
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、
- ボウタイ(蝶ネクタイ)を買いたい
- ボウタイのサイズはどんな感じ?
- 本格派とされているのは手結び?
といったご要望・疑問にお答えする内容となっています。
ボウタイは「自分で手結びして着用するのが紳士の嗜み」とされています。
結び下げ式のネクタイと同じで、ボウタイも手結び式が本格派ですよ。
初めから形が作られていて、パチッと取り外せるプリタイドに頼るより、自分でササっと手結びできるほうが素敵だと思います。

「ボウタイをほどく」という色気ある仕草もできますし(服バカ、笑)
そこで今回は手結び式ボウタイの入門ガイドを書きました。
今回の記事をキッカケに、ボウタイに興味を持ってもらえると嬉しいです。
ボウタイを取り入れよう
スーツやフォーマルウェアの首元を飾るうえで、ボウタイも選択肢の1つに持っておきたいところ。
ディナージャケット(タキシード)以外で着用する機会は少ないかもですが、
例えばブレザーの首元に合わせてみるとか、コットンスーツにデニムシャツを合わせてボウタイを結ぶ。
みたいな感じでスタイルに取り入れると良いでしょう。

業種によってはボウタイを結ぶ事もあります。
僕は黒服(ラウンジのボーイ)の仕事経験があるので、ナイトワークでの実例だと、
新人はボウタイ・役員だけネクタイ着用をルール化しているお店さんもありました。
お洋服の販売員の体験談だと、X’masやバレンタインのようなギフト繁忙期にボウタイを結ぶ。
なんて粋な計らいで女性のお客様を接客することもありました。
他にもツイードジャケットにデニムシャツを合わせてボウタイ、という着こなしのベテラン販売員とかイケてましたね!
あ。これらの実例からお伝えしたいのは
「ボウタイを使えそうな場面って探せば見つかるよ」
というメッセージです^^
手結び式が本格派

ボウタイは手結び式が本格派です。
プリタイドは中学生の制服みたいな、未熟さを感じさせちゃうかなぁΣ(^∀^;)
(※フィッターをやっていたので、どうしても厳しく見ちゃいます。すいません)
ボウタイを結んだ事がないと難しく感じるかもですが、
やってみたら意外とカンタンなので、気負わずトライしてみてほしいです。
休日のジャケットスタイルに合わせるとか、楽しみながら上達すれば良き。

手結びにしか表現できない雰囲気があるんですよ。
自分で結んで、ディンプルも作って、両翼の形を整えて・・・
この手順を踏むことで、
ボウタイが自分に馴染んでいくんです。
革靴と一緒。スーツと一緒。
スタイル作りもそう。ラクするのは薄っぺらい。
手間をかけて「ホンモノ」にしていく。
それくらいの気概を持って、手結び一択で行きませんか?
購入前にネックサイズを確認しよう
暑苦しくなってすいません(苦笑)
スタイル作りに情熱を持っているので、なにとぞご寛容のほどよろしくお願いいたします。
さてボウタイを購入する際は、ネックサイズを確認するようにしましょう。

市販品の多くはフリーサイズ。
例えばネック35~45cmといった調整幅で作られています。

アジャスターで自分のネックサイズに調整。
写真のブルックスブラザーズのボウタイは、親切なサイズ表記があるので調整しやすかったです。
僕はネック36cmのシャツを着用 → 14 3/4インチ=約37.4cm(※1インチ=2.54cm)

何通りかの長さで結んで、一番しっくりきたサイズに。
ボウタイを結んだ時に「両翼がキレイに見える長さ」を探してみましょう。
ボウタイは手結びで着用しよう
ボウタイは手結び式が本格派です。
自分で結んで、ディンプルも作って、両翼の形を整えて・・・
手結びにしか表現できない雰囲気を作り出せる男になりましょう。
ボウタイを結んだ事がないと難しく感じるかもですが、
やってみたら意外とカンタンなので、気負わずトライしてみてほしいです。
今回は以上です。

P.S.スタバのカップが春仕様でした。
「ラテも美味しいけど、カフェミストも美味しいよ」
って彼女が教えてくれたので、次回注文してみようと思っています。
ラテはエスプレッソと温めたミルク。
カフェミストはドリップコーヒーと温めたミルク。
ドリップは日替わりでコーヒーの種類が変わるそうなので、カフェミストも日替わりで楽しめるみたいです。
ぜひお試しあれ(・∀・)/
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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