
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。
いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。
今回は「革靴をキレイに履き続けるためにシューツリーを入れよう」というオピニオンです。
突然ですが、あなたは革靴にシューツリーを入れていますか?
シューツリーは「革靴の形をキープしてくれる木製の器具」
- 甲のシワを伸ばす
- かかとのカーブを保つ
- 革靴の立体感を維持する
- 靴内の湿気・ニオイを吸収する
といった役割を持っています。
恥ずかしながら、僕はシューツリーを使うようになったのは20代後半から^^;
それまでは何もしていなかったので、甲のシワがパキッと割れる・・・
という悲しい結末を迎えた事もありました(汗)
あなたは大丈夫ですか?
もしシューツリーを使った事がない人は、これを機に使ってみてほしいです。
そこで今回はシューツリーを使うメリットについて解説していきます。
革靴にシューツリーを入れよう
ジャケットを肩が丸いハンガーで保管するが如く、
革靴にシューツリーを入れると、靴の形をキレイに保ちやすくなります。

使い方は脱いだ靴にスポッ!と入れるだけ。
このワンアクションで
- 甲のシワを伸ばす
- かかとのカーブを保つ
- 革靴の立体感を維持する
- 靴内の湿気・ニオイを吸収する
といった効果が得られるんですね。
加工された革は、お洋服みたいにアイロンでシワを伸ばす事ができません。
なのでシワを悪化させないよう予防するのが、キレイに履き続けるための施策となります。
そのためにシューツリーを入れる習慣をオススメしたいです。
甲は靴の顔に当たる部分

甲は靴の顔と言っても過言ではないと思うんですね。
だから甲がシワくちゃな革靴を履いている人を見かけると、
控えめに言っても「イケてないなぁ」って感じちゃいます・・・
と言うか、シューツリーを使う前の僕がそう^^;
当時はオーダースーツを着てイキってたけど、靴が傷んでいてダサかったです。
既成品のスーツを着ている人を見て「どこどこがイケてないなぁ」とか、
なんかエラそうに評価しちゃってましたけど、
「自分も靴イケてないで?」
と、昔の自分に説教してあげたいですねΣ(^∀^;)
笑い話に聞こえるかもですが、もしあなたがシューツリーを使っていなかったら?
昔の僕みたいに見られてしまう危険性があるって事は認識しておいてくださいね。

「人の靴見て我が靴直せ」という事で、甲のシワは大丈夫ですか?
かかとが潰れたらTHE END

革靴の履き方が残念に見られる人の共通点、それは
かかとを潰して靴を履いているという点です。
靴紐を結ぶのが面倒だからと、運動靴の要領で足を突っ込んで履いていませんか?
靴ベラをちゃんと使っていますか?
適当な履き方をしているのは大人として恥ずかしい、という価値観を持ったほうがいいですよ。
革靴のかかとは非常に人目につく箇所です。
もしかかとが潰れていたら?
どれだけ高価な靴であっても、キズ物のような印象に見えてしまいます。
つまり、あなたの後ろ姿が残念な印象になっちゃうって事です。
かかとは「新品と同じ美しさをキープし続ける」くらいの気持ちで扱いましょう。
かかとが潰れたらTHE END。いやBAD END。
それくらいシビアな基準で美しさをキープしたほうがいいでしょう。

靴ベラとシューツリーを使えばOKなので安心してくださいね^^
ひと手間を惜しまないで
革靴をキレイに履き続けるためにシューツリーを入れましょう。
めちゃくちゃイージーなひと手間で、革靴はビックリするくらい長持ちしますよ。
カッコいい革靴をカッコよく履く。そんな男になりましょう。
今回は以上です。

P.S.夏の京都の風物詩と言えば「川床」
蒸し暑い京都の夏を涼しく過ごすために、鴨川沿いの料理店が設ける店外席ですね。
夕焼けに染まる空とのコンビネーションがエモかったです。
実は今まで一度も使ったことがないので、何かの機会に利用したいですね。
2023年は9月30日まで営業との事。
彼女とのデートに提案してみようと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
コメント