華やかな装いより、中身で勝負できる男になろうぜ

FITTER EYES:服バカの遺言

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

普段の記事には書かない独自の視点や、個人的に良かった体験談等をシェアする「FITTER EYES:服バカの遺言」チャプター24です。

 

今回は独断と偏見を書き散らかします。

現在の僕のスタイル作りの考え方は、

装いではなく中身で勝負。

 

どういう事かと言うと、色とか柄とかトレンドとかで華やかそうに飾るのではなく、

パッと見はクソ地味(※プラスの意味で)なんだけど、

「なんかこの人、洗練されてるよなぁ」って感じてもらえるスタイルを目指しているんですね。

 

これは華やかな装いを否定しているワケではないですよ?

あえて無個性な装いにすることで、自分の個性を見てもらいたい。

だから装いではなく中身で勝負したいと考えています。

 

 

装いではなく中身で勝負

いろんな装いをしてきたうえで、僕は「中身のある男の装いをしたい」と思うようになりました。

 

このブログは開設4年目。過去記事には華やかなVゾーンもあるワケですが、

今見返すと「ちょっ待てよ」と思うものが増えてきました(言いたいだけ、笑)

これは正常な反応だと思っていて、なぜならそれだけ自分の価値観が変わっているからです。

 

もちろん英国スタイルをベースにするなど、

普遍的な要素もありますが(※元からトレンドには頼らない考え方です)

さらに見た目の差別化を減らしていく。

要するにひたすら引き算する方向性にシフトしています。

 

潔くシンプルに装う

ちょっと何言ってるかわからない感じですが(笑)

僕の考えを体現するのはこれくらいシンプルな装い。

 

白無地シャツに、クラシックな1種小紋のネクタイ。

ご存知ない人にはクソ地味に見えると思うんですけど、僕はこの4つの点で表現する花小紋が好きなんですよ。

これにチャコールグレー無地のスーツを合わせたいですね。

ガチで無個性な装いに仕上がりますけど、だからこそ中身が際立つと思っています。

 

もうね、装いでスゴそうに見せて、人にチヤホヤされようって発想は薄っぺらい。

いつまでも装いに頼って、中身がショボイままはイヤだなって。

そんな風に僕は思っているんです。

 

あ。勘違いしないでほしいんですけど^^;

これは僕自身に対する想いですよ?

華やかな装いをされている人を否定する意図は一切ありません。

ゆうき
ゆうき

僕自身が「装い < 中身に重きを置く」考え方に変わってきたという話です。

 

1種花小紋がマイベスト

もし小紋柄の中でベストを選ぶとしたら、僕は花小紋を選びます。

しかもプリントの可愛らしい花小紋ではなく、知らない人は花小紋だとわからない点々のほうを。

(※コレ、マリネッラでネクタイを買っている人はお好きだと思うのですが)

 

パッと見でわかりにくい、ってどちらかと言えばネガティブだと思うんですね。

だけど教養のある人には認識してもらえる。

それがミソだと考えていて、ちょっとイキった言い方(笑)をすると

「わかる人だけわかればいい」と思っているんです(つまりただの服バカ)

 

色とか柄とかトレンドとかで良し悪しを判断する・・・

ちょっと偏屈な言い方をすると「わかりやすい情報で知った気になっている人」には、べつにダサイって思われてもいいかなって。

 

これは懺悔ですが、昔の僕は「わかりやすい情報で知った気」になっていました。

かと言って、それで偉業を成し遂げられたワケでもない。

前職でMTMのトップセールスになれたけど、それで人生が劇的に良くなったワケでもないです。

これって結局のところ、僕の中身がショボかったからだと。今は冷静に捉えているんですね。

 

中身のスゴさが滲み出る男

中身での勝負から逃げているうちは、大した器にはなれない。

昔の僕は逃げていた(避けていた)と思うし、それを誤魔化すために華やかな装いをしていたと思う。

成功哲学を学んでカッコつけていたと思います。中身のないペッラペラな自分のままで(恥)

ダサイっす。震えるほどね。

 

その事を自覚できるようになったから、同じような雰囲気の人を見るとダサイって感じるワケです。

これね、攻撃したいのではなく、危機感を持ってほしいなってお節介。

今の僕は「もしかしたら昔の自分は薄っぺらい雰囲気に見られていたのかも?」って戦々恐々としているからです(苦笑)

それで中身のスゴさが滲み出る男になりたいと考えているんですね。

 

その想いを実現するために

  • 潔くシンプルに装う
  • 無個性・引き算の装い
  • 装いではなく中身で勝負

という考え方でスタイル作りをしています。

 

中身での勝負から逃げるな

いろんなダッサイ失敗をやらかしてきたうえで、僕は「装い < 中身に重きを置く」考え方に変わってきました。

カッコよく生きるためにどう装うか?という自分軸。

これはガッチガチに固く持っていたほうがいいと思います。

 

3月はいろいろと区切りとなる時期。

4月から心機一転を図りたい人は、スタイル作りを今一度考え直してみては?

以上、服バカの遺言でした。

 

 

P.S.日中あたたかくなってきましたね!

最近の僕は言うまでもなく八神探偵カジュアル(`・ω・´)o

 

え?右端はナニモノかって?

 

ズドーーーン!!

巨大こけし。オチは無し(笑)

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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