自分を成長させる4STEP|失敗に向き合った分強くなる

性格イケメンになる

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

 

あなたは今までの人生で、たくさんの失敗をしたのではないでしょうか。

それは本気で真剣にやったのにも関わらずやらかした失敗だったり、

ちょっとした不注意が原因の失敗、無知や未熟すぎたゆえの失敗など、

いろんな失敗があったのではないでしょうか。

 

あなたは今までの失敗をどう捉えていますか?

  • 1つ1つ向き合ってる?
  • 苦痛だから忘れてしまった?
  • 情けないから記憶の中に封印?

 

僕は向き合っているものもあれば、忘れていたものもあるなぁと感じています^^;

と言うのも、今新しいことに取り組んでいまして(※だからブログ更新が停滞中)

その過程で失敗体験の棚卸しを行っているからです。

 

ぶっちゃけ書き出すのは気持ち的にハードなんですけど(苦笑)

1つ1つ思い出して「あの時こうだったからダメだったんだ」と振り返ることで、

自分の成長に気付けたり、直したいと思える課題を見つけることができています。

 

というワケで今回は「今までの失敗に向き合って成長しようぜ」というお話。

今よりさらに成長したいお気持ちがある人だけ、ご笑覧いただけると幸いです。

 

 

自分を成長させる4STEP

失敗体験と向き合って、自分を成長させる手順は次の通りです。

  1. 過去の失敗を書き出す
  2. 失敗をグループ化する
  3. 根本的な原因は何か?考える
  4. これからどう変わればいいか?考える

 

個別具体的な失敗をたくさん書き出すことから始め、ある程度書き出せたら共通項をグループ化します。

そして失敗した原因を考え、自分に足りていない素養を導き出します。

さいごに素養を身に付けるためのアクションを考える、という流れです。

 

この手のワークをやった事がある人は多いと思いますが、

思うように成長できていない場合、おそらく抽象思考が足りていないと思われます。

今回だと「グループ化と失敗の原因を考える部分」です。

失敗の原因が的外れだと、問題解決のアクションを実施しても無意味ですからね(汗)

 

それでは1STEPずつ見ていきましょう。

 

①過去の失敗を書き出す

今までの失敗を思いつく限り書き出します。

紙に書き出す場合は、付箋に1つずつ記入するとグループ化の作業がラクですよ。

 

あ。参考例として僕の情けない失敗をシェアしますね^^;

  • 寝坊して仕事に遅刻した
  • 注意されて不機嫌になった
  • 販売の仕事で全然売れなかった
  • 仕事が長く続かなかった
  • 彼女と長く続かなかった
  • 社会人になってから友達が少ない
  • 女性とうまく話せなかった

↑ここでは省略していますが、4W1Hまで具体的に書けると尚良しです。

 

ゆうき
ゆうき

失敗を書き出すほどしんどくなるかもですが(汗)

この先も同じ失敗を繰り返すほうが何十倍もキツイので、思いつく限り書いてみましょう。

 

②失敗をグループ化する

似たような失敗を探してグループ化してみましょう。例えば、

  • 注意された事
  • 結果が出せなかった事
  • 逃げて(諦めて)しまった事

といった感じで分類できないか?考えてみます。

 

すべて完璧に分類できなくてもOKですよ。

グループにできない少数の失敗は、あなたが成長する材料ではないかもしれません。

大きな失敗グループは、あなたを強く成長させる材料の塊と言えます。

 

(例)結果が出せなかった事

  • 販売の仕事で全然売れなかった
  • 社会人になってから友達が少ない
  • 女性とうまく話せなかった

 

(例)今振り返って反省したい事

  • 注意されて不機嫌になった
  • 仕事が長く続かなかった
  • 彼女と長く続かなかった

 

ゆうき
ゆうき

最初は自分なりの分類でOK。
回を重ねるごとに質は高まるので、共通点を意識しましょう。

 

③根本的な原因は何か?考える

1つ1つの失敗の原因を考えましょう。

いろんな質問を駆使して自分に問いかけるといいでしょう。

  • なぜ失敗したのか?
  • どうしてそうなったのか?
  • どうすれば良かったと思う?

 

(例)結果が出せなかった事

販売の仕事で全然売れなかった → 勉強不足、お客様の考えを聞けていない、いつも不安で自信がなかった

社会人になってから友達が少ない → 自分から声をかけない、相手に興味を持たない

女性とうまく話せなかった → 経験不足、女性の好きな話題を知らない、女性の気持ちがわからない

 

原因をいくつか書き出すと、それぞれの失敗に「共通する原因」が見えてくると思います。

上の例だと、

  • お客様の考えを聞けていない
  • 相手に興味を持たない
  • 女性の好きな話題を知らない

これらが共通しているように思われます。

 

つまり今まで結果が出なかった大きな原因は、相手に興味を持たなかったから。

ここからさらに深掘りして「腑に落ちる答え」が出た時、それが根本的な原因なんだと考えられます。

  • どうしてだろう?
  • 自分はどういう風に思っている?
  • それをしない事で何を得ている?
  • それをする事にどんな恐怖を感じているのか?

 

ゆうき
ゆうき

僕はムダなプライドを守ろうとしている、と導き出しました。

「あぁ~キズつくのを怖がっているんだな」って^^;

 

④これからどう変わればいいか?考える

ここまでくると自分の至らなさにブルーな気分かもしれません。

・・・ですが、これを受け入れる事が成長ですし、

改善するとあなたは大きく成長できます。そして変化には成長痛がつきものです。

だからしんどい気持ちを「もう繰り返さないぞ!」という原動力に変えましょう。

 

さて、見つけた根本的な原因をどう改善するか?具体的な方法を考えます。

(※棚卸しできているので、あなたの理想を実現している人に相談するのも良策)

これはあなたが望む未来に近付くために必要なこと。

今まで四苦八苦した失敗を減らし、成功に変えるためにやるべきアクションです。

 

(例)ムダなプライドを捨てるために

  • 現状のまま理想が叶うか?考える
  • 最大の失敗は何か?考える
  • 本で調べたり、人にアドバイスを仰ぐ

 

はじめから完璧な解決策が出ない場合もあります。

その時は「現時点でベストだと思う最適解」を選び、取り組むといいでしょう。

正しい問題発見をもとにした問題解決アクションを実行すれば、すくなくとも現状より明るい未来が待っているハズです。

 

向き合うのはつらいが役に立つ

今回紹介した4STEPは悩み解決のフレームワークにすぎません。

  1. 材料を集めて
  2. 共通点を抽出し
  3. 根本的な原因を特定し
  4. 具体的な対策を決める

フツーにビジネスでやっている事だと思います。

この手法は自己成長にも使えるので、今よりさらに成長したいお気持ちがある人はぜひお試しくださいね。

 

僕は100個くらい書き出して「ウエェ^^;」ってなりましたけど、根本的な原因を見つけたら心がスーッとしました。

じっくり考えると、どうやらシンプルな原因にたどり着くようです。

今まで悩んでいたのがアホらしくなりますね(笑)

サクッと改善して、成長しようと思います。

 

 

P.S.今回は個別具体から抽象化する流れを書きました。

次の記事は「会話力という抽象的な能力」を話す力・聞く力に個別具体化して、問題解決を考えるという流れです。

課題発見のヒントになるかと思いますので、参考程度にご笑覧くださいね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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