ボタンダウンシャツでアメカジを楽しむ|買うならこれ!

大人のカジュアルガイド

こんにちは!お洋服ブロガーのゆうきです。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

 

数あるカジュアルシャツの中で

気軽にアメカジを楽しめるシャツと言えば、

やはり「ボタンダウンシャツ」が外せないでしょう。

 

英国のポロ競技選手が着ていたシャツにヒントを得て、

ブルックスブラザーズ社が開発したボタンダウンカラー(※同社はポロカラーと呼ぶ)

羽根襟がゆるやかなロールを描くものがトラッドの本格とされています。

英国の上流階級のスポーツスタイルが基になっているアイビーでも定番ですね。

 

BDシャツはシンプルに1枚で着ても良し。Tシャツの上にさらっと羽織るのも良し。

という事で今回のテーマは「BDシャツでアメカジを楽しむ」

トレンドに振り回されたくない大人のカジュアルにオススメです^^

 

 

ボタンダウンシャツでアメカジを楽しむ

ボタンダウンカラーは

「襟先にボタン穴を開け、身頃に付けたボタンで留める襟型」です。

羽根襟の芯地を取り除くことで、ふんわりとした曲線を描くロールが柔らかい印象。

自然に襟が立ってくれるため、細長い首を貧相に見せないようカバーできますよ。

 

スポーツから着想を得て生まれた襟型ということもあり、

アメリカ・英国のスポーティーなスタイルと相性が良いです。

 

さて今回はBDシャツを買うならオススメはこれ!

というシャツを独断と偏見で3枚紹介しますね。

  1. ストライプBDシャツ
  2. 白オックスフォードBDシャツ
  3. デニムBDシャツ

それでは1枚ずつ見ていきましょう。

 

①ストライプBDシャツ

白地にブルー系ストライプのBDシャツです。

ストライプはドレスシャツのような知的な印象を持っていますが、

ボタンダウンカラーを選ぶことで明確にカジュアルとして着られますよ。

 

夏のアイビーと言えば、シアサッカー生地のストライプスーツ。

そこからインスピレーションを得て、シャツをさらっと羽織る涼し気なスタイルに。

シャツの色をインナーやデニムに使うナチュラルな色使いがいいでしょう。

アメリカのアウトドアブランド、ノースフェイスのバッグがBDシャツに合いますね^^

 

②白オックスフォードBDシャツ

白無地オックスフォード生地のBDシャツです。

「ボタンダウンと言えばオックスフォード」の王道の組み合わせですね。

40番手くらいの太めの糸で織られた生地がアイビーに相応しいです。

薄い生地感だとオックスの良さが活きてきませんので、アメリカブランドのオックスを推奨。

 

シンプルに白シャツ1枚で、清潔感を押し出すスタイルをオススメします。

ハリのあるオックスだから生まれる襟のロールがイイカンジ。

VAN JACKETの紙袋風バッグを小脇に抱えて、みゆき族を気取るのも一興でしょう(服バカ)

 

ベイカーパンツはアメリカのパン職人(ベイカー)が好んだお洋服。

エプロンを付けてパン教室に通う・・・だなんて大人の教養に使えるかも?

 

③デニムBDシャツ

デニム生地のBDシャツです。

デニムが持つワークテイストは男らしい雰囲気がお好きな人にオススメ。

使えるスタイルの幅も広く、アイビーはもちろん、ワークやカントリーにも最適。

 

ワイドチノと合わせれば1970年代のアメカジ。

お気付きの人もいるかもですが、映画アニー・ホールを参考にしたスタイルです。

肌が黄色っぽい日本人がチノを穿くと、野暮ったくなりやすいので、

鮮やかなデニムシャツで芋っぽい雰囲気を払拭するといいですよ。

 

余談:シンプルが物足りない人へ

今回紹介したBDシャツじゃ物足りないなぁ~と感じる人は、

マドラスチェックやタータンのような大柄チェックにチャレンジしてみては?

シンプルな着こなしには使いにくいですけど、スポーティーなスタイルにはハマりやすいですよ。

 

タータンを選ぶなら、起毛したネルシャツがオススメです。

冬場のラグビーやサッカー観戦しに行く時の服装に使えますよ。

 

ボタンダウンシャツを着ようぜ

ボタンダウンシャツは気軽にアメカジを楽しめるお洋服。

柔らかい襟のロールもいい雰囲気なので、お持ちでない人はぜひ1枚試してみてほしいです。

今回の記事がカジュアルを楽しむヒントになると嬉しいです。

 

 

P.S.アメカジに欠かせない帽子はニューエラのキャップですね。

メジャーリーグベースボール唯一の公式キャップ。59FIFTYというモデルが定番。

BDシャツを羽織ってニューエラを被るだけで、気軽にアメカジを楽しめます。

ちょっと家の近所に出る時なんかにオススメですよ。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

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