Spring has come. Let’s wear the Barbour!!

FITTER EYES:服バカの遺言

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

普段の記事には書かない独自の視点や、個人的に良かった体験談等をシェアする「FITTER EYES:服バカの遺言」チャプター25です。

 

今回は寒暖差が大きいときのお洋服について書きました。

タイトルに書いた通り「Barbour(バブアー)を着ようぜ」という遺言です^^

 

 

春のスタメンを張るバブアー

春の陽光ふりそそぐゴキゲンな晴れ模様。

僕は花粉で目が腫れ模様(笑)

困ったものです・・・はやく回復しますように。

 

さてさて。昼夜の寒暖差が大きい日々が続いていますが、ゴキゲンにお過ごしでしょうか?

今の時期は何を着ていこうか?迷うときがあると思いますが、僕はバブアーのオイルドジャケットをよく着ています。

 

バブアーが春に使える理由を挙げるとすれば、次の3つですね。

  1. 防風性が高い
  2. 生地が厚すぎない
  3. 自然風景にマッチする

それでは1つずつコメントしますね。

 

①防風性が高い

オイルドジャケットと呼ばれる通り、バブアーはオイルを染み込ませたコットン生地を採用しています。

生地表面にオイルの層があるため、外気を通しにくくなっているんですね。

 

春は朝夜が肌寒いので、このときの冷気さえ遮断できれば問題ないと思うんです。

冷気を遮断するなら断熱性や防風性が高いお洋服でOK。

ウールコートやダウンのような保温性は必要なし。昼が暑すぎますし、インナーで調整できますしね。

 

じゃあ断熱性や防風性が高いお洋服って何?って話ですが、例えば

  • ウールのスーツ・ジャケット
  • マウンテンパーカー
  • ウインドブレーカー
  • レインコート

などが挙げられます。

 

バブアーはウインドブレーカーとレインコートを混ぜ合わせたイメージですね。

外気を通しにくいですし、雨や水を弾いてくれる。

かと言って保温性はさほど高くない(※別売のライナーで調整)ので、朝夜だけ肌寒い春に着やすいと言えるでしょう。

さすが気温や天候変化に強いアウトドアウェアといったところです。

 

②生地が厚すぎない

生地が厚すぎないため、さらっと羽織れるところも優位点。

真冬のようなヘビーな見た目にならないので、春先に羽織っても遜色ないでしょう。

都心部にお住まいの人は、セージグリーンよりネイビーのほうが都会の景色に馴染みやすいですよ。

 

休日はテニスセーター(チルデンニット)を合わせて、カントリーとスポーツMIXを楽しむのもオススメです。

スウェットパーカーやカレッジスウェットで、アイビーっぽく着るのも良きですね。

 

③自然風景にマッチする

これはけっこう大事かなと思うのですが、バブアーは自然風景にマッチします^^

梅や桜を楽しむ時、ネイビージャケットのような都会的なお洋服よりも、

バブアーのようなカントリーなお洋服のほうが絵になると思うんです。

 

「エレガントとは絵になること。絵になるとは自然の風景に馴染むこと。

目立つことは決してエレガントではない。周りの人に快適だと感じさせ、TPOを知り、馴染むことが大切だ」

ロロ・ピアーナ6代目の最高経営責任者、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさんのお言葉です。

 

春夏のカントリーウェアの色はグリーン(秋冬はブラウン)とされています。

出かける場所に合わせて、場に馴染むスタイルを楽しむのも粋ではありませんか?

 

汚いのがさまになるお洋服が好き

僕はいかにも高級感が感じられる美しいお洋服より、バブアーのような汚いのがさまになるお洋服が好きなんですよ。

(さまになる:姿かたちや所作などの見た目に違和感がない。ふさわしい様子になる)

 

どうしてかと言うと、プレス工だった父の汚れた作業着姿が好きだからです。

 

プレス工というのは、プレス機器を操作して金属の板を加工したり、決まった形に成型する職人さんです。

例えばクルマのドアを作ったりとか。

父は淡いミントグリーンのツナギを着て、プレス加工をしていたんですね。

 

夕方帰ってくると、そのツナギはクタクタになっているワケですが、

僕にとってはそれが「カッコよく見えた」んです。

やっぱりね、子供にとってお父さんはヒーローであり、憧れの対象なんですね。

 

その憧れは父が永眠した今でも変わりません。

だから都会的なチェスターコートとかステンカラーコートなどをあまり好まず、

バブアーのような汚いのがさまになるお洋服が好きなんです。

スーツの上にバブアーを羽織ると、カッコいいなぁと感じるんですね。

 

子供の頃、デカく見えた父の背中。

父がガンと闘病していた頃、デカく見えた背中はいつの間にか小さくなっていました。

今の僕は父ほど偉大な存在になれているとは到底思えないけど、憧れを忘れずに父の背中を追いかけています。

バブアーを羽織った姿がさまになる、その日を夢見て・・・

 

――The Barbour Way of Life reaches people from all walks of life.

 

Let’s wear the Barbour!!

いろいろ書きましたけど、結論は「バブアーを着ようぜ!」

それでAll right!!

以上、服バカの遺言でした。

 

 

P.S.リンガーハットの長崎ちゃんぽん。

野菜たっぷりな点と、野菜の甘みが引き立つとんこつスープがGOODでした!

イオンモール京都のフードコートで頂きました。キャッシュレス決済(メルペイ)できたのもありがたかったです。

久しぶりの1人外食、たまにはいいですね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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