「良い声」を出すための構成要素|声を鍛えたほうがいい理由

性格イケメンになる

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、

  • 自分の声に自信を持ちたい
  • 会話中、人によく聞き返される
  • 女性と話してもイマイチ盛り上がらない

といったご要望・お悩みがある人に向けたヒントです。

 

今回は以前書いた「会話力がない」という悩み解決の糸口を見つけるヒントに関連する内容です。

その記事で自分の意見を正確に伝えられると、会話が円滑に進みやすい。

その為には内容だけでなく、「声の大きさや正しい発声、話すスピード」に気を配ることも大切でしょう。

なぜなら相手が聞き取れた → 意味も理解できて「伝わった」事になるから・・・と書きました。

 

この伝えるという過程において、声は非常に大きな役割を担っています。

  • あなたは自分の声に自信ありますか?
  • 良い声してるね!と褒められますか?

もし胸を張ってYESと答えられないのなら、ぜひ当記事をご笑覧くださいね^^

 

 

声を鍛えたほうがいい理由

「話す力と聞く力 → 会話力」を底上げできるからです。

 

声は伝えたい事を話すだけでなく、相手の意見を引き出すための質問をする時や、

相手にちゃんと聞き取れてますよ~のサイン(相槌・リアクション)を出す役割も持っています。

どの場合であっても、聞き取りやすい「良い声」のほうが相手の印象は良くなるでしょう。

 

良い声とは言い換えると「相手がストレスを感じない声」

逆に言うと、相手がストレスを感じる声は改善したほうが良いという事です。

 

例えば、

  • 小さい声
  • 甲高い声
  • こもった声
  • 大きすぎる声
  • 鼻にかかったような声

これらはあなたの印象をネガティブに変えてしまう恐れがあります。

 

 

清潔感バッチリで、
細マッチョで、
カッコいいお洋服を着ていて、
おカネをたくさん稼いでいても、

「声が残念すぎて会話がつまらない」

だなんて思われるの、超絶にもったいないじゃないですか?^^;

 

 

ただですね、生まれ持った”声自体”を変えることは難しいと思います。

だけど”声の出し方”は努力次第で変えられるんですよ。

例えば声量を上げたり、正しく発声するといったトレーニングで。

 

要は楽器と同じです。

 

ドラムの音自体は変えられないけど、ドラムの叩き方は練習すれば上達する。

一流のドラマーはどんなドラムでも良い演奏ができるんです。

それは叩き方が上手だから――どう叩けばいいか?を知っていて、無意識に実践できるからです。

 

生まれ持った”声”を悩んでも何も変わらない。ただただ自己嫌悪するだけ。

それは不毛なので、努力すれば変えられる事に意識を向けましょう。

後天的に変えられる事。

それは”声の出し方”です。

 

「良い声」を出すための構成要素

聞き取りやすい「良い声」を出すために、次の要素を意識してみましょう。

  1. 声量
  2. 正確な発声
  3. スピード
  4. 高音・低音

これらを鍛え、相手や局面に合わせて最適化できるようになりましょう。

 

ちなみにカリフォルニア大学LAによると、

「声の共鳴と音域に幅がある人ほど、より支配力がありカリスマ性がある」との事。

それでは1つずつコメントしますね。

 

①声量

相手にちゃんと聞き取ってもらう為に、適度な声量を出すようにしましょう。

声に自信がなかったり、緊張してしまうと小さくなりがち(汗)

会話中によく聞き返される人は、今より大きな声をデフォルトにするところから始めるといいですよ。

 

声が小さいと弱々しい印象や、話していてもつまらないと思われる恐れがあります。

特に女性相手だと話を聞いてもらえなかったり、会話が盛り上がらないという地獄を見るでしょう・・・

ゆうき
ゆうき

僕は心当たりあります^^;
コレ、めちゃくちゃ自信喪失しますよ(白目)

 

声に自信がない人ほど声量アップが必須!

声量があれば自信や余裕を感じさせる事ができます。ビジネスにもプラスですよ?

何を話すか?より声量優先。

声量を上げようとすると、結果的に口の動きや舌の動きも良くなる。つまり滑舌も良くなります。

 

②正確な発声

声量に問題なくても、発声が悪いと”こもったような声”になりがちです。

「母音(あいうえお)の口の動きが正しくできているか?」

鏡でチェックしてみましょう。

 

正確な発声ができれば、格段に聞き取りやすい声に近付きます。

また正しい口の動きは表情筋を鍛えてくれるので、若々しい顔をキープできますよ。

 

ちなみに今はマスクで口元を隠せますが・・・

マスクがある分、声の通りが若干悪くなります。

ゆうき
ゆうき

正確な発声は相手への思いやりですね^^

 

③スピード

心地よいと感じるスピードは人それぞれ。

自分のスピードと相手のスピードは違うんだと意識しておく事。

相手や話す内容によってスピードをコントロールする事がポイントです。

 

一般的に「50秒で300字」くらいのスピードが良いと言われています。

これは対若者、対ビジネスマンに受けが良いスピードです。

対高齢者だと「50秒で250字」くらいのゆっくりめ。

営業のセールストークは「50秒で350字」くらいの早め、という具合にコントロールできると良いでしょう。

 

歌に置き換えるとイメージしやすいかも?

  • 対若者、対ビジネスマン → J-POP
  • 対高齢者 → 演歌、民謡
  • 営業のセールストーク → ロック
  • 対女性の口説き文句 → ラブソング、バラード

 

カラオケに行った時、メンバーによって選曲を変えたりしませんか?

その感覚で相手や内容によってスピードをコントロールするという事。

たったひとつ確かなことがあるとするのならば、ずーっと同じままは意外と苦痛だって事です(※例:政治家の答弁、お経のような一本調子)

 

④高音・低音

男性は落ち着きのある低い声をデフォルトにしましょう。

安心感や頼りがいが感じられ、相手に心地よい印象を与えやすくなりますよ。

あ!元々の声が高くても「その人なりの低音」が必ずあります。

まずは語尾がうわずった感じにならないように、意識付けするようにしましょう。

 

高音は局面に合わせた使い分けが大事です。

例えば話が盛り上がった時、「アハハハハ」と軽快な声で笑うほうが爽やかですね。

他にも女性をいじる時、ジョークだってわかるように言わないと嫌味になってしまいます。

 

補足:声を鍛える効果的な方法

「自分の声を録音」するのが最も効果的です。

自分が聴いている声と、録音した声は違って聴こえます。

相手が聴いている声は「録音した声」なので、この方法じゃないとバイアスに気付けず改善が困難です。

録音した声を聴いて直したい部分を書き出す → トレーニングを繰り返しましょう。

 

最初は声の違いに愕然とすると思います^^;

でも、それが相手に届いている声なんですよ?

この事実から目を背けると「良い声」は出せません。

声の出し方を変えるには、まずは自分の声をちゃんと知る事。これがスタートです。

 

チェック項目例を挙げておきますね。

  • 声量
  • 発声
  • スピード
  • 高音・低音
  • 抑揚の付け方
  • 滑舌が良いか
  • 気になるクセがないか
  • 良かった点・直したい点
ゆうき
ゆうき

まずは声量と発声から^^

たぶん”録音しない人”が圧倒的多数です。

だからこそやった人は抜き出ます。あなたはどうします?

 

自信がないなら声を鍛えよう

僕は声を録音してスピードがゆっくりだなぁ、声量が小さいなぁとか感じました。

そりゃ話聞いてくれへん人もおるわなってΣ(^∀^;)

でも筋トレや姿勢みたいに「努力すれば改善できる」とわかっているので、課題が見つかって良かったなと思っています。

 

もちろんショックでしたよ?

だけど、それ以上に会話で自信喪失するほうが苦痛。イヤ。イライラします。

だから直したい点に1つ1つ向き合っていきます。

あなたはどうします?声の出し方、鍛えますか?

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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