価値観を語れる男になろうぜ

性格イケメンになる

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、

  • 人と深い関係性を築けるようになりたい
  • 自分の味方が少ない気がする
  • 軽い人間だと思われたくない

といったお悩み・想いがある人に向けたヒントです。

 

価値観は「どんなことに価値を見出すか」という人の感じ方や思想のこと。

物事を評価・判断するときの基準になる考え方のことです。

身近に言い換えると仕事観とか恋愛観、結婚観など。

同じ価値観を持つ者同士は、お互いの行動を理解しやすいため、自然と関係性が深まると言われています。

 

あ。もう答え言っちゃいましたね(笑)

そうです。自分はどういう価値観を持っているかを語ることで、

相手に自分のことを深く知ってもらえますし、共感して味方になってくれる人が現れるんです。

 

もし冒頭に挙げたお悩みを感じていたり、

人に自分の考えをあまり語れてないなぁと思った人は、

「自分がどんな価値観を持っているか?」一度棚卸してみるといいですよ。

 

今回は僕の価値観を3つシェアします。

価値観を棚卸する際の参考になると嬉しいです^^

 

 

価値観を語れる男になろうぜ

価値観は1人1人違います。

  • 性別
  • 年齢
  • 生まれ育った環境
  • 今まで関わった人
  • 好きな事や嫌いな事
  • これまでの人生経験など

いろんなヒトモノコトに影響を受けて形成されているからです。

 

だからこそ人の価値観を知るのはおもしろい!

「皆違って、皆いい」じゃないですか。

実に興味深くて、心惹かれると思うんですね~

 

人と深い関係性を築けなかったり、自分の味方が少ないと感じるのは、

周りの人の価値観に興味を持てていないからかもしれません。

軽い人間だと思われるのは、自分の価値観を語れていないからかもしれません。

 

これはビジネスでも恋愛でもSNSでも同じ。

人間関係すべてに当てはまる、と言っても過言ではないでしょう。

 

 

・・・とまぁ大袈裟に書きましたが、

最近僕も「価値観を語るのめちゃ大事!」って実感する出来事があったんですよ。

だから今回の記事を書こうと思ったワケです。

 

それでは仕事観、恋愛観、人生観を1つずつシェアしますね。

これらは話題にしやすいテーマですので、ぜひあなたも棚卸してみましょう。

(※自己肯定感も上がりますよ^^)

 

※事例はすこしコンパクトに書いています。

語る際は具体的なエピソードや、その時感じた感情もシェアしましょう。

 

例①仕事観

――自分は仕事に対してどういう想いを持っているか?どういう理想があるのか?

 

「悩んでいる人の力になりたい」

昔、僕は容姿コンプレックスで悩んでいて、辛かった経験があります。

人の目を見て話せないくらい自分に自信がなかったし、殴られるなどのいじめを受けたりもしました。

 

「どうして自分はこんな目に遭うんだろう?どうしたら変われるんだろう?」

こんな感じで、10代の半分以上はネガティブに悩み続ける日々でした。

だけど、どうすれば自分は変われるのか?

情けないことに、僕は自力で探し出すことができなかったんですね。

 

そんな僕が変われたキッカケが、専門学校でできた森本くんという友達との出会いだったんです。

彼は友達を作れずに1人で過ごしていた僕に、「俺たちと一緒にメシ食おうや!」と声をかけてくれました。

それから授業中も休み時間も一緒に行動する仲になります。

そしてある時、彼が言ってくれた一言が、僕に変化を呼び起こしたのです。

 

「ゆうきくん、絶対お洒落になれるから俺が服教えたるわ!」と。

今までそんな事一度も言われたことがなかった僕には、とても衝撃的な一言でした。

「僕もお洒落になれるんだ!」って初めて前向きに感じた一言だったからです。

 

それから彼に服をもらったり、雑誌とか古着屋とか美容室などを紹介してもらい、僕はどんどん変化していきました。

学校に行くのが楽しみになったし、クラスのメンバーの半分くらいと仲良くなれたし、人生で初めての彼女(年上のお姉さん)もできました。

それまでの引っ込み思案で暗かったのがウソのように、明るく生き生きとした自分になれたのです。

 

この経験が「悩んでいる人の力になりたい」という想いの源泉。

森本くんがしてくれたように、僕も誰かの人生を前向きに変える力になりたい。

その気持ちでこのブログも運営しています。

 

例②恋愛観

――自分はどういう恋愛をしたいか?どういう結婚願望があるのか?

 

「一緒にいて成長できる人といたい」

明るく前向きで、目標に向かって頑張っている人が好きです。

グチとかネガティブをあまり出さず、一緒にいて成長できる人に惹かれます。

人をスペックで判断せず、1人の人間としてちゃんと向き合ってくれる人を大事にしたいです。

 

昔の僕は見た目重視といいますか(苦笑)

なんか惹かれるなーって感じた女の子にアプローチしていました。

それでも何人かお付き合いすることはできたんですけど、あまり長続きしなかったんですね。

しれっと浮気されたり、SNSで僕の悪口を書いて他の男と盛り上がってたなんて経験もあります。

 

中でも恋愛に絶望したのは28歳の頃。

当時婚約していた彼女がいたのですが、いろいろすれ違いがあって破局しました。

(※今思うと婚約したと思っていたのは僕だけで、彼女はそういうつもりじゃなかっただろうな^^;)

 

あの時は転職した職場にうまく馴染めていないストレスもあって、

「自分は誰からも必要とされていないんじゃないか?」という存在否定を感じるほど、落ち込んでしまいました。

ここからの立ち直りはまた別の話なので割愛しますが、

この一件以来、恋愛に対する前向きな気持ちが薄れてしまったと思います。

 

それからお付き合いした子は1人いるんですけど、その子とも結局別れました。

しかも「一緒にいても楽しくないから」という自分勝手な言い分で。

これサイアクですよね・・・タイムマシーンがあれば自分をブッ飛ばしてやりたいです(# ゚Д゚)o!!

 

 

今振り返って思うのは、僕は失恋したダメージを引きずっているだけで何も成長していなかったという事。

だから女性にクズみたいなセリフを言ってしまった。

舐め腐った態度、自分本位。男としての魅力なんて微塵もなかった。

そんなんだからフラれたというのに、未熟だった僕は一向に気付くことができなかったんですね。

 

だけど、これらの絶望や大失態があったから、成長につながる学びに出会えたのも事実です。

自分の態度や心構えを修正していく過程で、

過去ダメだった原因はすべて自分のせいだと、受け入れられるようになりました。

 

一緒にいて成長できる人といたい。

1人の人間としてちゃんと向き合ってくれる人といたい。

もしそう願うなら、

まずは「自分がそういう人間になろうぜ」って考えています。

 

もし人を下げるような言動をする人、自分本位な人との関わりが多いなら、

自分もそういう一面があるんじゃないか?と考えたほうがいいかもしれません。

昔の僕はそうだったと思うし、元に戻りたくないから、一緒にいて成長できる人とお付き合いしたいと思っています。

 

例③人生観

――どんな人生にしていきたいか?どんな生き方に価値を感じるか?

 

「人生を諦めたくはない」

仕事観と恋愛観でお話した通り、僕はけっこう遠回りが多い人生です。

悩みまくったり、情けない失敗をやらかして、それでやっと気付いて修正みたいな(苦笑)

 

絶望して鬱っぽくなった時もあるし、自分本位に陥っていた時もありました。

だけど、心のどこかで「このままじゃダメだ。変わりたい」って気持ちがあったと思います。

それが人生を諦めたくはないという気持ちではなかろうか、と。

 

今も未熟で不甲斐ないところはたくさんあります。

実現できていない事もいろいろあるし、誇れるような実績も持ち合わせていない。

それでも自分の人生は良くなると思うし、最終的にはどうにかなると考えています。

だって乗り越えてきた経験があるし、底辺から這い上がった経験があるから。

 

結局自分がどうするか?で、この先の人生を変えられると思うんですよ。

 

もし僕が森本くんの好意を受け取らず、頑なに変化を拒んでいたら?

もし僕が婚約していた彼女にフラれ、そのまま腐る道を選んでいたら?

選ばなかったほうの人生を想像するとウエェ~ってなります^^;

 

人生を諦めたくない気持ちがあるから、遠回りになっても変われたんだと思います。

今まで自覚してなかったけど、心の内にずっと持っていたようですね。

 

 

あ!これって今みたいに「棚卸をしたから気付けた」んですよ?

僕みたいな不器用な人間が、地道な努力なくして気付けるワケないでしょ?(※せやけど書いてて悲しい、笑)

 

自分の価値観を語ってみよう

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

僕の想いを知ってもらえたと思いますし、共感いただける事があれば嬉しいです。

これが価値観を語る効果であり、「価値観を語れる男になろうぜ」というメッセージを書いた理由です。

ぜひ一度、価値観の棚卸をしてみましょう。

 

 

最後に重要ポイントを。

価値観は必ず自分の言葉で語りましょう。

人のコピペは言語道断。上手に語れなくてもいいんです。

あなたの素の感情・想いが乗った言葉だから魅力的なのです。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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