
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。
いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。
普段の記事には書かない独自の視点や、個人的に良かった体験談等をシェアする「FITTER EYES:服バカの遺言」チャプター26です。
自分のスタイルを作るうえで、
「コレは外せない!」というキーアイテムがあると思うんですね。
僕は年齢を重ねても変わらない趣向があって、
それは「やっぱりデニムが落ち着く」というところ。
カジュアルだと8割がたデニムを穿いている感じです。
以前はA.P.C.のプチニュースタンダードを穿いていて、去年リーバイス511に総入れ替え。
そして今年は、ホワイトオークデニムのリーバイスを揃えようと意気込んでおります^^
ホワイトオークデニムのリーバイス

ホワイトオークというのは、
「アメリカのコーンデニム社(旧コーンミルズ社)が保有するデニム工場」です。
(※ウィスキーの熟成に用いるホワイトオーク樽ではありません)
コーンデニム社はいくつかの工場を保有していますが、
その中でもホワイトオーク工場製のデニムがより一層高品質なんですね。
ですから同じリーバイスの商品であっても、
生地がホワイトオーク工場製であるか?は重要なポイントとなっています。

ホワイトオーク工場は1905年に設立。
1915年、リーバイスが生地を501に独占使用する契約を交わしています。
以降、ヴィンテージと呼ばれるモデル(リーバイス501XXなど)のほとんどに採用されました。
しか~し!2017年12月31日。
ホワイトオーク工場は閉鎖されることになりました・・・

なんてこったい(;´Д`)

現在でもホワイトオークデニムの商品を見ることはありますが、
それはある程度確保されていたストック生地を使用したものだと思われます。
せやかてホワイトオークとそれ以外を比べれば、ホワイトオークのほうが高品質なのは間違いないでしょう。
かの有名なホストさんも言ってましたよね?
――世の中には2種類のデニムしかない。
ホワイトオークか、それ以外か(言いたいだけ、笑)
ストックは有限ですから、まだ手にしやすい今のうちに購入するといいでしょう。
なぜならホワイトオークデニムの商品はネクストヴィンテージとして、今後値上がりすると言われているからです。
スタイル作りのキーアイテムにリーバイスを据えたい人は、今のうちにチェックしておきましょう。
最初の1本は501

ホワイトオークデニムのリーバイスを買うなら、やはり501をオススメします。
これは僕の独断と偏見ですが・・・
スキニーシルエットって、本来は女性が穿くシルエットだと思うんですね^^;
10数年前の爆発的ブームでメンズでも定番となっていますが、
ヒップや太もも、膝関節などがピタピタに露わになってるシルエットって、
本当にカッコいいのか?男として魅力的か?誰が穿いてもステキか?
って、僕は思っています。
ちなみにスキニーがブームとなった当時は、
- ロング丈のトップスを着たり
- ウォレットチェーンを付けたり
- ゴツめのブーツを履く
といったスタイルに、スキニーを合わせるのが良しとされていました。
今の合わせ方はコレと全然違うので、何と言うか、スキニーが独り歩きしているように思いますね(※あくまでも個人の意見ですm(_ _)m)

あ。話が逸れちゃいましたけど、501のストレートシルエットは王道だと思います。
良くも悪くも普通かもしれないけど、その普通を穿いててもカッコいい。
そんな男になったほうが良くないです?
お洋服は何を着るか?より、どう着るか?だと思う。
だけど、どう着るか?以上に、誰が着るか?が大事かなって。
辛辣な表現をつかうと、
着ている本人がイケていなかったら、何をどう着ようがダサくなっちゃうんですよ。
僕もスキニーを穿いていた時がありますけど、ある時気が付いたワケです。
「”僕は”スキニーを穿いても立ち姿がキレイに見えないな」
「自分自身がイケていないと、何をどう着てもカッコよくなれへんわ」って。
ホワイトオークデニムのリーバイス501が最高のデニムか?はわかりません。
ですが、何のこだわりもないデニムより、魂が込められているのは確かでしょう。
あとは自分がそれに相応しい男になれるか?
本当にカッコよくなりたいのなら、この課題から逃げちゃダメだと考えています。
リーバイス501が似合う男になろうぜ
ということで今回は若干熱が入った遺言となりましたΣ(^∀^;)
要するに結論は「リーバイス501が似合う男になろうぜ」
それでAll right!!
以上、服バカの遺言でした。

P.S.上島珈琲 京都寺町店です。
和モダンな雰囲気が静かなリラックスタイムを演出してくれます。
1人で読書するとか、ボーっと考え事したい時にオススメですよ~
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
コメント