
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。今回の記事は、
- 好感を持たれる所作を身に付けたい
- 洗練された所作を身に付けたい
- 第一印象を良くする施策を知りたい
といったお気持ちがある人に向けたヒントです。
所作というのは「何かをする時のカラダの動き」
例えば人前でプレゼンやスピーチをする際に、
- 自信なさそうな猫背で話すか
- 堂々と胸を張った、シャキッとした立ち姿で話すか
この違いで、聞き手さんが感じ取る印象は大きく変わります。
僕がお洋服の販売や黒服(ラウンジのボーイ)の仕事をしていた時、
「紳士的な所作を心掛けよう」と、合言葉のように聞かされていたんですよ。
未熟だった時は「何言うとんねん」と思ってましたけど(笑)
所作を磨くと仕事の結果も好転したので、洗練された所作を身に付けるのは大切だと考えています。
そこで今回は「所作を磨くために上質なレザーグッズを使ってみては?」というオピニオンを書きました。
モノを大切に使おうという気持ちが、所作のブラッシュアップにも繋がっていきますよ^^
所作を磨くために上質なレザーグッズを使う
今回の結論は、
「上質なレザーグッズを持とう。自然と所作も磨かれますよ」
ビジネスにおける所作を磨きたい場合、名刺交換に必要なカードケース(名刺入れ)に投資されるのがオススメです。
上質なカードケースを持つと、それに恥じない所作を心掛けようと思うからです。
ダンヒルで英国紳士が如く
ここからは体験談。僕はダンヒルのカードケースを使っていました。

英国紳士御用達ブランド ALFRED DUNHILL(アルフレッド・ダンヒル)
数あるコレクションの中で、クロコダイルなどのエキゾチックレザーを除くと、
最高価格帯のコレクションであるDUKE(デューク)を愛用していたんですね。


英国紳士が持つ旅行鞄のようなタンカラー(淡い茶色)がエレガント。
革製品を作る工程に「鞣し」という工程があります。
カンタンに言うと革を腐らさせないようにする。そして柔軟性や耐久性をもたせる為の加工です。
原料の皮をタンニンやクロムなどの鞣し剤を用いて加工するのですが、
デュークは鞣しを3回も行うという、非常に手間をかけた革を使用しています。
- タンニン鞣し:堅牢な革に仕上がる。鞄の持ち手みたいな丈夫な質感
- クロム鞣し:柔らかくて弾力性のある革に仕上がる。着心地がいいライダースみたいな質感
タンニン鞣しは数か月単位の時間がかかるので、鞣しだけで1年近くかかっていると思われます。
上質に触れれば所作も磨かれる

これだけの手間を注ぎ込んだ革を職人さんが手作業でカット。
それを1つ1つ手縫いして製品にしていきます。
もうね、クラフトマンシップがこれでもか!というくらい詰め込まれているワケ。
それゆえに革の手触りが気持ち良い。
そして柔らかさと弾力のある質感が、名刺を取り出す所作を美しく見せてくれる。
つまり第一印象を良くする効果が得られます。
販売職の時、僕は他のスタッフと比べて人見知りをしたり、第一印象が弱いと感じていました^^;
だから紳士的な所作を身に付けることで、自分の欠点を補おうと考えました。
その為の施策の1つが上質なレザーグッズを使う、だったんですね。
実際デュークを使うようにしてから、平均客単価が1~2万円アップ。
初来店のお客様から20万円超のジャケットを受注した事もあります。
あ。もちろんデュークは1つの要因に過ぎませんよ?
実際は様々な要因が絡み合ったうえでの結果だと思います。
せやかて、たったひとつ確かなことがあるとするのならば、
「上質に触れて所作を磨いた」
これは紛れもない成功要因だと捉えています。
だから「上質なレザーグッズを持とう。自然と所作も磨かれますよ」というメッセージをお伝えしたかったのです。
所作を磨くために上質に触れよう
今回は上質なレザーグッズを使うという視点で、所作を磨く方法をシェアしました。
めちゃくちゃ大事に使おう!って気持ち。
これが所作のブラッシュアップに繋がるよ~というお話でした。
所作を磨くために上質なレザーグッズを使ってみては?

P.S.洗練された空間に行ってみるのも良きです。
写真はWalden Woods Kyotoというカフェ。白塗りの空間が新鮮でしたよ。
女性が喜ぶ(※インスタ映えする)空間だと思うので、京都駅に立ち寄った際はぜひ行ってみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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