発生しやすくなる
- 気分のムラが激しくなってしまう
もし今がマイナスに振れているなら、取り戻したほうが良くないですか?
プラスが理想の状態だったら、やり続けて近付くほうが良くないですか?
⑤淡々とやる
なんだかんだ書きましたけど、長く続けている人は「淡々とやる」んですよ。
気分や調子が悪い時もあって当然。
それをいちいち気にしていても現実は何も変わらないんですね。
現実を変えるのは結局のところ行動なので、じゃあ今日もやろうぜ?と。
冷たいなぁと思うかもですが、淡々とやる人って「続けるという目的に忠実」なんだと思いますよ?
「ちょっと気分が~」とか「今日は調子が~」とか。
も、もしかしてやらない為の言い訳?と思われるのカッコ悪くないですか^^;
厳しく感じる人もいると思いますけど(※僕も感じてますけど、笑)
誰かにコミットせずに続けていくのなら、自分を律する必要がありますよ。
だからやると決めたらやろうぜ?と。できないのなら誰かにコミットしようぜ?と。
①~④のヒントは”やる気”になるための切り替え方に過ぎないんです。
目的意識を持ち続けよう
誰かにコミットせずに物事を続けるには、結局のところ「自分の意志」にかかっています。
目的意識を忘れなければ、やり続けようという意志が湧いてくるでしょう。
今回シェアしたヒントが参考になると嬉しいです。
P.S.さいごに補足。
続けることで自信がついてきたら、誰かにコミットできるようになると思います。
今回のヒントはそうなる為の仕込みにも役立つハズ。
さあ、お互い続けていきましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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