
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。
いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。
今回は僕が長年悩まされている「O脚の改善」についてのレポートです。
Vol.1後の経過を書いていなかったので、現状をシェアさせていただきます。
※前回はこちら:O脚改善ログVol.1|関節のねじれを修正しよう
先に結論を書くと、脚が真っ直ぐ見える状態には程遠いです。
整骨院などに頼らず、自力でやっているので当然でしょう。
せやかて(※そうは言っても)、
改善による変化がチラホラ見られるようになっています。
そこで今回お伝えしたいメッセージは「変化は複数の視点でチェックしようぜ」
小さな要素に分解して観察すると、O脚改善に向けて変化している事が見つかるかも?という内容です。
2023年7月22日時点

(※念の為のお願いなんですが、写真を無断転載するのはお控えくださいね^^;)
スリムシルエットのリーバイス511を穿いています。
脚のラインが細いボトムスだと、やはり”く”の字っぽく曲がってしまう。
膝下のO脚が目立ってしまいますね・・・

膝をくっつけようとすると、まだスキマが残ってしまう状態。
両膝の距離は指2~3本くらい。
2022年5月9日当時は握りこぶし1個分だったので、だいぶ縮まったと思います。
油断すると両膝が離れちゃうので、ヒップを締める筋トレをコツコツやっている感じです。
・・・ぶっちゃけ見た目は大きく変わっていませんΣ(^∀^;)
ですが、O脚は「いろんな原因が重なりまくった結果」なんです。
だから見た目が変わっていないからダメだ!と決めつけるのはもったいない。
小さな要素に分解して、1つずつどう変化したか?をチェックしましょう。
そうすると改善に向かっているか?知れますし、
「今までの行動はムダじゃなかったんだ!」とモチベーションダウンを防げますよ。
それでは今回僕が気付いた変化を3つシェアしますね。
(※茶色のローファーを履いている写真は、改善に取り組む前の状態)
①ヒップが-2cm

ヒップが改善前92cm → 90cmで安定するようになりました。
もしこれが大転子の出っ張りが小さくなった影響だったら?
股下のO脚が改善されている可能性が考えられます。
大転子が出っ張る原因は、ヒップの筋肉が弱くなって骨盤が緩むから。
すると太もも前側の負担が増えて内股になっていき、大転子が緩んで出っ張るという流れです。

もちろん数値だけでは判断できかねるので、
両太ももの間にスキマができないか?をチェックするといいでしょう。
僕は両太もも間のスキマが小さくなったので、股下のO脚は改善されつつあると感じました。
②靴底の減り方が変わった

O脚は「靴底の外側が減りやすい」傾向があります。
O脚は脚外側の筋肉が肥大する傾向があり、脚外側に重心がかかりやすいからですね。
僕もそれに当てはまっていて、以前はオレンジ斜線のような形状で靴底が減っていました。

それが今は「かかと中央から減っている」んですよ。
このローファーは2023年1月1日購入 → つまり直近半年の減りです。
この事から歩き方、歩く際の重心のかかり方が変わった事が読み取れます。
理想的な歩き方ができていると、かかと中央から若干外寄りが減っていくそうです。
なので僕は「O脚の外重心は改善されているが、理想的な歩き方とは言えない」
という風に現状分析しました。

せやかて歩く際の外重心が改善されていたのは、予想外すぎて嬉しかったですね^^
③腓骨頭の出っ張りが小さくなった

改善前と比べると腓骨頭の出っ張りが小さくなりました。
その結果、脚のラインが細すぎないボトムスであれば、膝下のO脚がわかりにくくなっています。

例えばテーパードレッグのリーバイス501がこんな感じです。
膝幅21cm、裾幅18cmです(※1cm詰めればスリムシルエットの511相当)

セットアップのスラックスだとこんな感じ。
膝幅23cm、裾幅18cmです。
パッと見で膝下のO脚がわかりにくくなったと感じています。

過去の自分と比べると、立ち姿もキレイになった印象です^^
変化は複数の視点でチェックする
O脚改善は変化がなかなか見られず、
「頑張ってもムリなのかな・・・」と落ち込んでしまう時が多いと思います。

僕も「O脚じゃなかったらなぁ」という気持ちになる時はしょっちゅうあります(苦笑)
ですが、先ほども書いた通り、
O脚はいろんな原因が重なりまくった結果なんです。
例えば歩き方、重心のかかり方、骨盤や関節の歪み、筋肉の硬直など。
これらを解決するのは気が重たいかもですが、
小さな要素1つ1つに分解していくと、案外カンタンに改善していくかもしれません。
僕は今回観察して、靴底の減り方が変化していた事が予想外の発見でした。
30数年の歩き方のクセが、ここ1年で変わっていたワケですから。
理想的な歩き方ではないけれど、O脚の歩き方から変わったのは大きな前進。
これも立派な変化の1つだと言えるでしょう。
脚が真っ直ぐ見えないからダメだ!と決めつけるのはもったいない。
O脚改善に繋がる小さな変化がないか?
複数の視点でチェックしていきましょう。
O脚改善はある程度の長期戦
O脚を改善していくには、ある程度の時間が必要です。
今まで生きてきた時間で形成された結果なので、1日2日ではどうにもなりません。
だけどコツコツやり続けていると小さな変化が出てきます。
それを見つけて、「今までの行動はムダじゃなかったんだ!」と。
改善に向かって前進しているんだと気付く事。
これが長期戦を続ける1つの秘訣だと思います。
今回は以上です。

P.S.京都伊勢丹B1Fで、新しい和スイーツを見つけました。
末富という老舗が手掛ける新ブランド「AoQ(漢字で青久)」
プリンっぽい見た目ですけどカステラです。カステーラ。
黒蜜ときな粉を混ぜて食べる、京菓子と洋菓子をMIXしたような斬新なスイーツでした。
ちなみに冷やして食べるので、暑い夏にピッタリかもしれません。
京都伊勢丹に立ち寄った際はB1Fの店舗を覗いてみてくださいね~
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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