ペニーローファーでアイビーリーガーが如く

FITTER EYES:服バカの遺言

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

普段の記事には書かない独自の視点や、個人的に良かった体験談等をシェアする「FITTER EYES:服バカの遺言」チャプター21です。

 

ゆうき
ゆうき

2023年1月1日11時11分頃、ペニーローファーを新調しました^^

お洋服の販売員を辞めてから革靴をあまり履かなくなったんですけど、

久々のお買いものでションテンガリアー(テンション上がる:ハライチのターンより)

 

ということで今回の遺言は「ペニーローファーで上品な足元を」

アイビースタイルの定番靴。これから履き込んで育てたいなと思っています。

 

 

ペニーローファーで上品な足元を

ペニーローファーはインステップストラップなどと呼ばれる飾り帯が特長。

「ローファーは元はアメリカの靴メーカーの商品名」ですが、第二次世界大戦後に一般化して世界に広まっていきました。

 

ペニーローファーという呼称の由来は、

アメリカ人が飾り帯に1セントコイン(愛称がペニー)を挟み込んだから。

幸運のお守りにしていたみたいですね。

1950年代のアイビーリーグの学生はファッションとして楽しんでいたようです。

 

僕はコイン跡が残るのがイヤなので、さすがに挟もうとは思いませんがΣ(^∀^;)

幸運のお守りというストーリーは良いなぁって思います。

そこに敬意を払って、コインローファーではなくペニーローファーと呼んでいます。

 

(※僕がトラウザーズやブレイシーズなどのイギリス英語をよく使っているのも、

英国の紳士服に対する敬意だからです。完全に余談ですが)

 

カジュアルな性格が強い

ローファーはご存知の通り、カジュアルな性格が強い靴。

学生さんの通学靴としても馴染みが深いですよね。

アイビーのイメージを色濃く持っているので、スクールテイストの装いに合わせるのが自然でしょう。

 

白ソックス×ローファーで、育ちの良さそうな雰囲気に見せるのもアイディア。

僕はアメリカ製リーバイスと合わせていますが、クリーンな印象がイイカンジだなぁって感じました。

これにブレザーを羽織ると女性ウケするんじゃないかな?

 

黒ソックスだとこんな感じ。

デニムではなく、オフィサーパンツとかベイカーパンツにも良さげかも。

カジュアルな性格なので、あえてカラーソックスを履くのも一興でしょう。

 

履き込んで育てるなら

オイルドレザーやグレインドレザーをオススメしたいです。

表革がガラスレザー(表面を樹脂でコーティングしたもの)だと、履き込んでもエイジングがわかりづらいかなって^^;

 

ちなみに僕が購入したモノはオイルドレザーです。

「油分がたっぷり含まれている」ので、しっとりとした風合いが特長。

リーバイスのデニム、チノパンやベイカーパンツなどのカジュアルボトムスが相性〇

撥水性も高いので少々の雨や雪も平気です(※僕はこういうの気にしない人です。気になる人いたらスイマセン)

 

ソールはこんな感じ。

実はこのソール、素材は木ではありません。

こう見えてゴムなんですね。

 

ただゴムだけだと摩耗しやすいので、プラスチックを若干混ぜているとの事です。

そして仕上げの段階で木目のような外観にされているんだとか。

それでお値段が優しめなんですが、デメリットとしてソールが返りにくいという厳しめな一面もあります。

だから初日にガッツリ靴ズレ(ローファーあるある、汗)

 

今で10回くらい履いて、ソールがちょっとずつ馴染みつつある感じです。

ゆうき
ゆうき

はやくデレてくれ。
じゃないと僕の踵が薄くなって、足のサイズ変わるってばよ・・・

 

ペニーローファーでアイビーリーガーが如く

カジュアルな装いを上品に見せてくれるペニーローファー。

アイビーのようなスクールテイストに合わせて、履きこなしたいと思っています。

今年はホワイトオークのリーバイスを買おうと意気込んでいるので、それに合わせたいな!と目論んでおります。

以上、服バカの遺言でした。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました