セットアップのオーダーを通じて気付いたダサイ事

FITTER EYES:服バカの遺言

(↑フリー画像です)

 

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

普段の記事には書かない独自の視点や、個人的に良かった体験談等をシェアする「FITTER EYES:服バカの遺言」チャプター29です。

 

今回のテーマは「セットアップのオーダーを通じて気付いたダサイ事」

カッコよくなるには、ときには自分のダサイところに気付いて直すことも必要です。

僕のダサイ体験談が見直すキッカケになると幸いです。ぜひご笑覧くださいね^^

 

 

セットアップをオーダーしました

今月頭にセットアップのオーダーを入れてきました。

SOLOTEXというポリエステルの機能性生地で仕立てます。

 

セットアップを作ろうかな?と思い立ったのが2021年秋頃。

実は当時放送されていた朝ドラ「おかえりモネ」で、

西島秀俊さん演じる朝岡覚さんのセットアップ姿を見たのがキッカケだったりします。

 

西島さんの鍛え上げられた肉体や、

成熟した男性像に惹かれる人は多いと思うのですが、僕もそのうちの1人。

トレンドに躍起になったり、インフルエンサーの追っかけを頑張る必要はない。

「自分を磨き上げたら何着てもカッコよく見えるよね」と気付かせてくれる人だと思います。

 

自己成長にモデリングは欠かせない

西島さんはGIORGIO ARMANIの広告モデルをされた事がありますね。

僕は以前、競合ブランドでフィッターをしていたので、

「こんなカッコいいモデルさんで広告出されたら勝てへんわ^^;」

とか思いながら、内心カッコいいなぁとリスペクトしておりました。

 

↑短い動画ですのでご覧になってみてください。

 

グレーは色みが落ち着いているため、着用者の魅力が必要とされます。

グレーを着てエレガントに魅せる。

つまり相手に心地よいと感じさせるには、自身の人格を磨くことが大切でしょう。

 

 

僕は自分で自分のことをカッコいいと評価するのは、

(自己肯定感のために必要だけど)自己成長を停滞させる原因になると考えています。

率直に言うと慢心につながるから。

 

ゆうき
ゆうき

常に成長者でいようぜ!と。

あ。こういう話をするとストイックに聞こえるかもですが(汗)

せやかて人にカッコいいと評価されていないのであれば・・・

まぁそういうことじゃないですかΣ(^∀^;)?

 

だから人にカッコいいと評価されている人をモデリングする。

そしたらモデリング先と自分のギャップが明確になりますよね?

 

例えば西島さんは人間的な魅力が高い。エレガントなスタイルだ。

だけど自分は足元にも及ばないんじゃないか?

それなのに今の自分に満足していいのか?本当にカッコいいと言えるのか?

魅力をさらに高めて、エレガントに魅せる為に何を身に付ければいいのだろうか?

 

いろんな事に気付けるし、考えるし、素直に受け入れる事ができるハズ。

それが自己成長だと思うし、そこから行動すると魅力もついてくるワケです。

だから人にカッコいいと評価されている人をモデリングする。

カッコよくなるには、ベタだけどこういう事が必要なんじゃないかな。

 

欠けていても行動していく

「西島さんをモデリングして、セットアップを作ってみよう」

そう思いながらオーダーを入れるまで2年経っちゃいました(苦笑)

こうなってしまったのは、準備万端になるまで待っていたから。

要するに完璧主義になっていたんです。

 

例えば、

  • O脚が改善されたら~
  • 胸囲が96cmに膨らんだら~
  • 体重65kgまで増量できたら~

といった”それらしい口実”を言って、行動を先延ばしにしていたんですね。

ゆうき
ゆうき

ダッサイ行動やらかしてしまったワケです。トホホ~^^;

 

この事に気付いた僕は、ダサイ現実を素直に受け入れました。

もっとムキムキになってからセットアップを作りたかったけど、

それを待っていたらズルズル行くのは目に見えてる。いったん今の状態で進めよう。

ムキムキになったら、また作ればいいんだし(服バカ、笑)

 

・・・そんな風に考えが変わりました。

あなたも似たような経験ありませんか?

髪型を変えたり、脱毛したり、筋トレしたほうがいいと頭ではわかっている。

だけどおカネに余裕ができたら~、好きな女性ができたら~などと言って先延ばしした経験が。

 

 

僕の体験からお伝えしたい教訓は、

準備万端になるのを待っていたらいつまでも変われない。

準備が多少欠けていても、行動していくほうが現実が変わっていくんじゃないかな?

 

今の自分がベストだと考えている基準は、

モデリング先の人にとっては並程度の基準かもしれませんよ?

その事に気付かないままジーっと停滞するか、行動して自分の基準を引き上げるか。

どっちがダサイか?カッコいいか?を考えたほうがいいかもしれません。

 

人の体験を知る価値とは

カッコよくなるには見た目以外にも変えるところがあります。

自分に慢心せず、建設的に考えていきたいですね。

 

僕はセットアップのオーダーを入れる過程で、いろいろ見直す事ができました。

こういうのって何かキッカケがないと気付けないと思うんです。

人の体験を知る価値は、実はそういうところにあるんじゃないかと。

そんな事を思ってダサイ体験談をシェアしました。

 

今回の服バカの遺言は以上です。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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