
こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。
いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。
夏休みって8月末までじゃないところが増えているんですね。
最近知ったのですが、8月25日くらいで終了する都道府県もあるそうです。
僕が学生だった時は8月末までだったので、
「8月なのに2学期か~」と思うと、ちょっと寂しく感じます(※ピンピンしてるけど)
さて、気持ち的には夏も終わってほしい今日この頃、
大阪で開催されているチームラボの展示を観に行ってきました。
長居植物園で開催されているボタニカルガーデンです。
今回はチームラボの感想と、チケットを割引購入する方法をシェアしますね^^
チームラボ ボタニカルガーデン大阪

大阪の長居植物園に常設されている夜間展示です。
「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトで、
草木や鳥のふるまいなどの環境を活かした作品を楽しむことができます。
光と音と自然が作り出すアートに癒されますよ。
冬以外は虫除けスプレーを準備して行くといいでしょう。
デートはもちろん、ご家族で観に行くのもオススメです。
①風の中の散逸する鳥の彫刻群

僕がおもしろいなと感じたのは、
実際に飛んでいる鳥の動きに反応して模様が変化する作品。
彫刻群の周りに鳥が飛ばなければ、この彫刻群は真っ暗で闇に溶け込み、存在しないに等しい。
※引用元:風の中の散逸する鳥の彫刻群 / Sculptures of Dissipative Birds in the Wind | teamLab / チームラボ
植物園内の巨大池にある作品で、池には鳥が好む草木が植えられているんですよ。
草木には鳥がエサとする虫が集まるワケですが、それも元を辿ると植物園の森と池の生態系があるから。
つまり自然の連なりが生み出す作品なんですね。
なぜ植物園にある作品なのか?背景を知ると「なるほどなぁ」と納得。
どうやって動きを感知して模様に反映させているんだろう?と、知的好奇心もくすぐられる作品でした。
②ツバキ園の呼応する小宇宙

「わぁ~キレイなタマゴいっぱいあるー!」と、キャッキャッ言ってた作品。
どことなくジブリの世界に出てきそうな幻想的な空間。知らんけど。

タマゴを押すと光が強く輝いたり、音色を響かせる仕掛けがあります。
その反応は周囲のタマゴにも連動し、同じ光と音色を連続させていくんですね。
誰かが発した何かが、他人に影響を与え広がっていく。
まるでバタフライエフェクト(※)みたいだなぁと感じました。
(※小さな変化が時間の経過とともに大きな変化になること)

木々とタマゴの色の組み合わせも秀逸。
逆に誰もタマゴに触れなかったり、風が静かな時はゆっくり輝くそう。
タマゴ(Ovoid:卵形体)は、固形化された光の色を表現しているとの事。
その変化は61色あるそうなので、いろんな発色を楽しめると思います。


タマゴを見て、なぜかラピュタの巨大飛行石がよぎりました。
「バ〇ス」と唱えたらどうなっただろうか(※何も起きません)
③自立しつつも呼応する生命の森

「うおおおぉぉぉーー!」
突然フリーザのデスボールが飛んできました。
僕が食い止めていなかったら、危うく地球が消し飛ぶところでしたよ?
危ない危ない・・・

「んなワケあるかーー!」
と言わんばかりの片手かめはめ波。
今日も世界は平和です。
・・・という茶番はさておき(※ドラゴンボール知らない人、すいません^^;)
運動会の大玉転がしのような巨大タマゴが立ち並ぶ森です。
ここが一番楽しかったかも?
余談:チケットを割引購入する方法

ボタニカルガーデン大阪のチケットは事前購入をオススメします。
- 大人 1,800円
- 子ども(小中学生) 500円
- 障がい者割引 900円
ちょこっとおトク情報ですが、klook(クルック)というサイトで割引チケットを購入できますよ。
浮いた分は虫除けスプレーとかドリンク代に充ててみては?
※参考:チームラボ ボタニカルガーデン(大阪)チケット情報!限定割引あり | Klookブログ
自然のアートを楽しもう
チームラボ ボタニカルガーデン大阪は、光と音と自然が作り出すアートを楽しめる展示。
ブログだと会場に流れる音楽を伝えるのがむずかしいのですが、それは実際に体感していただくのがベストかなと思います。
今回は以上です。

P.S.長居植物園は「大阪メトロ長居駅の3番出口」が最寄りです。
セレッソ大阪のホーム ヨドコウ桜スタジアムが近い事もあって、
土曜17時半くらいに行っても周辺の飲食店はほとんど満席でした。
セレッソ大阪の試合がある日は、長居駅以外でご飯を食べていくのが良いかもです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます^^
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