神戸デートの先で――あきらめなければ報われる時がくる。

FITTER EYES:服バカの遺言

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

普段の記事には書かない独自の視点や、個人的に良かった体験談等をシェアする「FITTER EYES:服バカの遺言」チャプター18です。

 

ゆうき
ゆうき

久々すぎて、ちょっ待てよ(`・ω・´)o!!

(言いたいだけ、笑)

今回はプライベートなお話メインですが、ちゃんと伝えたいメッセージがあるのでご笑覧いただけると嬉しいです。

 

 

神戸デートの先で

9月某日、神戸にあるメリケンパークで夜景を楽しんできました^^

キレイに光っているのがモザイク大観覧車で、MOSAICが神戸ハーバーランドumie MOSAICというアミューズメントモールです。

たまたまですが、THE KOBE CRUISE コンチェルトというクルーズ船が停泊していました。

非日常的な眺め。うーん、さすが港って感じですね(どういう感じ?笑)

 

前々からメリケンパークは行ってみたい場所でした。

行きたいなと思うようになったキッカケは「疲れ切った心を休めたい」と思ったからです。

 

人生を半ばあきらめていた時期

少し遡りますが、3年前くらいの僕は生きる気力をけっこう失くしていたんです(汗)

そんな中、大阪でいつも良くしてくれていた友人の結婚式に出席。

僕は友人代表のスピーチを任されていたので、

 

この日のためにミッドナイトブルーのスリーピースとドレスシャツを仕立て(服バカ、笑)

友人に助けてもらったエピソードを朗読させていただきました。

助けてもらった恩を少しは返せたと思います。

 

「あれ?全然元気やん」って感じると思うのですが、

それは「人前に出る時はムリして元気に振る舞っていたから」です。

(※ひどく落ち込んだ経験がある人ならわかると思います)

 

1人の時は何もする気力が湧かず、1日家で寝ているだけというあり様。

それでもお腹は空くので、食材が尽きたら買い物へ。

余力があればカフェに行って、ただボーっとするか、読書して心を回復させようともがいていました。

 

 

僕は何でもかんでも溜め込むという悪いクセがあります。

だから苦しくても平気そうに振る舞う誤魔化すし、悩みや問題を誰かに相談するのがニガテでした。

だけど、あれだけ落ち込んでしまうとそんなやせ我慢ができるワケもなく、

僕は自分の気持ちをさらけ出そうと、小さな一歩を踏み出しはじめたんですね。

 

その時、友人の奥さんともやり取りする機会があって、

「海が見たい」→「気分転換にメリケンパークに行ってみたら?」

みたいな言葉をかけてもらったワケです。

これがメリケンパークに行きたいと思うようになったキッカケです。

 

メリケンパークへ行った日

9月某日――実はこの日、ずっと好きだった女性とのデートでした。

 

朝は京都の伏見稲荷大社にお参り。

 

昼は移動しながらランチしたり、王子動物園に行ったり。

(※パンダは病気の治療で観覧中止でした。回復したら会いに行きたい)

練りに練ったデートプランで1日を過ごしました。

 

メリケンパークには17時前くらいに到着。

阪神淡路大震災の痕跡が残るメモリアルパークを見て、「うわ~スゲェなぁ」と歴史を感じたり。

結婚式の写真撮影をするカップルや、ジェットスキーに乗るパリピを見て現実を感じたり(笑)

いつも「いろんなものを見たい」と言う彼女も楽しんでいる様子でした^^

 

日没~夜空に染まるメリケンパークを横目にディナーを楽しんだ後は、カップルだらけの夜のメリケンパークを散策。

この日は彼女に告白しようと決めていたので、徐々に緊張が高まってきました・・・

 

 

夜景を撮ったりした後、海の近くで落ち着きながら話を切り出しました。

(※すいません、カッコつけました。実際は切り出すまで激しい葛藤がありましたm(_ _)m)

 

いつも会ってくれることへの感謝。

たくさんパワーをもらってるという事。

もう自分は恋愛はムリだと諦めていた時があるという話。

1人の人間として、ちゃんと向き合ってくれる事が嬉しいという気持ち。

 

そしてこれからも仲良くしたいし、

もっと深い関係になりたいという想い。

 

「好きだよ。キミと付き合いたい」と――

 

 

中秋の名月が世界をやさしく照らす中で、

いろんな事を話して、

いろんな想いを伝えて、

彼女の想いもたくさん話してもらって・・・

 

結果、晴れてお付き合いさせていただくことになりました。

彼女に出会えた感謝をずっと胸に抱いて、これからの日々を過ごしていこうと思います。

 

人生をあきらめずに前へ進もう

今回の話で伝えたいのは、

「人生あきらめなかったら報われる時がくる」という事です。

だけど、それは何でもいいから努力してないとやって来ないと思います。

 

長い人生、気持ちが折れることは沢山あります。

僕はポキっと折れるときがあっても良いと考えています。

そこで自分を見つめ直す事ができるし、

「このままじゃダメだ。変わりたい!」って気持ちが湧き上がってくるから。

 

落ちこみやすい人は次の言葉を覚えてほしいです。

「初めてやる行動はほとんど失敗する」

一発で完璧に成功するなんて、そんな都合のいい希望は捨てたほうがいいかもしれませんね。

 

あと失敗したとしても、それであなたの価値が下がることはありません。

失敗 → 自分には価値がないのではなく、

失敗 → 行動した証、一歩踏み出した証、勇気を出した証であって、

行動を起こした分、あなたの価値は上がっていると思いますよ?

 

だから過去の自分を責めるのは、もうおしまい。

あの時なりのベストを尽くしていたワケですから。

そして大事なのは「これからどうするか?」

心のエネルギーを回復させて、あきらめずに掴みに行ってほしいなと思います。

 

あ。エネルギーを回復させるヒントはちょこちょこ書いているので、余力があれば続けてどうぞ^^

 

オリジナルの恋愛短編小説を書いています。

恋愛から遠ざかっている人は、物語で恋愛の楽しさを思い出しませんか?

 

「悩んでいる人の力になりたい」

という想いで僕はこのブログを書いています。

ちなみに、このブログをスタートしたのは2019年10月7日。

生きる気力を失くして、心を回復させていた時期です(苦笑)

結局のところ、立ち直るためには何かを始めるのが近道なのかもしれません。

 

以上、服バカの遺言でした。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

コメント

  1. 49歳~スーツ屋さん より:

    わお!!
    おめでとうございます♪

    • ゆうき@お洋服ブロガー より:

      49歳~スーツ屋さん

      ありがとうございます!
      出会えた感謝を忘れずに、日々過ごしていきます^^

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